阿部暁子のレビュー一覧

  • 鎌倉香房メモリーズ4

    購入済み

    設定の割には重くないのほほんとした雰囲気の前半から、さて、本題というところでしょうか。

    思ったよりも、ほほぉ!とガツンとくる巻でしたが、良かったです。


    あの暖かな雰囲気からのこの展開は、違和感が出そうな気もするのですが、お話の持って行き方というより、空気の持って生き方がお上手だなと思いました。グラデーションのようにすんなり雪弥の話に入ることができました。


    いま、ちょうど季節も被っていますのでよりそう思うのかもしれませんが、、、読み終わった後は少し暖かい、春の風が吹いたような、そんな気持ちになりました。


    次巻も、楽しみにしています。

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    2017年03月02日
  • 鎌倉香房メモリーズ

    購入済み

    良きかな

    この本の前に読んでいた作品があまりに面白くなかったのも相まって、すごく良かった(笑)

    たまに入る、小芝居がかった独特な言い回しがツボです。

    何気なく選んだ一冊にしてはかなり当たりを引いたなと思いました。

    雪弥さんのキャラ設定が、もう何もかも大好きです、香乃ちゃんもかわいい。

    あっとゆー間に読んでしまいました。
    オススメです。

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    2017年02月26日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    家族のいい話のなかに、ちょいちょい漫才みたいな口論がはさまれ飽きない。二人の過去も明らかになってきて、いよいよ恋人同士に?と思いきやラストで驚きの事件が起きて次巻が気になる!

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    2016年11月22日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    雪弥について暴かれる4巻目。
    香乃ちゃんの包容力がすばらしく、最後に見れるいつものコンビがうれしい。

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    2016年11月19日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    漫画チックな表紙とは裏腹に
    この物語の登場人物はみんな
    その生きてきた軌跡に
    見合わないほどの
    重く苦しいものを抱えている。

    それぞれの重みに耐えかねて
    いつしかほかの誰かに つい
    その重みを垣間見せてしまう。

    互いの重みを支え合い
    ひとりで背負う必要など
    なかったのだと知った時。

    自分はひとりではなく
    愛してくれるひと
    大切に思ってくれるひとが
    こんなにもいるのだと知った時。

    古都鎌倉の
    由緒正しい香房にゆかりある
    心根の優しい人々は
    風に舞う
    たくさんの桜の
    花びらのような笑みを取り戻す。

    時に読むのが辛くなる物語でしたが
    読んでよかったと心から思います。

    このまま

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    2016年10月29日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    人の心の動きを香りとして感じる力を持つ香乃。ある晩、祖母の笑顔と張り詰めた香りとが、ばらばらなことに気づいたけれど……!? 夏の夜をたゆたうのは、甘い香りか、あの日への想いか……。今は亡き祖父から、祖母の三春へ贈られた世界でたった一つの香りとは!? あの日の恋を蘇らせる。ほっこり、あったか香りミステリー。大好評シリーズに、待望の続編が登場!!

    【感想】
    いろんなひとが抱えている、いろんな思いが伝わってきた。この物語に出てくるひとたちだけでなく、現実の世界にも、もちろん様々な思いを胸に抱いてひとは生きている。それをいかに感じ取り、どう接していくかというのは、すごく難しいことだ。で

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    2017年07月30日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    「香り」で謎解き。思い出は切なくて、やさしい…。人の心の動きを香りとして感じとる力を持つ、高校二年生の香乃は祖母が営む香り専門店『花月香房』に暮らしている。香乃のよき理解者、大学生の雪弥さんと共に『花月香房』は今日もゆるり営業中。そんなある日、店を訪れた老婦人の“消えた手紙”を一緒に探すことになって!? 鎌倉を舞台に、あの日の匂いと、想いも……よみがえる。ほっこり、あったか香りミステリー。

    【感想】
    自分が知っている場所が舞台になってるという理由で手に取った本だった。でも、それよりも何よりも内容にすごく惹き込まれ、一気読みした。すごくあたたかな人間関係を感じて、優しい気持ちにな

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    2017年07月30日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    ふうわりと香るような文章が心地よい。
    お香のことは全くわからないけど、読んでいて薫りが漂ってくるような気がする。今回は登場人物の歩んできた人生の重さを感じる良いお話だった。
    尊いことだなーと実感。

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    2015年10月14日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    今回は結構「人の生きざま」が際だっていたなあ、と思いました。三春おばあちゃんにあんな過去があるとは思ってなかったなあ。そして三春おばあちゃんの弟も、雪弥さんの叔父さんも個性的な人でしたwww ラストの章は自分自身のことも重なってしまい、泣いてしまいました……口にはしないけれど、それを言ってしまったら私は「生まれてこなければよかった」ってなってしまうからね。

