阿部暁子のレビュー一覧

  • カラフル

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    告白シーン 青春だなー
    でも、六花のお母さんの言う通り!
    大人というのは、歳をとった少年少女のこと。
    年齢を重ねても、
    カラフルな社会に敏感でいることが大切。

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    2026年03月14日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    『脱サラ』『バブル崩壊』
    甘いおやつがストレスを発散させるという特徴ゆえ、全体的に社会からの離脱、人生の転換、というテーマが多いですね。それに著者ごとの癖、表現、展開がある。
    癒しを求めた上で小説家さんを探すにはうってつけの本でした。

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    2026年03月10日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ 1

    無料版購入済み

    不思議な女の子が気になります

    島外の留学生を多数、受け入れている高校が舞台で、離島ですが名門のようです。
    級友の紹介などの他、冒頭に浜辺で倒れている制服姿の少女が気になります。
    級友の女の子がまれびとの話をしていたのが示唆的でした。
    主人公も何か過去があるようです。

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    2026年03月04日
  • 金環日蝕

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    ある事件をきっかけに、複数の人物の視点から人間の欲望や社会の歪みが浮かび上がり、隠された真実へと迫っていくミステリー。

    人は自分の利益や正義を優先するあまり、知らず知らずのうちに他者を傷つけ、自らの行為を正当化してしまうことがある。

    事件の真相を知ることは、犯人を特定するだけでなく、人間の善悪を単純に分けられない現実と向き合うことでもある。

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    2026年10月20日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    鎌倉の四季、情景が感じられて楽しめました。
    香りって…奥深いんだなと。
    和の香り、試してみたくなりました。
    こんなお店が近くにあったらいいのにな。

    自分に自信がない、人を信じられなくて悩んでる
    そんな若い世代に読んでもらいたいシリーズ。

    子供の時って親って絶対だと、間違わないと勝手に
    思い込んでしまうけど。
    そんなことない。
    実は親世代も必死に今を生きてて。
    後悔もしたりするんだよ。

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    2026年02月20日
  • カラフル

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    車いすユーザーの立花と、同じ電車で同じ高校に通う荒谷くんの青春小説。中学生を経て、高校1年生になった生徒たちだからこそできる、話し合いや考え合いが素晴らしかった。矢地先生が、素敵な先生だった。差別とは何か。考える事をやめること。世の中にはいろんな人がいること。全員とは分かち合えないという当たり前のこと。世界はカラフルであること。登場人物全員、考えていることが、15歳そのもので、恋の始まりのような、もどかしさもあって、読んでいて感動もするし、ほっこりもするし。立花や荒谷くんのような、ちゃんと自分の意見が言える、夢がある、若者が育てば、世界は平和なんだろうなあ、と思う。

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    2026年02月19日
  • カラフル

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    最高の青春小説。
    登場人物同士の互いに思う心が素晴らしく本当に誠実…
    綺麗ごとではないことも、この若さで体験して前向きに捉える心の清らかさ。

    マイノリティの人たちの心の心情をテンプレ的な感情ではなく、本当に上手に表現できる素晴らしい著者。
    きっとこの著者の方は根底にどんな人に対しても、尊敬する気持ちがベースにあるんだと思う。

    日々人をジャッジしたり文句を言ったり小さなことに腹を立てたりお恥ずかしい限りに心が汚れてしまう事が多々ある。阿部暁子さんの本を読んでると、登場人物の懸命生きる素晴らしさ、人に対しての誠実さに背筋が伸びる気がする。

    最後の告白シーンが今まで読んできた小説の中で、最高で完璧な告白で感動した。

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    2026年02月15日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    マナーはいらない を読んでいるうちに気になってしまったので購入。
    今をときめくあの作家さんの投稿作が読めます。

    多分デビュー前の作品だと思うけど、読んだことのある作家さんは「ぽいわー」と、感じる何かがあった。(阿部暁子さん、白川紺子さん)言語化できないけど。
    また、読んだことは無いけれど、本屋大賞をとられてるし名前だけは知っていた宮島未奈さんの作品も、キャラクターがめっちゃ好き。河原泉さんの漫画に出てきそう。シュッとしてなくて気持ちポンコツ風味なところとか(褒めてます) 今度長編も読んでみたいと思った。
    さすがにディープなSFや歴史小説はなかったけれど、色んな切り口があって面白かった。
    「これ、面白いでしょ⁉︎」の、圧を感じて、またそれが良き。

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    2026年02月12日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    ネタバレ

    集英社オレンジ文庫「短編小説新人賞アンソロジー」は、単なる新人作家の寄せ集めではなく、物語が生まれる瞬間の熱量そのものを封じ込めた一冊だと感じた。短編という制約の中で、それぞれの作品は無駄な装飾を削ぎ落とし、感情や主題の核へと一直線に踏み込んでくる。その潔さが、読み手の想像力を強く刺激する。

    収録作には粗さも確かに残っている。しかしそれは欠点というより、書きたい衝動が理性より先に走った痕跡のように映る。登場人物の感情がときに不器用で、ときに過剰なほどまっすぐなのは、新人賞作品ならではの真剣さゆえだろう。その必死さが、むしろ物語に嘘のない重みを与えている。

    また、短編という形式が際立たせるのは、作家ごとの「視線の違い」だ。何を切り取り、どこで物語を終わらせるのか。その選択一つひとつに、後の作風へとつながる萌芽が確かに感じられる。人気作家の初期作品として読むと、現在の洗練された筆致との対比が興味深く、作家という存在が時間をかけて育っていく過程を垣間見ることができる。

