阿部暁子のレビュー一覧

  • まだいない君に星の舟を

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    シリーズものの作品の一番最後に出た本と知りながらこの物語から読んだから、“誰?誰の話しだ?”って所々なっちゃったけど
    理解力と想像力で補完して全然読めたし、他の物語を早く読みたい気持ちが高まった

    高津とみかげ、いい組み合わせだった

    26.08.13-14

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    2026年08月15日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    少しオカルト要素のある青春ストーリーでしょうか、前半は物語の世界観に引き込まれ終盤に駆けて伏線回収やどんでん返しもあり読み応えがありました、続編?やスピンオフ?も出版されている様なので楽しみです⋯⋯映画も見ようかなぁ〜

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    2026年08月11日
  • まだいない君に星の舟を

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    夏になると読みたくなる一冊。
    このシリーズが好きで、一作目の『どこよりも遠い場所にいる君へ』がアニメ映画化されると知って喜んでいたら、三作目が出ていたので即買いしました。

    リアルではお近づきになれないと思いますが、口悪くて見た目も怖いのに、優しい高津さんが好きです。
    高津さんが主人公で、高津さんの大河ドラマですか…!?(歓喜)という感じでした。
    一作目、二作目のキャラクターも出てきて久しぶりに再開出来たような気分になりました。
    頭の中で人物と年表を照らし合わせて読んでました。

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    2026年08月09日
  • カフネ

    購入済み

    本屋大賞も納得の面白さ

    弟を亡くした姉と、弟の元恋人。

    弟の死をきっかけに、本来なら交わることのなかった二人の人生が静かに交差していく。
    喪失と向き合いながら、それでも前を向こうとする姿が胸を打つ、切なくも温かな再生の物語です。

    本屋大賞受賞も納得の一冊でした。

    #切ない #深い #エモい

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    2026年08月05日
  • カラフル

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    ネタバレ

     単純にストーリーの設定や内容が自分の心に刺さりました。青春ヒューマンドラマとしては今年読んだなかで一番かもしれません。ストーリーの構成も印象に残るものばかりでした。
     主人公は高校新一年生の女子高生で時期は入学式当日、ここからストーリーが始まります。主人公は車椅子ユーザーです。入学式当日に高校に行く途中の電車の駅でひったくり事件が起き、とある男子高校生が犯人を捕まえようとし、そこで主人公は犯人の足を止めて犯人は無事捕まります。
     舞台の高校はバリアフリーが進んでいる学校で、エレベーターが設置されており、事前の面談で学校側がスロープを用意してくれたりで、車椅子ユーザーにとってはありがたい配慮で

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    2026年08月04日
  • まだいない君に星の舟を

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    いや〜やっぱねタイムリープですよ

    譲れないっすそこは

    だいたいまぁ戻っちゃうのよ
    未来から来ようが、過去から来ようがだいたい元いた時代戻っちゃうの
    タイムリープものってそうなの
    つまりね物語の結末は「いなくなる」なのよ
    これはもう間違いないの

    だからもうタイムリープものって分かった瞬間もう悲しいのよ。゚(゚´Д`゚)゚。
    ズルいわ〜

    しかも本作はシリーズですからね
    もう手に取った瞬間悲しいのよ
    ズルいわ〜

    そしてもうなんかぐるんぐるんするのも
    タイムリープよね
    しかも本シリーズはあっちでタイムリープ、こっちでタイムリープとタイムリープの多重奏
    おお!なんかいい表現やない?

