阿部暁子のレビュー一覧

  • カラフル

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    こんな高校時代を送りたかった。
    人生は、青春時代だっていいことばかりじゃない。苦しいことのほうが多いかも知れない。
    人間とは、愛とは、友情とは、そんな問いを精一杯考えて実践して生きていく。
    こんな情熱をかける高校時代が送りたかった。

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    2025年06月09日
  • カフネ

    ネタバレ 購入済み

    想いで満たされる

    美味しい食事の話かと思っていました。
    満たされることの幸せ、が描かれているのかと。

    確かに美味しそうなレシピは出てきます。
    でも、それをつくる人の想いや食べる人の環境や想いがたくさん詰まっていて、読んでいて胸がいっぱいになりました。
    そして、こんなにも自分は人を想ったことがあるだろうかと、少し心がさみしくなりました。

    読み終わるのがもったいなくなった1冊です。

    #切ない #泣ける #共感する

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    2025年06月07日
  • カラフル

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    胸アツ!!感動でボロボロ泣きながら読んだ。
    『カフネ』よりもいい!

    高校生の会話のやり取りがおもしろいし、過去に諦めた競技や仲間への思いに切なさが込み上げるし、困難に立ち向かうための名言もたくさん出てきて満足度が高い。

    「神様は扉を閉める時、別のどこかで窓を開けてくれる」

    「幸せの意味は、毎日を思い出にしながら生きていく中にあること」

    他は長すぎるから載せないけど、フレーズメモにたくさん登録できた。
    また、それらの名言をちゃんと証明するように物語が仕上がっている。

    また、この物語は「差別」がテーマにあって、差別とは、物事を問題なく進めるために、誰かが犠牲になっていることを「仕方ない」

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    2025年05月29日
  • カフネ

    購入済み

    さすが本屋大賞

    とても心に残る共感できる話で涙が止まらない。自分の境遇にも似てて、展開も面白い。
    ドラマになれば人気でるんじゃないかな。

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    2025年10月30日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    全然気付かなかったんだけど更新されてた❗
    七緒のその後か描かれたスペシャル短編‼️
    もうひとつのエピローグ『天国へ続く橋』
    これで全ての伏線が回収されます。
    七緒の想いに胸が熱くなります。
    是非読んでいない方は読んで欲しい!

    タイトルと表紙の絵から切ない感じの物語
    かなというのは想像できたのですが
    想像を越えてトリハダがたちました。

    もし自分がタイムスリップしたら?
    と想像すると、とても怖いと思いませんか?
    周りには家族や知人もいない、下手すれば言葉も通じない、文化や価値観も違う、
    想像しただけでもゾッとします。
    本書は主人公和希が神隠しの入江で七緒という少女を助けたところから物語は始まり

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    2025年05月28日
  • カラフル

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    とっても良かったです!

    舞台は公立の綾峰高校の主に1年C組
    主な登場人物は、
    走るのが速い、荒谷伊澄
    車椅子を使う、渡辺六花

    高校を舞台にした青春(恋愛)ストーリーですが、そこに車椅子ユーザーのクラスメイトの登場で、障害を持つ人との関わり方や差別について、彼らが悩むのを通して私自身も自分の考え方に向き合うことが出来ました。
    また、10代の高校生の友達関係などの悩みや葛藤もとても良く描かれていました。

    私が心に残った場面は、1年C組の担任の矢地先生が生徒たちに「差別」ということから、何故、自身が先生になったかを考え言葉を選んで話すところです。
    これは、大人から子供への想いがたくさん詰まって

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    2025年05月25日
  • カラフル

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    ネタバレ

    カフネの余韻で阿部作品。高校入学式の朝、荒谷伊澄は駅のホームでの激走でひったくり犯を捕まえた。その際同じ高校の車椅子女性が犯人に果敢に突進した。それがヒロイン渡辺六花。この2人は同級生かつ同じクラス。勝気な六花に対し、伊澄は嫌な印象を持つ。六花は病気で車椅子生活に。伊澄は短距離走で活躍していたが、同級生とのアクシデントで陸上競技が絶望となる。両者の背負った境遇、しかし六花はある程度の覚悟をもって生きている。差別って何か?相手を見放すこと、相手の苦痛に対する想像力の欠如。担任・矢地の言葉が突き刺さった。⑤

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    2025年05月18日
  • カフネ

    購入済み

    大変良かったです

    亡くなった弟の死因に迫るミステリーと思いきや
    現代社会の暗い現実と、それを補いながら進んでいく
    周囲の人たちのお話で物語の中心、著者さんの伝えたい所はもっと違う所かな?

    何だか泣きそうになる場面多数、流石本屋さん大賞
    またディグりたい著者さんに出会えました。

    #エモい

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    2025年05月15日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    『また君と出会う未来のために』の前日譚。父親の事件で心に傷を負った和希さんが采岐島で過去から来た少女と出会うお話。タイムパラドックスの解決に矛盾がないスッキリした結末で良かった。ここからまた『また君と~』に繋がるんだなと思うと温かい気持ちになる。高津さんや仁科先生、幹也など和希さんの周りにいる人達がとにかく素敵。

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    2025年05月10日
  • カフネ

    QM

    購入済み

    泣いた。
    読み進めていくうちに、つっけんどんな態度だったせつなの隠された事情や春彦をめぐる姉すら知らなかった事実など、読んでいて胸が張り裂けそうなくらい辛いものが多かった。

