【感想・ネタバレ】御子柴くんの甘味と捜査のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年01月03日

「プレゼント」にも出てきた刑事コンビですが、再読しなくては…。
すっごい面白かったです。

それにしても地元ががんがん出てきてなんか変な感じ。笑。

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Posted by ブクログ 2014年11月16日

予習踏まえてからの、御子柴刑事の短編集。とは言っても影の主役は小林警部。長野県と東京の間を取り持つ、お菓子の行き来が面白い。ひとつひとつの短編も良かったです。

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Posted by ブクログ 2018年07月08日

東京都出身なのに山岳遭難救助隊に憧れて長野県警に入ったものの容疑者確保時の事故で膝を壊して夢破れ、さらには江戸留守居役とも呼ばれる警視庁捜査共助課出向中の主人公、御子柴 将。しかし、周囲からは「長野」とかスイーツ刑事(名物スイーツの手配や土産も留守居役のお仕事)と呼ばれる日々。
そんな主人公が担当す...続きを読むる事件は、信州名物のスイーツ(は、甘党のもやし刑事に食べられて口にできない)と、事件のあらましを聞いた元上司の小林警部補の思いつき(名推理)で謎が明かされ、ようやく口にできたスイーツのうまさに感心して終了というパターン。
語り口の軽さ、独り言のツッコミが楽しい。
18-88

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Posted by ブクログ 2018年06月08日

長野県警から、上野の警視庁捜査共助課へ出向中の御子柴将(みこしば すすむ)くん推定30代前半。
共助課というのは、他県と東京がらみの事件(意外に多い)の捜査がうまくいくよう、お国から遣わされた橋渡し役、時代小説好きの同僚は「江戸お留守居役」と言うが、全くその通りだ。
接待と贈答用菓子の使いどころが上...続きを読む手くないと務まらない。
…というか、ちゃんとした警察ものミステリなんですが、恐るべき甘党の捜査一課主任の玉森や、長野県警にいる、御子柴の元相棒であり上司であった小林警部補など、個性的キャラとの絡みが実にコミカル。
でも、御子柴くんの立場を考えるとちょっと同情、そして、おいしそうな銘菓の類が出てくるたびにウェブで検索してしまい、たびたび読書が中断してしまう…という連作短編集だ。
御子柴くんはもともとは東京の出身だが、山岳遭難救助隊に入りたくて長野県警に入った。
ある事故で膝を痛めてその夢はついえたが…
無駄に引っ張ることなく、事件がらみで明かされてすっきり。

『哀愁のくるみ餅事件』
『根こそぎの酒饅頭事件』
『不審なプリン事件』
『忘れじの信州味噌ピッツァ事件』
『謀略のあめせんべい事件』

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年01月31日

久しぶりの再読。
『プレゼント』に登場した御子柴くんが主役。小林警部補と組んでいた時とは違い、警視庁と長野県警とを繋ぐ政治的な役割を担わされていて、そのためにあちこちからスイーツを手配させられて、本来の捜査以外のお仕事に振り回されている。
それでも毎回登場するスイーツは美味しそう。
最終的には元上司...続きを読むの小林警部補が探偵役となって御子柴君に真相を指南。小林警部補らしく謙虚にさりげなくではあるけれど、それで真相が明かされるのだからやっぱり小林警部補って名探偵。
元々は小林警部補を主役をする作品を依頼されたそうだが、若い御子柴くんを主役にしてくれたおかげで彼のキャラクターも明らかになったし、これはこれで面白かった。
最近シリーズ新作も出たようなので、そのうちに読んでみたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年01月23日

 『御子柴くんと遠距離バディ』の前作に当たる、シリーズ第1作である。第2作を先に読んだために、インパクトはやや弱いかもしれない。しかし、彼はやっぱり葉村晶と同じく、トラブルを吸い寄せ、頼まれると断れないのであった。

 東京出身にして、長野県警に入ったが、警視庁に出向中の御子柴くん。「甘味と捜査」だ...続きを読むけに、全5編のタイトルに甘味が入っているが、事件そのものにはあまり関係ない。しかも、御子柴くん自身はほとんど味わえないという…。

