阿部暁子のレビュー一覧
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パラスター、side宝良です
(まだside百花を読んでない方はそちらから読んでください!)
あぁ、、、胸熱!!!でした
2冊目ということですでに設定も登場人物も把握できてるし、すぐに物語に引きこまれました。(だからシリーズものとか続編って好き!!)
スランプに陥る宝良。
百花目線では、かっこよくて完璧な宝良の、見えなかった迷いや葛藤が明らかになります。
宝良の目線ということでテニスの試合の場面が多いです。
この試合の描写がすごい。
まるで試合を見ているかのようでした。
いや、たぶん実際にテニスの試合を見ても私はちんぷんかんぷんなので、それより試合を楽しめたと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ先にSide宝咲を読み「なぜ百花はここまで宝咲を支えてくれるのだろう」と疑問に思っていました。長い友人とはいえ、宝咲の百花への態度はキツすぎないか、、、と。
Side 百花はそうした私のモヤモヤの答え合わせをしてくれるかのように、二人の出会いや宝咲が車椅子テニスを始めたきっかけが描かれていました。
「なんでだよ」と悔しさを感じる境遇がザクザク刺さりながらも、それでもともう一度命を吹き返す宝咲の姿とそれを見守る暖かい想いにもらい泣きしました。
私も入社してもうすぐ一年の新米ですが、「なぜここにいるのか」という初心と誰かを思いやりたい素直な心を大切にしようと思います。 -
Posted by ブクログ
室町時代、南北朝の争乱をテーマにドラマチックに
書いた時代小説。
時は、室町幕府、三代将軍、足利義満の時代。
南朝の皇女・透子は、ただ一人乳母、唐乃を連れ、密かに吉野の行宮を抜け出し、南朝を裏切り、北朝へ寝返った、楠木正儀に翻意を迫るため、京へ向かった。
京に着いた早々、人買いに拉致されてしまった二人。
その二人を救出したのは、仇敵、足利義満と、猿楽師の鬼夜叉(後の世阿弥を名乗る美少年)だった。
後醍醐帝の遺志。志半ばで死んでいった同士達の思い。それらを背負い、40年間募らせた憎悪を捨てられない宗良親王。
不毛な戦いであるからこそ一刻も早く終わらせて、これから先、100年を見据えた政を -