若竹七海のレビュー一覧

  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    初・若竹七海です。
    ミステリー連作短編集。
    思わず甘味が食べたくなってしまうくらい溢れ出ました。
    探偵役がまさか安楽椅子探偵的なものだとは!
    走り回る御子柴と電話一本小林さんコンビとても良かった。

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    2018年02月02日
  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    長野県警から警視庁に出向している御子柴刑事。甘党の上司や同僚からなにかしらスイーツを要求されるけど、日々起きる事件はビターなものばかりで…

    また若竹ブームが来た(笑)短編集なので読みやすい。御子柴君を長野と呼ぶスイーツ好きの玉森が、葉村シリーズの富山店長みたいだった(^^;)でも、店長よりはまだいい人だけど。出てきたスイーツが気になってしまった。あと『静かな炎天』に出てきた角田港大先生の名前が出てきてビックリ。

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    2018年01月28日
  • プレゼント

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    ルーム・クリーナー、電話相談、興信所。トラブルメイカーのフリーター・葉村晶と娘に借りたピンクの子供用自転車で現場に駆けつける小林警部補。二人が巻き込まれたハードボイルドで悲しい八つの事件とは。間抜けだが悪気のない隣人たちがひき起こす騒動はいつも危険すぎる。

    どうやら葉村晶シリーズがあるらしいが未読のためか今ひとつ理解しずらかった。ミステリーも最後のどんでん返しがあっと言わせる場面なんだろうが、人物の癖等が分からないため理解出来ずふ~んで終わってしまった。

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    2018年11月14日
  • ヴィラ・マグノリアの殺人

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    湘南の景観がいいけど住むには不便な建売住宅の空き家に死体が転がっていた。またもやクセの強い住人が多数登場する。捜査が進むうちに住人達の触れられたくない過去が次々暴かれ、二組の夫婦が破綻する。どちらも一見奥さんのほうに問題がありそうだけど旦那のほうも身勝手で結果に納得させられる。
    一方最後に二組のカップルが誕生する。この辺のバランスはいい。

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    2018年01月03日
  • 古書店アゼリアの死体

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    ネタバレ

    〇 評価 
     サプライズ ★★★☆☆
     熱中度   ★★★☆☆
     インパクト ★★★☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★☆☆☆
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★☆☆

     複雑な人間関係と,数々の伏線がちりばめられた「若竹七海」らしい作品。殺人は2つ。海で見つかった謎の遺体と,前田真知子の殺人
     この二つは連続殺人ではなく,別々の犯人がいる。「オホーツクに消ゆ」風にいうと,連鎖殺人である。これは葉崎シリーズの第1作,「ヴィラ・マグノリアの殺人」と同じ構成。というか,謎の死体が見つかり,その身元調査と犯人調査をしている中で,別の死体が見つかる…という構成そのものが同じで

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    2017年12月16日
  • ヴィラ・マグノリアの殺人

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    ネタバレ

    〇 評価 
     サプライズ ★★★☆☆
     熱中度   ★★☆☆☆
     インパクト ★★☆☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★☆☆☆
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★☆☆

     架空の町,葉崎町を舞台としたシリーズ。ヴィラ・マグノリアという住宅地区で,連続して殺人事件騒ぎが起こる。コージーミステリという体裁をとっている。登場人物が非常に多い。その上,若竹七海の文体は,説明不足というか,無駄な描写がないので,誰が何をしているのか分かりにくい。そのため,冒頭からしばらくは物語に入り込みにくかった。
     最初の事件の謎は魅力的。空き家であるヴィラ・マグノリア三号棟の中で,顔と指を潰

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    2017年12月07日
  • 猫島ハウスの騒動

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    若竹七海さんはコージーミステリの書き手だと思っていたのであまり読んでなかったのだけど、葉村晶シリーズにはまって(「さよならの手口」が最高)、ぼちぼちさかのぼって読んでいる。これもやはり、少しビターな味わいがあって面白かった。読後に、これは葉崎市シリーズの一つだと知る。他のも読もうかな。

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    2017年11月15日
  • 古書店アゼリアの死体

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    次々と不幸な目にばかり遭ってしまう真琴は、辿り着いた葉崎市の海岸で溺死体の第一発見者になってしまう。
    運良く古書店アゼリアの店番の職にありついた真琴だが、そこでも新たな死体が。
    事件の陰には葉崎氏の名門・前田家にまつわる秘密があった…。

    「ヴィラ・マグノリアの殺人」に続く、葉崎市を舞台にしたコージーミステリ。
    前作で登場した人物が少し出てきますが、独立したお話なので前作を読んでいなくても問題ありません。

    地方の資産家の親族同士の愛憎劇の上、トゥーマッチな登場人物たちがわんさか出てきて、ちょっとテレビの二時間サスペンスみたい…と思いきや、終盤のどんでん返しの見事さに感嘆させられました。