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    2015年10月13日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    ほんのり香るようなふわりとした優しい文章。
    1巻で当たりだ!と感じたので二巻も購入。
    今回は人の死や雪弥の過去など人の後暗いところがテーマになっているのか切ない。
    でもそんなに抉くない、すっと読める。
    香乃は綺麗事ばかり言わない、自分の主張を押し付けない。
    本当にこの子は色んなことを乗り越えてこんないい子に育ったんだな。

    最後の章は泣いてしまった。

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    2015年09月19日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    1巻がとても良かったので、2巻も迷わず購入。
    今回もお香と周りの人たちの交流が丁寧に描かれていて、すごく面白かったです。

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    2015年09月05日
  • 小説版 アオハライド5

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    とにかく胸きゅんです。
    批判的な人もいますけど、漫画原作でここまでよく書かれているのも珍しいと思います。
    原作を呼んだことの有無に関わらず読んでほしい。

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    2015年06月04日
  • 小説版 アオハライド3

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    みんなそれぞれ何が間違っているのかなんて分からない。
    自分の気持ちに正直になることが正しいのかどうかも分からない。
    洸を想う双葉の気持ち、双葉を想い始めた冬馬の気持ち、洸の双葉への気持ちを知っているからこそ心配する親友 小湊。そんな小湊の姿を見る修子…
    洸が気にかける博多時代の友人の出現で揺れるそれぞれの内面が描かれます。

    後書きの小説版の作者さんの苦労話に笑いつつ(応援してまス!)
    二人の切ない距離感と心理描写にキュンキュン転
    コミックの愛読者の揺れる乙女達にも、小説版おすすめです!

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    2013年04月28日
  • 小説版 ストロボ・エッジ1【イラストつき】

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    ・仁菜子という女の子が校内で人気の男の子に恋をする話。連・安藤・仁菜子の三角関係。最初は他人の二人が最後には・・・。読んでいるとドキドキ、ワクワクします。
    ・この本には恋をしたことがない高1の仁菜子。ある日ひょんなことで女子に人気の高い連という人に出会いそれが初恋になります仁菜子の初恋がどうなるかが読む前にとても気になりました。

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    2013年01月09日
  • 戦国恋歌 眠れる覇王

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    少女小説らしい信長さまでした。そして意地っ張りなのに泣き虫な濃姫がいいです。どちらもツンデレな二人ですね

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    2010年04月03日
  • カフネ

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    2025本屋大賞受賞作品

    もちろん良かったんだけど、過去の本屋大賞受賞作品と比べると、良くなかったなと

    仕事柄、主人公が法務局職員で、供託や遺言などが出てきて親近感あったが、最初はヒステリックな人だなとあまり良い印象なかった

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    2026年03月09日
  • カフネ

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    人間てややこしいなあ、難しいなあと思った。
    読む前に本好きの人たちがこの作品について語っていたのは、料理の表現だったり、ロードムービー的な?ストーリーだったと思ってたから、ちょっと違った。
    でも、家事代行として薫子とせつなが活動し始めたところがいちばんおもしろかったのは間違いない。
    が、その周辺に渦巻く関係者の秘密や謎や表や裏やが、大変すぎて…

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    2026年03月08日
  • カフネ

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    冒頭から「それぞれ二人はどんな人物でしょうか」と国語の授業で聞かれそうなくらいの描写。
    貧困やリベラル化した社会と古い価値観のはざまで生きる現代人の生きづらさが描かれ、物語が進む中で読み手が冒頭で生じる疑問が少しずつ明らかになる。生きる気力がないと食住が疎かになるのだなと感じた。傷ついたり煩わしい面があるが人との直接的な繋がりこそ救う力があることに気づく物語。主人公の言動が50代にしか感じられないのは私だけ?

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    2026年03月07日
  • カフネ

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    娘に勧められて読んだ。
    いろいろな要素がてんこ盛りで、少し重かったかな。
    小野寺せつなさんって市川実日子にピッタリでは?

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    2026年03月07日
  • 金環日蝕

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    ネタバレ

    序盤から伏線が散りばめられていて楽しい

    金環日食の意味が平面的に見るとわかる
    人間の矛盾について精緻に描写されている
    どうしようもない悪意に晒されてその被害者になることは往々にしてあることだけどその逆もあるという矛盾が面白いという観点に気づかせられる

    登場人物が生き生きしてていい
    映像化に向く作品なのではと思う!

    イケメンは得だなと思った

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    2026年03月07日