阿部暁子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
本屋大賞も獲られて、最近気になる作者さん。
フォローしている方のレビューに惹かれて、10年前に書かれたシリーズ物に行ってみる。
人の心の動きを香りとして感じとることができる香乃(高2)は、祖母が営む香り専門店「花月香房」で暮らしている。ゆるりと営業する日常の中、そこで起きる謎というかトラブルめいた出来事にアルバイトの雪弥(大学生)と一緒に対処していくといった設定。
店を訪れた老婦人の“消えた手紙”のゆくえ、訳あり家族の相続にまつわる過去の記憶、大学のゼミ室でなくなったメガネのありか…。
匂い袋、香木、練り香水など店で扱う香りに、香乃が感じる人の動きの香りを絡ませて進む話は、まずまずうまく出来 -
Posted by ブクログ
悔しいので変化球を٩(๑`^´๑)۶
最近ハマっている阿部暁子さんのなんと時代小説です
舞台は室町時代、三代将軍義満のときでまだ南北朝に別れていたときですな
観阿弥、世阿弥の親子も登場
いやーこんなんも書いてたんですなーっていうね
中身は普通に少女漫画の世界でした
ただこのタイプ苦手なのよ
なんで読んだんだろ?w
いわゆる古い時代を舞台にした男の子と女の子のアッチッチの物語ね(アッチッチて!)
いやちゃんと極太のテーマもあんのよ?
正義とは?みたいなね
争乱を断ち切るためになすべきこととはみたいなふっといのが
でも苦手なものは苦手なのよ
しゃーない
面白いところもたくさんあったし、 -
-
-
Posted by ブクログ
大河ドラマと合わせて読みました。
歴史は勝者が作るとはよく聞く話ですが、正史はそうなのだろうなとつくづく思います。そして、それだけではなく、歴史とは解釈なのだなと深く思います。特に歴史小説を読んだ後には。そして、このようなアンソロジーを読むと、一編ごとに少しずつ変わっていく(あるいは観点を変えていく、ずれていく)解釈が実に面白いものです。
一冊の長編を読み通すのも面白いのですが、これはある観点からの物語を深くしていくことだと思います。アンソロジーには多観点から読み解いていく、そして、一編ずつを積み重ねて一冊の流れを読み解いていく楽しみがあります。
私は背表紙に「高田崇文ほか」とあったので購入し