阿部暁子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ単純にストーリーの設定や内容が自分の心に刺さりました。青春ヒューマンドラマとしては今年読んだなかで一番かもしれません。ストーリーの構成も印象に残るものばかりでした。
主人公は高校新一年生の女子高生で時期は入学式当日、ここからストーリーが始まります。主人公は車椅子ユーザーです。入学式当日に高校に行く途中の電車の駅でひったくり事件が起き、とある男子高校生が犯人を捕まえようとし、そこで主人公は犯人の足を止めて犯人は無事捕まります。
舞台の高校はバリアフリーが進んでいる学校で、エレベーターが設置されており、事前の面談で学校側がスロープを用意してくれたりで、車椅子ユーザーにとってはありがたい配慮で -
Posted by ブクログ
いや〜やっぱねタイムリープですよ
譲れないっすそこは
だいたいまぁ戻っちゃうのよ
未来から来ようが、過去から来ようがだいたい元いた時代戻っちゃうの
タイムリープものってそうなの
つまりね物語の結末は「いなくなる」なのよ
これはもう間違いないの
だからもうタイムリープものって分かった瞬間もう悲しいのよ。゚(゚´Д`゚)゚。
ズルいわ〜
しかも本作はシリーズですからね
もう手に取った瞬間悲しいのよ
ズルいわ〜
そしてもうなんかぐるんぐるんするのも
タイムリープよね
しかも本シリーズはあっちでタイムリープ、こっちでタイムリープとタイムリープの多重奏
おお!なんかいい表現やない?
是非この -
Posted by ブクログ
他人から見えているのは輪郭だけで
中心は闇かもしれない。
その闇に呑み込まれないように
みんな必死に前向きに生きている。
自分で自分を諦めない限り
その闇から抜け出し
また立ち上がれると勇気をもらえた作品。
北海道が舞台で
北海道大学,旧北海道庁、北三条広場、札幌テレビ塔などの景色が沢山出て来て旅のお供にしたい。
フジサキ視点から突然の春風登場に始まり
衝撃の展開が続き、夢中になって読み進め
ミステリーとしても読み応え抜群。
・印象に残った部分
人は孤独でそばに誰がいようと
誰にも頼れないことはたくさんある。
むしろそんなことばかりだ。
けれどそれでも、彼には忘れないでほしいのだ。
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Posted by ブクログ
自分が高校一年生のときのことを思い出すと、まったく何も考えていなかったし、将来なりたいもののカケラさえ見つかっていなかった。同級生の男子は、呆れるほどエロいことでアタマがいっぱいみたいで、それはそれで面白かったんだけど、すごく、子どもっぽかったしなぁ(笑)。
阿部さんの本に出てくる高校生は、いつも、大人っぽいですね。
でも、大学生でもない、中学生でもない、高校生という時期に、こんな風に真っ直ぐ、もがいて、人とぶつかって、お腹から出た言葉を交わせる人たちがいたら、すごくステキだと思う。本当に、目が醒めるようにカラフルで、感動しつつ読みました。
そして、かなり後半、お母さんが出てくる辺りは涙なし -
Posted by ブクログ
「わたしは車イスではなく、霊長類ヒト科ホモサピエンス、人間です。」
まだ序盤の手探りな状態から、読み手も驚くような六花の強烈なワードに目が覚めた。車イスユーザーの六花と、ちょっと不器用な少年、伊澄。高校に入学した2人を中心に物語は進む。
車イスユーザーと、周囲がどう関わっていくのか。答えのない問いに対し、差別とは何かをクラスで話し合う場面は、こちらも多いに考えさせられ、その真剣さに胸が熱くなった。知らない、怖いから遠ざけるのではなく、理解するために向き合い話し合う。頭では理解できるけど、とても勇気がいることだ。
真面目な話しだけでなく、高校生にしか味わえない苦悩と喜びも詰まっていた。登場