    是非この

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    2026年07月31日
  • まだいない君に星の舟を

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    一作目の「どこよりも遠い場所にいる君へ」から始まったこのシリーズ。10月のアニメ映画公開が待ち遠しい。
    今回は高津が中学生の頃の話。あと何作かスピンオフが収録されてます。カバー表紙が綺麗で気に入ってます。気になってた人たちの大人になったその後が知れてよかった。

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    2026年07月19日
  • 金環日蝕

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    他人から見えているのは輪郭だけで
    中心は闇かもしれない。
    その闇に呑み込まれないように
    みんな必死に前向きに生きている。

    自分で自分を諦めない限り
    その闇から抜け出し
    また立ち上がれると勇気をもらえた作品。

    北海道が舞台で
    北海道大学,旧北海道庁、北三条広場、札幌テレビ塔などの景色が沢山出て来て旅のお供にしたい。

    フジサキ視点から突然の春風登場に始まり
    衝撃の展開が続き、夢中になって読み進め
    ミステリーとしても読み応え抜群。

    ・印象に残った部分
    人は孤独でそばに誰がいようと
    誰にも頼れないことはたくさんある。
    むしろそんなことばかりだ。
    けれどそれでも、彼には忘れないでほしいのだ。

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    2026年07月06日
  • カフネ

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    お腹がすいていることと、寝起きをする場所でくつろげないことは、だめです。——

    せつな推し、ツンデレ猫め

    春彦は三浦春馬くんしかいないんだよぅ

    2026年度私の中の大賞‼︎‼︎‼︎‼︎
    (8月が誕生日のためそこを区切りとしています)

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    2026年09月01日
  • 金環日蝕

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    先を知りたくてたまらなくて、昼休みの15分で毎日耐えながら読み続けた。
    ハラハラ、ドキドキ、大好物なタイプ、カフネの様な最後はほっこりした終わり方が気分が良かった。

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    2026年07月02日
  • まだいない君に星の舟を

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    時間を超えた出会いという幻想的な設定の中に、孤独や家族への複雑な思い、未来への希望が丁寧に描かれていた。

    傷つきながらも誰かを信じようとする登場人物たちの姿が胸を打つ。

    切なさと温かさが同居する物語で、読み終えた後は星空を見上げたくなるような余韻が残った。

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    2026年06月29日
  • 金環日蝕

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    自分の周りで今まさに起きているかもしれない犯罪を取り扱った、バディもののミステリー。正直ここまで緻密に組み立てられてるとは思わなかった。
    容疑がかかった怪しい人物、その裏に隠れた影武者達、そしてそれを包む巨大な闇。ページがめくられるに連れて徐々に徐々に開示されていく情報、妙に現実味を纏った気味悪さ、といった要素は宮部みゆきさんの「火車」を彷彿とさせる。

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    2026年06月23日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    一人一人、たくさんの思いを抱えながら、教室という閉鎖空間で自分たちを築いていく様子に心をつかまれ、自分自身が少し前向きになった気がしています。

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    2026年06月23日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    シリーズ第5弾、完結。終わってしまって寂しい気持ちがたくさんだけど、この本に出会えて読めて良かった。雪弥と付き合っているのか?の疑問を残したまま贈り物の香木、行方不明の仏像、送り主不明のひな人形、源氏香図で書かれた暗号(手紙)の謎と向き合う。今まで出てきた人たちが出てきて現状を知ることができてもう既に懐かしい。雪弥の父が過去のことをどう思っているのか知れただけでも救われた気がする。和馬の雪弥への愛が嬉しいくらいに重たくて笑ってしまい愛しい。何よりも香乃と雪弥がずっと手を繋いでいけることが本当に嬉しい。
    大好きな作品になった。

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    2026年06月16日
  • カラフル

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    自分が高校一年生のときのことを思い出すと、まったく何も考えていなかったし、将来なりたいもののカケラさえ見つかっていなかった。同級生の男子は、呆れるほどエロいことでアタマがいっぱいみたいで、それはそれで面白かったんだけど、すごく、子どもっぽかったしなぁ(笑)。
    阿部さんの本に出てくる高校生は、いつも、大人っぽいですね。

