若竹七海のレビュー一覧

  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    長野県警から警視庁へ出向した御子柴将刑事と五つの事件。彼の初登場作は未読。甘党の上司らに要求され贈る取り寄せスイーツが土産物紹介のよう。あまり説明がなく期待した程美味しさ描写がないことが残念だった。事件も何だか流れてしまった。モヤシで良い声で当たり前のように大量に食べる甘党の同僚がいっそ気持ち良い。

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    2018年10月13日
  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    葉村晶シリーズに登場した小林警部補の他の作品はないのかと探したらこれがあった。
    部下の御子柴刑事が長野県警から警視庁へ出向して手がける事件の短編集。それぞれ話のラストに小林警部補が電話で登場し、「なーんか変なこと思いついちゃった」と事件の裏を解明する。出番が少なくてちょっと残念だけど。
    ベストは奇想天外な「忘れじの信州味噌ピっツァ事件」。
    著者が忘れていたキャラクタの小林警部補の連作短編を依頼した編集者に感謝。

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    2018年10月05日
  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    短編形式で読みやすかったが、最後の話だけなんだか尻切れトンボな感じ。殺人事件は起きるけど、凄惨な描写はないし、全体的にコミカルで気楽に読める。御子柴くんはツッコミ役だった。玉森さんのプリン語りがいい。

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    2018年09月03日
  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    例えば病院の待合室とか、入場を待つ行列の中にいるときなどには、本書のように、いつ、どこから読んでも楽しめる本があると本当に助かります。
    おなじみ御子柴くんが、いきなりたいへんな状況になっていたのには、驚き、心配させられましたが。

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    2018年05月16日
  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    皆さん高評価ですね、、、

    私はどうもこの作家さんが苦手なようです。読み終わるのに珍しく二週間近くかかってしまった。
    まずは短編というところが駄目な理由の1つ。

    登場人物と事件が短編の中に多過ぎて覚えきれない。

    この作家さんに高評価つけてる方は頭の良い方なのだろうなと思います(*^^*)

    全部を覚えていられたら、最後に畳み掛けるように解決していく様は圧巻だろうなぁ。。。

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    2018年04月24日
  • 静かな炎天

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    ネタバレ

    葉村晶シリーズ。短編集。
    相変わらずの無理難題にもめげずに取り組む晶、そしてしっかり結果を出す晶に感心。
    今回は前作のような酷い怪我を負うことはなかったものの、四十肩に苦しんだり風邪に苦しんだりと大変そう。
    角田港大先生が出てきてくれたのは嬉しい。
    それにしても富山店長の相変わらずの意地悪さと能天気さに段々と苛々してくる。彼もまた大けがしてるのであまり文句も言えないが。でもそれも自業自得なんだけど。
    それでもきちんと仕事をしている晶を見てると、社会で生きていくってこういうことなんだよなぁとも思えてくる。
    こんな理不尽に振り回されていてもきちんと仕事をこなしていく晶に励まされている気がする。

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    2018年02月12日
  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    【収録作品】御子柴くんの災難/杏の里に来た男/火の国から来た男/御子柴くんと春の訪れ/被害者を捜しにきた男/遠距離バディ

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    2018年02月07日
  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    シリーズ2作目にして御子柴くんなんてことに!!
    安楽椅子探偵的だった小林さんはさっさと引退しちゃうし。
    1作目とがらりと変わってましたが、
    事件をとことん追う御子柴・竹花は健在!
    読んでてスッキリします。
    続きもあるといいな。

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    2018年02月06日
  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    初・若竹七海です。
    ミステリー連作短編集。
    思わず甘味が食べたくなってしまうくらい溢れ出ました。
    探偵役がまさか安楽椅子探偵的なものだとは!
    走り回る御子柴と電話一本小林さんコンビとても良かった。

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    2018年02月02日
  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    長野県警から警視庁に出向している御子柴刑事。甘党の上司や同僚からなにかしらスイーツを要求されるけど、日々起きる事件はビターなものばかりで…

    また若竹ブームが来た(笑)短編集なので読みやすい。御子柴君を長野と呼ぶスイーツ好きの玉森が、葉村シリーズの富山店長みたいだった(^^;)でも、店長よりはまだいい人だけど。出てきたスイーツが気になってしまった。あと『静かな炎天』に出てきた角田港大先生の名前が出てきてビックリ。

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    2018年01月28日
  • プレゼント

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    ルーム・クリーナー、電話相談、興信所。トラブルメイカーのフリーター・葉村晶と娘に借りたピンクの子供用自転車で現場に駆けつける小林警部補。二人が巻き込まれたハードボイルドで悲しい八つの事件とは。間抜けだが悪気のない隣人たちがひき起こす騒動はいつも危険すぎる。

    どうやら葉村晶シリーズがあるらしいが未読のためか今ひとつ理解しずらかった。ミステリーも最後のどんでん返しがあっと言わせる場面なんだろうが、人物の癖等が分からないため理解出来ずふ~んで終わってしまった。