 「哀愁のくるみ餅事件」。上田市で見つかった盗難車から発見された、死体の素性とは。支障がない程度に書くと、家族って難しいねえ。血が繋がっているからこそ、難しい。正直、気持ちはわかるし、正解があるなら教えてほしい。

 「根こそぎの酒饅頭事件」。一言で言ってしまえば、人間の飽くなき欲望か。ここまで巧妙ではないにしろ、現実にもこういう事件は聞く。どうして危険な橋を渡るのか。結局は、需要と供給、すなわち市場原理で成り立っている。

 「不審なプリン事件」。結婚式会場に現れたのは…。これもまた、家族の難しさかな。決して笑えない話だが、こんなネタを重く感じさせずに読ませるのは、若竹流ミステリならでは。そして、葉村晶的作品世界のおかげ。

 「忘れじの信州味噌ピッツァ事件」。こういう事例も実際に聞くが、ここまで警察を煙に巻いた例はあるまい。おそらく、天才ではなく単に天然なのだろう。こんな巨大疑惑を短編にしてしまう若竹さん、あなたってお人は…。

 最後はやや長い「謀略のあめせんべい事件」。失態を犯した御子柴くん。そのために、こんなに長引くとは。呆れるほどタフな奴だ。『相棒』を彷彿とさせる複雑な構図にも関わらず、この結末は、らしいというか何というか…。

 各編とも十分すぎるほど詰め込んでいるのだが、『御子柴くんと遠距離バディ』と比較すると、物足りなく感じてしまう。あなたがもし2作とも未読ならば、刊行順に読んだ方がよいだろう。御子柴くんの再登場はあるだろうか。

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Posted by ブクログ 2017年12月25日

登場人物がそれぞれ味があり,面白かった。特に,陰で主人公を支えるような,事件解決のヒントをタイミングよく出してくれる小林警部補がいいと思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月06日

【あらすじ】
長野県警から警視庁捜査共助課へ出向した御子柴刑事。甘党の上司や同僚からなにかしらスイーツを要求されるが、日々起こる事件は、ビターなものばかり。上田市の山中で不審死体が発見されると身元を探り(「哀愁のくるみ餅事件」)、軽井沢の教会で逃亡犯を待ち受ける(「不審なプリン事件」)。『プレゼント...続きを読む』に登場した御子柴くんが主役の、文庫オリジナル短篇集。

【感想】

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Posted by ブクログ 2016年03月02日

連作短編集、刑事物
『哀愁のくるみ餅事件』
『根こそぎの酒饅頭事件』
『不審なプリン事件』
「忘れじの信州味噌ピッツァ事件』
『謀略のあめせんべい事件』

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Posted by ブクログ 2016年02月10日

短編集でした。読み終わりに「流行りのスイーツ」ではなく、地元に密着した銘菓が食べたくなります。例えばひよことか、鳩サブレとか。作品中には出てきませんが笑 きっと御子柴くんはかなり優秀な刑事さんなはず。取り巻く人がイマイチだったり、甘味調達人としてしか見ていなかったりして埋もれてる気がします。それでも...続きを読む彼のような存在はとても貴重で読んでいて応援したくなるキャラでした。玉森さんは最後にかっこいい。安楽椅子探偵よろしく最後の最後に全部持ってく小林警部補も魅力的。続編読みたいですし、ドラマ化しても面白そうです♪

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Posted by ブクログ 2015年10月02日

とっくに読み終わったと思ってたら積んでた件。
ポリス猫DCの事件簿と勘違いしてましたわ。
猫島関連かと思ったら、プレゼントのスピンオフ的な。
比較的最近、時代小説のお留守居役物を読んだので、あーなるほど!と(笑。
一番食べてみたいのは、あめせんべいかなぁ。
実際のお店の名前が出てくるので、お取り寄せ...続きを読むも考えてしまいます。

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Posted by ブクログ 2018年12月12日

著者の作品である「プレゼント」の登場人物、御子柴君と小林警部補再登場の作品。
信州のご当地グルメをタイトルにしてユーモア仕立てのストーリーかと思えば、最後は警察内部の駆け引きも見えるシリアスな展開になっていく。
玉森主任のキャラクターも、甘い物好きの面倒くさい勝手人間から、意外に骨のある男に移ってい...続きを読むく。
もしかすると、これらの変化は作者が書きながら迷って起きた事なのではないかと邪推する。
これも面白い。

