若竹七海のレビュー一覧

  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    前作がなかなかにおもしろかったのでこちらの続編も。
    で、なんか思ってたのと違ったな。。。これはこれで悪くはないんだけど、御子柴くんのとぼけた味わいがかなり減ってる・・・というか、出番事態が激減。どちらかというと前作の小林警部補のように長野から事件を解決していっているような。。。そして主人公はほぼ竹花くんに交代?
    甘味も前作ほど焦点当ててるわけでも・・と思ったけど、まあタイトル通りなんだよな。これはもうこういうものとして楽しむのが吉。

    ただ、警察の面々のコメディさと事件の後味の悪さというか悲惨さが結構ギャップありますね・・・

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    2024年03月07日
  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    長野県警から警視庁に出向している若い刑事の御子柴くん。上司やら同僚やらにやたらスイーツのお使いを頼まれるお話。スピンオフ小説らしいんですが、元を知らなくても問題なく楽しめました。というか、あとがき曰く作者さん本人も元を忘れていたようですしw

    基本的には御子柴くんの事件に際して長野の小林警部補が安楽椅子探偵を決めるという流れなんですが、そこらへんはあまり重要ではないというか・・・読み終わってみるとスイーツ情報しか頭に残ってないという。長野に今回紹介されたスイーツを買いまくる小旅行にいきたくてたまらなくなります。ホントに。

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    2024年02月14日
  • 御子柴くんの甘味と捜査

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    御子柴くんのキャラクターがちょっとつかみどころがない感じだったんですが、小林警部補が影の主人公だったんですね(違う?笑)。
    短編が続いていくのでさくさく読めます。
    長野県各地のお菓子が美味しそうで食べてみたくなりました。

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    2024年02月06日
  • 静かな炎天

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    長編よりは短編のほうが好きかもしれない。
    長編は、仕込みがちょっとくどくなってくる気がしている、、、

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    2024年02月05日
  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    コージーミステリーの表紙で中身は刑事が主人公の警察小説。
    次々に起きる事件を御子柴刑事とバディの竹花刑事が解決していきます。
    それぞれの地域の警察署の縄張りというか面子というか仁義というかが
    色々大変そう。現実もそうなのかな。
    関係を和ませる地元の銘菓の数々が美味しそうで食べたくなります。

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    2024年01月26日
  • 依頼人は死んだ

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    錆びた滑車に続いて。
    読んでいて、主人公が30前の女性とは全く思えない。

    短編だが、1つのテーマを色濃く感じる。意図的なものなのかは読み終えても分からなかった。

    全般的に心理的な要素を強く感じる。執着、または、こころが壊れるといったモチーフに関して。
    いくつかの短編は、楽しく読めた。しかし、短編集としては全体を通してあまり理解できていないように思う。

    このシリーズの次の作品を読めば分かるのかもしれない。

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    2024年01月21日
  • 錆びた滑車

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    硬い文体。読み始めるとハードボイルドものかなと思わされる。でも、主人公はおばさん。
    だから、という不満も特にはないのだが。

    途中から興に乗って最後まで一気に読んだのだけれど、正直、微妙な後味。
    全般的に死人に口無し、っといった感じ。死者の話を探偵が語るだけ。一人語りなのかな?

    ミステリとしては、物語が提示する謎に興味がわかないので、惹き込まれることもない。
    物語に、読み手の気持ちを掴むようなフックを仕込めていない感じ。

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    2024年01月13日
  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    若竹七海さんの「御子柴くん」シリーズ2冊目。短編集。
    といっても、私は1冊目を読んでないのですが。

    御子柴くんと言えば、「プレゼント」(こちらも短編集。あの葉村晶のデビュー作)に小林刑事の相棒として登場していた。
    私はプレゼントのなかで小林刑事の話が結構好きで、それを読んだ時に「御子柴くんシリーズもあるのか、これも面白そうだ」と期待してたことを思い出した。
    しかし、本作のあとがきによれば、作者はあれ以来小林警部補のことは忘れ去っていたらしい…。なんと。

    「プレゼント」で刑事だった小林さんは定年退職していて、若手っぽかった御子柴くんはベテランな感じになってる。時の流れよ…。
    御子柴くんの現在

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    2023年09月03日
  • プラスマイナスゼロ

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    ネタバレ

    いつもだけど、やっぱりずっともやっとするし、すかっとする。
    何回読んでもテンコが好きじゃないし、あの考え方のひん曲がり方が苦手。
    人巻き込んでおいて神の試練て…
    極端だけどキャラが濃いふたりより、平凡だと思ってるミサキの推理力とか達観の仕方とかの方がよっぽど個性的だと思う。
    平凡って自覚が引いてみることに慣れたのかもだけど。
    話の内容よりも「お礼が言えないやつはクズ」「謝れないやつは(見た目が可愛くても)ブス」とか極端な言葉にすかっとした。
    ひとりで出来てると思ってる人間は信用ならないし、高校生でそうなってるのすごいな。

    面白くて、また読んじゃうんだろうな。

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    2023年08月26日
  • プレゼント

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    葉村晶シリーズ一作目。
    この作者さんは初挑戦なんですが、文体に何故かあまり馴染めず、読むのに少し時間がかかってしまった(後半は流石に慣れたけど)
    ハードボイルド調というか、良くも悪くも淡々と冷めた感じで個人的にあまり好みではないけど、葉村晶の雰囲気にはピッタリなので、違和感は感じなかった。
    8つの話からなる短編集なのですが、その殆どが後味が悪い... 人の悪意や汚さをこれでもかと描写していて、なかなかシンドイところも...
    というか葉村晶の周りの人たちクズが多すぎる...そりゃあんな性格になるわ...