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    2018年11月14日
  • ヴィラ・マグノリアの殺人

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    湘南の景観がいいけど住むには不便な建売住宅の空き家に死体が転がっていた。またもやクセの強い住人が多数登場する。捜査が進むうちに住人達の触れられたくない過去が次々暴かれ、二組の夫婦が破綻する。どちらも一見奥さんのほうに問題がありそうだけど旦那のほうも身勝手で結果に納得させられる。
    一方最後に二組のカップルが誕生する。この辺のバランスはいい。

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    2018年01月03日
  • 古書店アゼリアの死体

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    ネタバレ

    〇 評価 
     サプライズ ★★★☆☆
     熱中度   ★★★☆☆
     インパクト ★★★☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★☆☆☆
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★☆☆

     複雑な人間関係と,数々の伏線がちりばめられた「若竹七海」らしい作品。殺人は2つ。海で見つかった謎の遺体と,前田真知子の殺人
     この二つは連続殺人ではなく,別々の犯人がいる。「オホーツクに消ゆ」風にいうと,連鎖殺人である。これは葉崎シリーズの第1作,「ヴィラ・マグノリアの殺人」と同じ構成。というか,謎の死体が見つかり,その身元調査と犯人調査をしている中で,別の死体が見つかる…という構成そのものが同じで

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    2017年12月16日
  • ヴィラ・マグノリアの殺人

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    ネタバレ

    〇 評価 
     サプライズ ★★★☆☆
     熱中度   ★★☆☆☆
     インパクト ★★☆☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★☆☆☆
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★☆☆

     架空の町,葉崎町を舞台としたシリーズ。ヴィラ・マグノリアという住宅地区で,連続して殺人事件騒ぎが起こる。コージーミステリという体裁をとっている。登場人物が非常に多い。その上,若竹七海の文体は,説明不足というか,無駄な描写がないので,誰が何をしているのか分かりにくい。そのため,冒頭からしばらくは物語に入り込みにくかった。
     最初の事件の謎は魅力的。空き家であるヴィラ・マグノリア三号棟の中で,顔と指を潰

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    2017年12月07日
  • 猫島ハウスの騒動

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    若竹七海さんはコージーミステリの書き手だと思っていたのであまり読んでなかったのだけど、葉村晶シリーズにはまって(「さよならの手口」が最高)、ぼちぼちさかのぼって読んでいる。これもやはり、少しビターな味わいがあって面白かった。読後に、これは葉崎市シリーズの一つだと知る。他のも読もうかな。

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    2017年11月15日
  • 古書店アゼリアの死体

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    次々と不幸な目にばかり遭ってしまう真琴は、辿り着いた葉崎市の海岸で溺死体の第一発見者になってしまう。
    運良く古書店アゼリアの店番の職にありついた真琴だが、そこでも新たな死体が。
    事件の陰には葉崎氏の名門・前田家にまつわる秘密があった…。

    「ヴィラ・マグノリアの殺人」に続く、葉崎市を舞台にしたコージーミステリ。
    前作で登場した人物が少し出てきますが、独立したお話なので前作を読んでいなくても問題ありません。

    地方の資産家の親族同士の愛憎劇の上、トゥーマッチな登場人物たちがわんさか出てきて、ちょっとテレビの二時間サスペンスみたい…と思いきや、終盤のどんでん返しの見事さに感嘆させられました。

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    2017年08月06日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    豪華だけど、それぞれがかいたほうが読み応えがあるだろうなあ~
    でも、企画してみたい気持ちはよくわかる。

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    2017年05月21日
  • 暗い越流

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    初読みの作家さん(たぶん・・・)。短編集。良く練られているミステリだと思う。
    あらすじ(背表紙より)
    凶悪な死刑囚に届いたファンレター。差出人は何者かを調べ始めた「私」だが、その女性は五年前に失踪していた!(表題作)女探偵の葉村晶は、母親の遺骨を運んでほしいという奇妙な依頼を受ける。悪い予感は当たり…。(「蝿男」)先の読めない展開と思いがけない結末―短編ミステリの精華を味わえる全五編を収録。表題作で第66回日本推理作家協会賞短編部門受賞。

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    2017年03月05日
  • 遺品

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    2016.12.01
    ホラー?かな。という印象。
    ストーリー的に後半は特に強引だが、
    主人公とタケルの会話も面白いし、素敵だった。
    著者のホラー作品以外も読んでみたくなりました。

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    2016年12月02日
  • 遺品

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    若竹さんらしく一癖も二癖もあるキャラクターが次々現れ飽きない。
    ホラーなのでこの世ならざるものの存在が感じられたり不可思議な現象が起こったりするけど、あまり怖くはない。
    若竹さんの毒って逆にオカルトをマイルドにしてしまうのかもしれない。

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    2016年09月09日