阿部暁子のレビュー一覧

  • パラ・スター <Side 百花>

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    カフネで本屋大賞をとられたからか、本屋にコーナーが作られていた。

    鎌倉工房メモリーズの作者さんだったのか。
    オレンジ文庫のかなり最初の方に出版されてた記憶が…それ以来なので随分久しぶりに読むなぁ。

    ストーリー的には予想通りな展開なのだけど、テニスの試合の描写でどんどん引き込まれた。テニスのルールに詳しくないのに、頭の中に映像が浮かぶ感じがした。

    嫌味になりすぎない天然のももちゃんが良い味。
    所々にクスッと笑える箇所がより読みやすく感じた。こういう軽やかな感じが好き。

    side 宝良 とどちらが先か確認せずに読み始めたが、百花が先であっていたらしい。

    side宝良は本日購入してきたので

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    2025年07月02日
  • カラフル

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    カフネから入りました。
    カフネ同様、こういう入り方と展開が好きな作家さんなのだなと思いました。
    初見では嫌な性格の女性が、実は芯があって脆い部分もある。過去を理解して未来を見つめる。
    涙を流す と書かないで全て違う表現をされていてとても美しい文章でした。最後の煌びやかな表現も美しいです。

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    2025年06月29日
  • カラフル

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    『カフネ』が面白かったので、さらに著者の本を読みたいとこちらを読んでみました。
    結論から言うと、自分にとってはカフネよりさらに面白かったです。
    車いすユーザーの女子高校生と、陸上記録を打ち立てるほどの実力を持っていたがケガをきっかけに走ることを辞めてしまった男子高校生。
    始めはベタな恋愛・青春ものかな、と勝手な想像をしていましたが、そうではありませんでした。
    差別、という簡単な枠組みだけではない、自分と違う考えやベースをもつ人との人間関係、成長過程でぶつかる事案の戸惑いや疑問、関係の修復など、いろいろな事柄が複雑に織り込まれていて、ぐいぐい引き込まれる感覚でした。
    車いすユーザーに限らず、(も

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    2025年06月24日
  • カラフル

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     差別について話し合ってる時の先生の言葉に感動した。目の前にいる人の気持ちを考えて接することを忘れないこと、それを忘れてしまうことが差別につながる。私もそんな事を生徒に言える先生でいたい。

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    2025年06月22日
  • また君と出会う未来のために

    匿名

    購入済み

    どこよりも遠い場所にいる君に。の続編。
    今回のメイン人物はソウタだかれど、ソウタの悲しい過去に胸打たれた。酷い人もいるけれど、それを遥かに上回る心優しい人達の言葉に胸が熱くなる。どんな結末が待ってるかはわからないけれど、ソウタの決断と出会いは間違ってなかった。何度も涙が出ます。

    #感動する #切ない #泣ける

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    2025年06月21日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    阿部暁子さんの香りミステリーの最終巻!香乃と雪弥の関係もビミョーな距離感だけど不器用な2人なりに縮まって…
    阿部さんの優しい文体に5巻全てで泣かされました…

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    2025年06月21日
  • カラフル

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    カフネが面白かったので、同じ作家さんを読んでみたくて。カフネよりもずっと心に響きました。特に終盤に差別と言うことを話し合うシーン。自分の中に確かにある、人を理解することをシャットダウンしてしまうこと。心に響きました。少しでも変われるきっかけになる本になりそうです。

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    2025年06月19日
  • カフネ

    匿名

    購入済み

    さすが本屋大賞

    読んでよかったな、読了してから感じたのはまずその言葉でした。本作では料理を通じて愛が語られていくストーリーになっています。誰かのためを思って料理をすること、普段何気なく行っていること、やってもらっていることが実は1番の愛の表現ということなのだなと改めて感じさせるものでした。普段は自分の分だけ料理をする私ですが、たまには自分自身を喜ばせるためにも、少し豪華な食材を使ってなにか作ってみようかなと思いました。

    #泣ける #深い

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    2025年06月12日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    阿部暁子さんの鎌倉を舞台にした「香り」ミステリーの第3弾!女子高生の香乃と大学生の雪弥の関係も前進して……この先が早く読みたくなりました!でも相変わらずこの作品には泣かされてしまいます…

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    2025年06月12日
  • また君と出会う未来のために

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    期待以上でした。
    『どこよりも遠い場所にいる君へ』
    もうひとつのエピローグ『天国へ続く橋』
    の続編。
    前作読んだ余韻がまだ残っていたので感動も2倍
    夢中になってしまい一気読み。

     前作から4年後の設定で舞台は宮城県
    前作の主人公の和希や幹也、高津さんにまた会えるのが嬉しいですね。
    幹也の乳母っぷりも健在で和希とも相変わらず微妙な距離感が笑える。
    プロローグの和希の言葉に一気に物語に引き込まれる。またあの感動が味わえる。
    主人公の爽太は9才のときに行方不明に!
    2070年へ?タイムトラベル。
    そして時を超えて運命の出会い。
    偶然か必然か?
    2070年の世界はどんな世界だろうか?今より良い世の中

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    2025年06月11日
  • カラフル

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    こんな高校時代を送りたかった。
    人生は、青春時代だっていいことばかりじゃない。苦しいことのほうが多いかも知れない。
    人間とは、愛とは、友情とは、そんな問いを精一杯考えて実践して生きていく。
    こんな情熱をかける高校時代が送りたかった。

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    2025年06月09日
  • カフネ

    ネタバレ 購入済み

    想いで満たされる

    美味しい食事の話かと思っていました。
    満たされることの幸せ、が描かれているのかと。

    確かに美味しそうなレシピは出てきます。
    でも、それをつくる人の想いや食べる人の環境や想いがたくさん詰まっていて、読んでいて胸がいっぱいになりました。
    そして、こんなにも自分は人を想ったことがあるだろうかと、少し心がさみしくなりました。

    読み終わるのがもったいなくなった1冊です。

    #共感する #泣ける #切ない

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    2025年06月07日
  • カラフル

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    胸アツ!!感動でボロボロ泣きながら読んだ。
    『カフネ』よりもいい!

