とんでもない画力にまずは圧倒される。戦争を遠くから見ていたつもりだったのに、読み進めるうちに自分がコックピットに乗り込んでいるような感覚になる。死を予感し、震えるほどの臨場感。
本作では、四肢がなくとも操縦できるMSが登場する。手足が無い方がよりMSと一体化して戦闘で有利に働くという恐ろしい特性。爆風で手足が吹き飛んでも傷ついた兵士は休む間もなく戦場へ駆り出される終わりのない地獄。
技術も経験もない少年兵が何もできずに無駄死にしたり、功績を残したくて無理をして死を早めてしまったり、平和な世界には居場所が無くて戦争にしか生きがいを見いだせない者もいる…。
連邦軍もジオン軍もどちらも同じぐらいボロボロで、この戦いの末に得るものは絶望しか見えない…。
人を殺せば殺すほど褒め讃えられる狂気の中で、必死で正気を保とうと、冗談を言って笑いあう。理不尽に戦いを強要される男たちの悲哀がそこにある。
感情タグBEST3
宇宙へ出てからのプロローグみたいなはなしの流れです。
まさか針子の虎をする発想はありませんでした。今回の目的は場面が出るまでは渡辺りませんでしたが、次がどう展開するかわかりませんが、ある意味、楽しみです。
先生の絵柄も安定してきてるのは気のせいでしょうかネ?
爆弾抱えながらの執筆ですが、最後ま...続きを読むで描けるよう祈ってます。
^_^
約7ヶ月ぶりの待望の続巻です。
今巻はこれまでのサンダーボルトの中で1番の盛り上がりかつ、驚きと嬉しさの連続でした!
なぜかルナツーにいるダリル達から始まり、スケルトンドーガのようなサイコザクをパーフェクトガンダムへ換装する回想、MA奪取が目的だと分かるが、シリーズ違いですが、シルエットがデ...続きを読むストロイガンダムのような新型MAかと思いきや、まさかのブラウブロで、更にまさかのドッキング!
一騎当千しつつルナツーからの離脱戦!
そして、まさかとは思っていたが、巻末にはイオがパーフェクトジオングと思わしきMAに乗っているシーンで終了。
最高の1巻でした!
Posted by ブクログ 2020年10月06日
そうゆうことか!<表紙のガンダム
スパルタン撃沈に次いで、今度はルナツーー壊滅とかもうやりたい放題だなw
そんなんありか!<最後に出てきたアレ
いやーやっぱりガンダムかっこいいなぁ!
セリフもネタ満載で最高だ。
そして最後にオマエがジオングに乗るんかーい!
思わずRGジオングが欲しくなってしまったよ。
発売日が待ち遠しいね。
そしてサイコザクが素体として古く、新型は全天周囲モニターを採用されるなどの細かいところが書き分けられてて嬉しいな。...続きを読む
総合してとても面白いので早く読むべし!以上。
胡散臭い内容と思いきや、滅茶苦茶暑い原点回帰でやられましたね。
最後はお互いドッキングしてインファイトと見ました。いや、みたい!!
どうせなら足のパイプもどうにかして欲しかったが、これはこれでなかなかなMSでいい感じです。あの時のあれがこうつながるのかといい感じで読みおわれました。