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Posted by ブクログ 2018年10月13日

長野県警から警視庁へ出向した御子柴将刑事と五つの事件。彼の初登場作は未読。甘党の上司らに要求され贈る取り寄せスイーツが土産物紹介のよう。あまり説明がなく期待した程美味しさ描写がないことが残念だった。事件も何だか流れてしまった。モヤシで良い声で当たり前のように大量に食べる甘党の同僚がいっそ気持ち良い。

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Posted by ブクログ 2018年10月05日

葉村晶シリーズに登場した小林警部補の他の作品はないのかと探したらこれがあった。
部下の御子柴刑事が長野県警から警視庁へ出向して手がける事件の短編集。それぞれ話のラストに小林警部補が電話で登場し、「なーんか変なこと思いついちゃった」と事件の裏を解明する。出番が少なくてちょっと残念だけど。
ベストは奇想...続きを読む天外な「忘れじの信州味噌ピっツァ事件」。
著者が忘れていたキャラクタの小林警部補の連作短編を依頼した編集者に感謝。

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Posted by ブクログ 2018年09月03日

短編形式で読みやすかったが、最後の話だけなんだか尻切れトンボな感じ。殺人事件は起きるけど、凄惨な描写はないし、全体的にコミカルで気楽に読める。御子柴くんはツッコミ役だった。玉森さんのプリン語りがいい。

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Posted by ブクログ 2018年02月02日

初・若竹七海です。
ミステリー連作短編集。
思わず甘味が食べたくなってしまうくらい溢れ出ました。
探偵役がまさか安楽椅子探偵的なものだとは!
走り回る御子柴と電話一本小林さんコンビとても良かった。

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Posted by ブクログ 2018年01月28日

長野県警から警視庁に出向している御子柴刑事。甘党の上司や同僚からなにかしらスイーツを要求されるけど、日々起きる事件はビターなものばかりで…

また若竹ブームが来た(笑)短編集なので読みやすい。御子柴君を長野と呼ぶスイーツ好きの玉森が、葉村シリーズの富山店長みたいだった(^^;)でも、店長よりはまだい...続きを読むい人だけど。出てきたスイーツが気になってしまった。あと『静かな炎天』に出てきた角田港大先生の名前が出てきてビックリ。

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Posted by ブクログ 2017年04月23日

中編が4つ。軽いタッチですがややこしい事件ばかりなので軽く読んでると見失うことも。甘未のくだりはいいからもうちょっと書き込んでもよかったのでは。甘未いる?ちょっと中途半端でしたかね。

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Posted by ブクログ 2017年04月04日

いろいろ出てくる名産スイーツに気をとられてだまされそうになるけれど、これはなかなかにビターなお話し揃い。

「自薦Theどんでん返し2」に収録されていた「忘れじの信州味噌ピッツァ事件」がやはり面白く、一篇目の「哀愁のくるみ餅事件」もミステリ的なうまさが光る。最後の「謀略のあめせんべい事件」だけはすっ...続きを読むきりしなくてちょっと不満。

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Posted by ブクログ 2017年02月04日

長野県警から東京の警視庁へ出向した御子柴刑事。
長野と東京の上司や同僚に地元スイーツをそれぞれ要求され、両者の調整のために四苦八苦しながら贈答に励む日々。
東京と長野で起きた事件を、元上司の小林警部補に助けられながら解決していく。

短編集『プレゼント』で登場した御子柴刑事が主人公で、小林警部補が脇...続きを読む役の短編ミステリ。

取り組む事件は尊属殺人だったり恨みゆえの犯行だったりして結構ヘビーなのですが、出てくる長野銘菓がどれも美味しそうで、読みながらヨダレが出てきました。
お菓子は事件に関係ないのですが、気分がほっこりするいいアクセントとなっています。

御子柴刑事は最初は頼りない印象でしたが、出向で苦労しているせいかだんだん頼もしくなってきて成長度合が楽しめました。

私も出向経験があるので、それぞれ出向先と出向元に気を使う大変さがよくわかります!
御子柴刑事はすごく頑張っていると思うので、応援したいです。

続編があったらまた読みたいと思います。

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