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    2017年08月06日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    豪華だけど、それぞれがかいたほうが読み応えがあるだろうなあ~
    でも、企画してみたい気持ちはよくわかる。

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    2017年05月21日
  • 暗い越流

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    初読みの作家さん(たぶん・・・)。短編集。良く練られているミステリだと思う。
    あらすじ(背表紙より)
    凶悪な死刑囚に届いたファンレター。差出人は何者かを調べ始めた「私」だが、その女性は五年前に失踪していた!(表題作)女探偵の葉村晶は、母親の遺骨を運んでほしいという奇妙な依頼を受ける。悪い予感は当たり…。(「蝿男」)先の読めない展開と思いがけない結末―短編ミステリの精華を味わえる全五編を収録。表題作で第66回日本推理作家協会賞短編部門受賞。

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    2017年03月05日
  • 遺品

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    2016.12.01
    ホラー?かな。という印象。
    ストーリー的に後半は特に強引だが、
    主人公とタケルの会話も面白いし、素敵だった。
    著者のホラー作品以外も読んでみたくなりました。

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    2016年12月02日
  • 遺品

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    若竹さんらしく一癖も二癖もあるキャラクターが次々現れ飽きない。
    ホラーなのでこの世ならざるものの存在が感じられたり不可思議な現象が起こったりするけど、あまり怖くはない。
    若竹さんの毒って逆にオカルトをマイルドにしてしまうのかもしれない。

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    2016年09月09日
  • 名探偵の饗宴

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    アンソロジーは、初読みの作家さんを手に取るきっかけにもなるのだけど、今回は、お馴染みの作家さんに大軍配な感じ。
    「ウシュクダラのエンジェル」
    他の国の宗教や慣習を安易に批判・否定するわけではないのだけど、なんとも切ない展開だった。そういうお話に、京介の語り口がやけに似つかわしい。

    「禁じられた遊び」
    ずっと綸太郎パパの入院話で、どんな事件に関わるのかと思ったら。
    あの映画を一ひねり二ひねりした展開はさすが。
    でも、名探偵の本領発揮はなかったような(笑)

    「詩人の死」
    なんていう毒を含んだ作品なんだろう。
    いかにも葉村晶、いかにも若竹七海。

    「バルーン・タウンの裏窓」
    懐かしのバルーン・タ

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    2016年05月08日
  • 死んでも治らない~大道寺圭の事件簿~

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    元警察官の大道寺圭は警察官時代に出会ったおバカな犯罪者達の事を書いた本を出版し、それがもとで様々な事件に巻き込まれる。

    犯罪を犯す人間は頭がいい…というイメージがつきまとうが、現実にはおバカな犯人も多いのかもしれない。

    それぞれの短編はコミカルで面白いのだけど、彼の警察を辞めるきっかけとなった「最後の事件」が細切れになって各話の間に書かれている。そして、最後の事件と今起こっている事件の関連性が少しだけある…という構成も面白い。

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    2015年11月10日
  • 名探偵は密航中

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    最初はゆるい物語の流れに少々退屈気味だったが、終盤の「幽霊船出現」や「船上の悪女」は若竹ワールドの毒気を堪能出来た。

    人生は船旅だと言われるが、なるほど、誰かが病気になっても亡くなってもう、船は予定通り進行し人々は自分の生活をまっとうする。

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    2015年10月11日
  • バベル島

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    人間が一番怖い、そんな話。
    前作中の言葉が次の作品のタイトルテーマになっている部分もあり、そこに気づくとゾワッとする。人柱、エレベーターであれれである。未発表短編作を集めた作品らしいが、構成の仕方に唸らされた。

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    2015年08月29日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    読まはじめは面白くて期待したのだけど、その分ハードルを上げてしまったか。後半はリレーものの常なのか、イマイチ。

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    2015年06月10日
  • 死んでも治らない~大道寺圭の事件簿~

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    間抜けな犯罪者を笑う話かと思っていたら、かなりブラックな感じでした。話が現在・過去と交互に続いていくので、何度か行ったり戻ったりしてしまいました。
    後味がいいような悪いような…。読後、ちょっと重くなる感じですね。

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    2015年04月01日
  • 古書店アゼリアの死体

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    ネタバレ

    若竹さんの本は本屋さんになかなか無くて、いつも古本屋さんに行って見つけます。だからアゼリアの雰囲気とか真琴さんの編集での古本屋特集とか、読んでてワクワクします。若竹さんお得意のコージーミステリィ。とても面白かった!他のシリーズも目下探し中。

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    2015年03月20日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    うーん。リレーミステリだからこんなもんかな……。せっかく各自の名探偵級のキャラ使えるんだから、もうちょっとはっちゃけて欲しかったかな…。

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    2014年12月16日