    高校生の会話のやり取りがおもしろいし、過去に諦めた競技や仲間への思いに切なさが込み上げるし、困難に立ち向かうための名言もたくさん出てきて満足度が高い。

    「神様は扉を閉める時、別のどこかで窓を開けてくれる」

    「幸せの意味は、毎日を思い出にしながら生きていく中にあること」

    他は長すぎるから載せないけど、フレーズメモにたくさん登録できた。
    また、それらの名言をちゃんと証明するように物語が仕上がっている。

    また、この物語は「差別」がテーマにあって、差別とは、物事を問題なく進めるために、誰かが犠牲になっていることを「仕方ない」

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    2025年05月29日
  • カフネ

    購入済み

    さすが本屋大賞

    とても心に残る共感できる話で涙が止まらない。自分の境遇にも似てて、展開も面白い。
    ドラマになれば人気でるんじゃないかな。

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    2025年10月30日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    全然気付かなかったんだけど更新されてた❗
    七緒のその後か描かれたスペシャル短編‼️
    もうひとつのエピローグ『天国へ続く橋』
    これで全ての伏線が回収されます。
    七緒の想いに胸が熱くなります。
    是非読んでいない方は読んで欲しい!

    タイトルと表紙の絵から切ない感じの物語
    かなというのは想像できたのですが
    想像を越えてトリハダがたちました。

    もし自分がタイムスリップしたら?
    と想像すると、とても怖いと思いませんか?
    周りには家族や知人もいない、下手すれば言葉も通じない、文化や価値観も違う、
    想像しただけでもゾッとします。
    本書は主人公和希が神隠しの入江で七緒という少女を助けたところから物語は始まり

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    2025年05月28日
  • カラフル

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    とっても良かったです!

    舞台は公立の綾峰高校の主に1年C組
    主な登場人物は、
    走るのが速い、荒谷伊澄
    車椅子を使う、渡辺六花

    高校を舞台にした青春(恋愛)ストーリーですが、そこに車椅子ユーザーのクラスメイトの登場で、障害を持つ人との関わり方や差別について、彼らが悩むのを通して私自身も自分の考え方に向き合うことが出来ました。
    また、10代の高校生の友達関係などの悩みや葛藤もとても良く描かれていました。

    私が心に残った場面は、1年C組の担任の矢地先生が生徒たちに「差別」ということから、何故、自身が先生になったかを考え言葉を選んで話すところです。
    これは、大人から子供への想いがたくさん詰まって

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    2025年05月25日
  • カラフル

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    ネタバレ

    カフネの余韻で阿部作品。高校入学式の朝、荒谷伊澄は駅のホームでの激走でひったくり犯を捕まえた。その際同じ高校の車椅子女性が犯人に果敢に突進した。それがヒロイン渡辺六花。この2人は同級生かつ同じクラス。勝気な六花に対し、伊澄は嫌な印象を持つ。六花は病気で車椅子生活に。伊澄は短距離走で活躍していたが、同級生とのアクシデントで陸上競技が絶望となる。両者の背負った境遇、しかし六花はある程度の覚悟をもって生きている。差別って何か?相手を見放すこと、相手の苦痛に対する想像力の欠如。担任・矢地の言葉が突き刺さった。⑤

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    2025年05月18日
  • カフネ

    購入済み

    大変良かったです

    亡くなった弟の死因に迫るミステリーと思いきや
    現代社会の暗い現実と、それを補いながら進んでいく
    周囲の人たちのお話で物語の中心、著者さんの伝えたい所はもっと違う所かな?

    何だか泣きそうになる場面多数、流石本屋さん大賞
    またディグりたい著者さんに出会えました。

    #エモい

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    2025年05月15日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    『また君と出会う未来のために』の前日譚。父親の事件で心に傷を負った和希さんが采岐島で過去から来た少女と出会うお話。タイムパラドックスの解決に矛盾がないスッキリした結末で良かった。ここからまた『また君と~』に繋がるんだなと思うと温かい気持ちになる。高津さんや仁科先生、幹也など和希さんの周りにいる人達がとにかく素敵。

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    2025年05月10日
  • カフネ

    QM

    購入済み

    泣いた。
    読み進めていくうちに、つっけんどんな態度だったせつなの隠された事情や春彦をめぐる姉すら知らなかった事実など、読んでいて胸が張り裂けそうなくらい辛いものが多かった。

    人前ではあんなだけど本当はすごく愛があって相手のことを見てよく考えているせつな、人間味がとってもあって好き。
    中学生の男の子と妹に対して本気で心配しはたから見たら若干暴走気味になってたところも胸を打たれた。
    本当に、周りをよく見る子でこれから過去の分までいっぱい愛を注がれて受け止められるようになっていけたらいいと思う。

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    2025年05月09日