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    2023年08月05日
  • みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない

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    ネタバレ

    ココロちゃんが香坂さんに狙われている時はミステリアスな話になるのかと思いきやそんな事もなく、誰かに狙われようが狙われまいが最後までドタバタなココロちゃんに最後はクスッと笑えた。10年後も相変わらずだけどなんだかんだ元気そうで良かった。
    ココロちゃんの行く末が気になって最後まで読んだ。

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    2023年06月15日
  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    裏表紙の作品紹介に書かれている、『スイーツ&ビターなミステリー』の意味が分からない。

    まあ、スイーツに関しては、地方から出向している刑事を題材にしたシリーズということもあり、各地の名産品を美味しそうに紹介していることなのであろうが、問題はビターの方である。

    これ、ビターなの?
    私からしたら、既にビターを思い切り通り越して、どこかが破綻している、シャレにならないようなイメージなのだが・・若竹さんの中では、比較的、毒が無いと言われている、このシリーズでこう思っているのだから、私にはやはり合わないのだろうか?

    ただ、視点を変えれば、これくらいで、あたふたしなさんな、ということなのかもしれず、そ

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    2023年05月22日
  • 依頼人は死んだ

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    葉村晶のミステリ短編集。最近目にする気がしてもう少し最近の本なのかなと思っていたら98-99年頃掲載の話なのね。でもあまり文章は古くない。
    探偵で情報収集しながら点と点を結びつけて婚約者の、絵画の、依頼人の死の真相を解き明かす。ひねったトリックで理路整然というよりも、感情を揺さぶってこういう結末なのか、と読者の見方を変える感じで終わる。意外とモヤっと不気味な読後感のものが多い。

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    2023年03月16日
  • 暗い越流

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    あら葉村さんが出張されてる(笑)
    こっちでも相変わらず気を失うんですね。

    葉村晶ものが二篇とノンシリーズものが三遍。
    ラストで物語がエグいほうに振り切られて終わる事が多い若竹七海さんの作品は結構中毒性があるなあ。

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    2023年02月06日
  • 依頼人は死んだ

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    中々作品に入り込む事ができなかったなー。登場人物はどれもこれも現実にいそうで良かった。最後はちょっと納得いかないけど!続きは気になる!

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    2023年02月04日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    大晦日に吹雪の山荘で発見された首無し死体。登場人物たちは真相を見抜けるのか…??

    豪華推理小説家たちのリレー小説。でも最後の方はちょっと設定が混乱してきて読むの大変だったかな…。学生アリスが出てきてるのに、有栖川さんの執筆がないのはそういうわけかー(あとがきより)。試みとしては面白かったかもですが。

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    2023年01月17日
  • 悪いうさぎ

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    ネタバレ

    葉村晶シリーズ初読みだったようです。しまった…でも面白かった。
    葉村晶、体張ってました。命懸けです。ハラハラし過ぎて心臓に悪い。
    事件の真相は、こういう特権意識もりもりの人たちは碌な事しない…でした。法の裁きを受けたら良いです。
    何人かその後どうなったんだろ…という人が居るのですが今後シリーズ読み進めたらわかるのかな。

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    2023年01月03日
  • 御子柴くんと遠距離バディ

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    ネタバレ

    第2弾は、御子柴くんが大変なことになって長野に帰らされ、小林警部補は定年退職してしまい、御子柴くんの元相方が大変な苦労を負わされる…
    本当に、本当に腐った奴ばかり出てくるけど、それを補って余りある事件の面白さと複雑さ。わからなさが読む手を止めてくれない。
    上の奴がふんぞり返って大金もらってるのに、下は駆けずり回って気使って、こんなしか貰えないのかって一般社会のあるあるがそのまま。
    たまに嫌なやつをぎゃふんと言わせられると嬉しくなる自分は相当性格が悪い。
    ポップなのに読み応えがあって、最後は次につながっているようで、楽しみ。

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    2022年11月27日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    ネタバレ

    リレー小説。 初めて読んだけど、馴染みのキャラがたくさんいて嬉しい。 他の著者の時にちょっとイメージと異なるキャラに描かれているのも楽しめた。 アリスはどこで出てくるのかしら、このアリス、だめだめじゃないか?と思っていたら作者さんたちの「予想」で明らかに。 書くのもとっても大変だと思うけど、読むのもすっごく大変だった。 またそれぞれのシリーズが読みたくなっちゃって、それも大変だ。

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    2022年10月01日
  • 不穏な眠り

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    葉村晶シリーズ。短~中編が4本。

    どの話も、短いわりに登場人物多すぎて、複雑だった。
    私は迷子になってしまったよ・・・。

    そんで、葉村晶のしろくま探偵社の閑古鳥の鳴きっぷりが切ない。
    全然探偵仕事できてなくて、警備員のバイトに駆り出されたり、本屋オーナーの使いっぱしりにされたり・・・不憫すぎる。

    今回、晶の日常のほっとするような場面がなくて、読者としてもそれが寂しかった。
    表題作「不穏な眠り」では、少しご近所に住む鈴木品子(高齢女性)との交流があって少しホッとしたけど、鈴木品子だって、この後すぐに房総へ引っ越してしまうんだよなぁ。
    本屋も休日しか開店しないことになり、探偵業もほぼなく。

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    2022年09月14日