    本書は派手なカタルシスを約束する一冊ではない。だが、読み終えたあとには、静かに胸の奥に残る余韻がある。それは物語の完成度以上に、「書くこと」「語ること」への真摯な姿勢が伝わってくるからだろう。
    新人賞アンソロジーでありながら、文学の原石に触れる喜びと、物語の未来を想像する楽しさを同時に味わえる、確かな厚みを持った一冊である。

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    2026年02月05日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    人気作家さんたちの原点となった作品。どの短編も個性的で、とても楽しめた。
    短編を書くのってとても難しいのだろうなと、読んでいるだけの私も思う。限られたページの中で、物語を作る。この本の短編はそれぞれ、全く違う良さを持っている。書き方はそれぞれもちろん違うし、少し変わった設定があったり、どこか自分と似たような境遇が描かれていたりする。
    作家さんの数だけその色があって、短い物語に込められた熱意や感情がとても伝わってきた。
    今までよく読んでいた作家さんはもちろん、この本で初めて出会った作家さんがこの後、どのような本を書いているのだろうと気になり、読んでみたくなった。

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    2026年01月22日
  • カラフル

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    カフネがかなり刺さったので他の著も読んでみたくなり拝読。
    高校入学初日に出会った車椅子ユーザーの少女と、希望なし少年の出会いから始まる物語。
    こちらの作品も、とにかく色彩豊かな表現とスピード感が読んでいて心地が良かった。
    少し気になるのが漫画でも「ルリドラゴン」「正反対な君と僕」なんかを読んでいると、若干高校一年生がここまで聡いか?なんて鼻白らむ感じもあったり(自分の学生時代がアホすぎたのか)
    それでも感銘を受ける言葉もたくさん詰まった素敵な本、他の作品も読んでみます!

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    2026年01月21日
  • カラフル

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    未来を楽しみにしてね。それがちゃんと素敵なものになるように、私たちががんばりるから。

    長谷川さんよい人。

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    2026年01月16日
  • カラフル

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    スラスラと読める文章で、結末がある程度予想できたが、面白かった。
    後半の展開で主人公が不安になるなか、天使が伝えた、所詮ホームステイだ。というフレーズがおしゃれでいいなと思った。

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    2026年01月03日
  • パラ・スター <Side 百花>

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    ネタバレ

    車いすエンジニアをフォーカスしたお話は珍しいと思い手に取りました。
    百花サイドのお話は、車いすを利用する人とその家族、エンジニアとしての百花の葛藤や成長が中心です。

    中途障がい者の方は特に車いすユーザーになることで当たり前の人生が変わってしまい、障がいを受け入れたいと思っても絶望と受容が繰り返し、本当に障害受容することは難しいと聞いたことがあります。
    それでも競技用車いすを、ユーザーがさらに自由に自分らしく生きるため、スポーツで世界を目指せるようにという想いで開発した藤沢社長は作中ずっとかっこいいです。

    「車いすなんかいらないから、歩ける自分の足がほしい」と吐露するみちるちゃんと、テニスでポイントを取ったみちるちゃんを見守っていたお母さんのシーンは、読みながら頭に映像が浮かぶくらい印象に残りました。
    宝良もみちるちゃんも負けず嫌いだけど諦めずに宝良に車いすテニスを勧め、一度失敗しても新しい案を小田切さんにプレゼンする百花も根性があって負けず嫌いなのでは…と応援したくなります。

    宝良sideもすぐ読みますが、個人的には小田切さんsideも読んでみたいです。

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    2025年12月27日
  • パラ・スター <Side 百花>

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    身体と心はつながってるから。
    ちゃんとごはん食べて、運動して、お風呂で身体温めて、ぐっすり眠って起きたら、きっと今よりは少しマシになって、次にすべきことが見えてくる。

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    2025年12月02日
  • また君と出会う未来のために

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    『どこよりも遠い場所にいる君へ』の続編

    疲れてる時と、かなしい時と、お腹がすいてる時は、重大なことを考えちゃだめ。絶対にいい考えなんか浮かばないから。

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    2025年11月18日
  • パラ・スター <Side 宝良>

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    胸が熱くなる物語だった、ジーンとくる。
    自分の過去に向き合いながら、葛藤しながらも、意志を確かにプレーする選手があまりにかっこいい。それをサポートする車椅子メーカーの面々もかっこいい。

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    2025年11月15日
  • また君と出会う未来のために

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    ネタバレ

    育ての親や姉との関係が修復されるなど、前作よりは主人公の過去の暗さにまだ救いがある点は良かったけど、前作の和希の方が人物として魅力的で、今作でも和希のピアノの能力とか、幹也の変わらぬ乳母っぷりとか、そちらの方により感情移入した。タイムトラベルの真実が判っていくところなど、ストーリーは今作の方が楽しく読めたが、高校生の五鈴と大学生の爽太の出会いから心を結ぶまでのシーンには無理があるため、もう少し丁寧に描いて欲しかった。

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    2025年10月27日
  • パラ・スター <Side 百花>

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    車いすメーカーでの物語。
    エンジニア目線での話で色々と知れて面白かったです。
    先にside 宝良を読んでしまった…。

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    2025年10月12日
  • また君と出会う未来のために

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    「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編。
    なるほど〜となりました。よく考えられてて面白く読めました。前作の「どこよりも〜」の方が良かったかな。でと2冊続きで読むべき本です。

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    2025年10月11日