    でも、大学生でもない、中学生でもない、高校生という時期に、こんな風に真っ直ぐ、もがいて、人とぶつかって、お腹から出た言葉を交わせる人たちがいたら、すごくステキだと思う。本当に、目が醒めるようにカラフルで、感動しつつ読みました。
    そして、かなり後半、お母さんが出てくる辺りは涙なし

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    2026年06月16日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    シリーズ第4段。最初から雪弥の過去についてはずっと気になっていたけどやっとその真相に辿り着いたという感慨と重たく悲しい過去に切ない。香乃が雪弥にただひたすら想いを伝える拙い言葉やひたむきな思いが胸に迫る。雪弥香房のバイトを辞めてからもそれは変わらずで読んでるこちらも、香乃の優しさや思いやりにどれだけ救われただろう。今回のふみ先生と殿岡くんやサトシもみんなそう。正月に香乃の家族勢揃いしそこに雪弥がまざりいい雰囲気に心から良かったとあったかい気持ちになった。向き合うことはしんどいけど大切なことだと改めて思う。

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    2026年06月12日
  • パラ・スター <Side 宝良>

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    ネタバレ

    激アツな本だった。
    なんでそんなに世間で注目されないのか不思議なくらい。それぞれの人物の内面が丁寧に掘り下げられつつ、ともすると社会的に弱者と見られながらもそれでも私は私だと前を向こうと生きていく、証明していく姿が尊い。主人公の宝良がその最たる例で不器用さや弱さに打ちひしがれながらもそれでも周囲の人と影響しあいながら前を向く。そこに車椅子ユーザーも健常者の垣根も無く、全員魅力的に仕上がっている。
    特に終盤のテニス女王との戦いは圧巻の一言。
    良い本、作者に出会えたのは至上の喜びでした。

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    2026年06月10日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    シリーズ第3弾。めちゃくちゃ先が気になる終わり方。こんなことって。1話はいつも明るく元気いっぱいの高橋くんの生まれや家庭事情の話で2話目は香乃の高校での文化祭の話、3話目は老舗旅館の若女将の話。どんな人でも何かしら抱えたものはある。いつも周りを優しく明るくしてくれてることに甘えてその人の本当を知らないことってたくさんあると思う。孤独を感じて誰もが羨ましくなり、自分には何もないと思ってしまうことだってある。たくさんの言葉で慰められて、だからこの作品が好きだって感じる。香乃が雪弥とずっといられるように願う。

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    2026年06月10日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    シリーズ第2弾。1話目の香乃と雪弥が小学生の頃にお世話になっていたタマ子さんと夫の話と4話目の宮大工の貞臣の娘との話が何とも切ない。妻にも友にも娘にも先立たれ自身も病ときたら生きる希望を失ってしまうのは確か。香乃が貞臣に対して思い悩んだように、もういいやと生きることを諦めたり望んだりする人になんて言えるだろう。祖母三春と銀ニの結婚のきっかけや雪弥の家の事情なども少し明らかになってますます面白みが増した。どの話も切ないけどあったかくて悲しいだけで終わらないのでほっとする。雪弥の叔父の和馬がいいキャラすぎる。

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    2026年06月07日
  • カラフル

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    「わたしは車イスではなく、霊長類ヒト科ホモサピエンス、人間です。」

    まだ序盤の手探りな状態から、読み手も驚くような六花の強烈なワードに目が覚めた。車イスユーザーの六花と、ちょっと不器用な少年、伊澄。高校に入学した2人を中心に物語は進む。

    車イスユーザーと、周囲がどう関わっていくのか。答えのない問いに対し、差別とは何かをクラスで話し合う場面は、こちらも多いに考えさせられ、その真剣さに胸が熱くなった。知らない、怖いから遠ざけるのではなく、理解するために向き合い話し合う。頭では理解できるけど、とても勇気がいることだ。

    真面目な話しだけでなく、高校生にしか味わえない苦悩と喜びも詰まっていた。登場

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    2026年06月05日