【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダム サンダーボルト 22のレビュー

とんでもない画力にまずは圧倒される。戦争を遠くから見ていたつもりだったのに、読み進めるうちに自分がコックピットに乗り込んでいるような感覚になる。死を予感し、震えるほどの臨場感。

本作では、四肢がなくとも操縦できるMSが登場する。手足が無い方がよりMSと一体化して戦闘で有利に働くという恐ろしい特性。爆風で手足が吹き飛んでも傷ついた兵士は休む間もなく戦場へ駆り出される終わりのない地獄。

技術も経験もない少年兵が何もできずに無駄死にしたり、功績を残したくて無理をして死を早めてしまったり、平和な世界には居場所が無くて戦争にしか生きがいを見いだせない者もいる…。
連邦軍もジオン軍もどちらも同じぐらいボロボロで、この戦いの末に得るものは絶望しか見えない…。

人を殺せば殺すほど褒め讃えられる狂気の中で、必死で正気を保とうと、冗談を言って笑いあう。理不尽に戦いを強要される男たちの悲哀がそこにある。

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あわわ…伏兵来たる。

2023年09月03日

まさか、あの人が…
復讐鬼、カーラ。
正気にさせてはイケない人が正気にされた時、
破滅は始まっていたのだね…

#アツい #ドキドキハラハラ #深い

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Posted by ブクログ 2023年09月01日

南洋同盟の行動と、それを阻止しようとする連邦軍との戦いが続く。何やら様子が変わり始めて、その辺りが興味深い。

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Posted by ブクログ 2023年09月01日

ビグ・ザムがソーラ・レイを掴んで移動するってだけで面白いのに、メインストーリーが急転直下で意外な展開に。最高かよ。

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