富野由悠季のレビュー一覧
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痛ましい
治るまで休載ということにはいかなかったのでしょうか。
シャープな線の面影がない。まるで残りの命を燃やして書いているようです。
太田垣康男氏の業を感じます。
かくも厳しい道のりを歩んでられる。 -
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アナザーストーリータイプ0
あくまで、この物語は映画版の第一シナリオと捉えて欲しいです。
決してこうありたかったという監督自身の心の声ではなく、
この時代ではこれが受け入れられなかったんだなぁと感じて欲しいです。
でも、この話もありだと思います。
zからの続いた話という感があり、映画版よりも親しみが感じられます。
読んでよかった。
映画版を見たからこそ、表現したかったことがわかります。
おススメです。 -
Posted by ブクログ
今回、ラストの山場がこれまでよりも多くのページが割かれて大きな盛り上がりを見せます。
低軌道上の戦いが、ガンダム史上類を見ない程に、緻密に描かれており、さすが福田氏の真骨頂です。
アニメ版と比べると
・ガエルがネェル・アーガマに進入
・ダグサさんが、逝く寸前にバナージに敬礼をしない
など、印象深い場面で相違がありますね。
後者は、アニメ版を推したいです。
さて、ラスト数ページは、アニメ版「ラプラスの亡霊」を少し追い越しています。
ネタバレの嫌いな方は、控えた方が良いかもしれません。
私は、アニメ版の新作が出る秋まで、原作は暫く置いておこうと思います。 -
Posted by ブクログ
未だにレッド・ウェイライン=ジョニー・ライデンはミスリードという可能性を捨てきれないでいるのだが、シャアとの邂逅でほぼその線は無くなった。なるほどシャアはジョニーの事をそう呼ぶのだな…特進(得心)
そのシャアのお守り役の若い2人のオリキャラが、例のMS※開発のためにまとめてアナハイムへ派遣されることになり、作品から退場…と思ったら、さらにスピンオフな作品Twilight AXISで主人公やっているのか。。。広がりというか年表の隙間をとことん埋めていく姿勢がすごい。
ところで、この巻で最もArk Performance節が炸裂していたのはソロモン守備艦隊の撤退時じゃないですかね?
※:ああ、 -
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