    人前ではあんなだけど本当はすごく愛があって相手のことを見てよく考えているせつな、人間味がとってもあって好き。
    中学生の男の子と妹に対して本気で心配しはたから見たら若干暴走気味になってたところも胸を打たれた。
    本当に、周りをよく見る子でこれから過去の分までいっぱい愛を注がれて受け止められるようになっていけたらいいと思う。

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    2025年05月09日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    阿部暁子さんの香りミステリーシリーズ第2弾!
    4つのほっこりする短編集……今作も泣いたぁ~
    特に1話目と4話目はヤバかった

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    2025年05月08日
  • カラフル

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    高校生の2人。1人は車椅子。1人は怪我でリハビリが必要。色々な事情の人達が同じ場所で学校生活を送っていて独り善がりにならないように相手にとってどうするのが為になるのか。そして相手を許したり許されたり、受け入れたり。高校生活のイベントを通して主人公2人の若さゆえの不器用さと真っ直ぐさでお互いやクラスメイト、自身の過去を理解・受容・考える姿勢が気持ち良いです。
    まさに高校生ぐらいの人に読んで欲しいですが、大人が読んでも目の覚めるような気持ちになって最高の読後感です。恋模様も大変良きです。

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    2025年04月30日
  • また君と出会う未来のために

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    続編とのことだが、前作を読んでいなくても楽しめた。『どこよりも遠い場所にいる君へ』も読んでみようと思う。東日本大震災を経験し、心に傷を負った青年が過去に経験したタイムスリップが鍵になる物語。よくあるタイムスリップものとはまた違う展開の仕方をしていて面白かった。身の回りにいる人たちとの出会いの意味と、これから自分が歩んでいく未来を信じてみたいと思わせてくれる作品。

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    2025年04月27日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    ネタバレ

    香乃ちゃんの前から姿を消して2ヶ月、雪弥さんの事が気になる。雪弥さんの過去に一体何があったのか矢代みずきさんの力をかり色々知ることができる。和馬さんの雪弥、お姉さん、家族への愛情が高感度UP⤴︎⤴︎^ ^。

    P74「すみません、私、不純な動機でここに来たんです〜」
    P281「うそだよ。怒ってるよ。〜大人なんかみんな大嫌いだ!」
    審良とサトシの言葉。素直な心の声。響きます。
    そんな子供達を優しく受け止める ふみ先生。
    そんなふみ先生にも後悔している辛い過去が...
    夫の政史さんに全て打ち明けたふみさん。
    「〜どうして私と結婚までしたの?」という問いに「それはおまえ〜おまえのことを、好いたからじ

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    2025年03月22日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    20日から会社が4連休だったので、会社のOBの2人と飲む為に、旦那と藤沢に2泊宿泊していました。旦那とは同じ会社なので、休みが同じで、OBももちろん知り合いなのです。

    20日の夜飲むことになっていたので、昼間は横浜観光。
    車は藤沢のホテルに置いて→関内→中華街食べ歩き→山下公園→赤レンガ倉庫→カップヌードルミュージアム→ランドマークタワー→桜木町→藤沢戻り

    夜は5時〜12時近くまで藤沢の中華&立ち飲みで。
    久々にお会いするので話題が尽きませんでした♪

    翌日は東京観光へ。

    藤沢→新宿→東京タワー→皇居二重橋→東京駅南口→日本橋→日本橋千疋屋

    おびのりさん!
    何処かのコメント欄で

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    2025年03月22日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    ネタバレ

    第1話 雪弥さんの様子がちょっとおかしい...
    (高橋さんのために色々調べ物をして寝不足だったようです。)
    暖かく愛情深い香りにあふれている高橋さんの家族。
    末っ子の千波ちゃんが雪弥さんにベッタリ、それを間近で見ている香乃ちゃん。やきもちをヤカンで表現 かわいらしい^ ^。
    高橋さんに届いた文香がひとつだけ入った封筒。
    大好きな人どこへも行ってほしくない 不安。「ばあかだなぁ、どこにも行かないよ、行ったとしても帰ってくるよ。ここが俺の家で、おれの家族なんだよ」産みの母親の気持ちを知ることができた高橋さん。チャーミングな笑顔想像すると、どうしてもサバンナの高橋さんが出てきてしまう(^^;

    第2

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    2025年03月19日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    ぐぬぬぬぬぬぬ(# ゚Д゚) 

    そういうことだったのか!
    くそう
    シリーズ全5巻の5巻目の全4話中の3話目に至ってふと気付きました

    あれ?家族の話多くない?
    いや多いっていうかほとんど家族の話だよね
    色んな形の家族がいっぱい出てきたような…

    ( ゚д゚)ハッ!

    たばかったな!阿部暁子(敬称略)!

    奥手男女のキュンキュンシリーズと思わせておいて、メインテーマ(薬師丸ひろ子)は家族愛についてじゃないか!

    危なっ!
    もう少しで最後まで騙されるところだったわ!(ほぼ最後だし騙してないし)

    とんだ悪女もいたもんだぜ

    しかし、わいのことを甘く見たな
    甘く見て最後の最後に油断したようだな

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    2025年03月14日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    ほわわ〜ん

    え?本の感想ですが間違ってます?
    いや、間違ってないな
    むしろこれしかないまであるな

    まずな!阿部暁子さんの文章が「ほわわ〜ん」なのよ
    これはいいね
    これはもう細かいところまで説明しなくても納得感しかないわな

    そして主人公の二人と周りの人たちとの関係性な
    これももう「ほわわ〜ん」なのよ
    こうなんて言うかもうそうなのよ

    そして物語の重要なポイントである香りな
    主人公香乃が感じる香りな
    「ほわわ〜ん」しかないでしょうよ!

    正解しか書いてないレビューだな

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    2025年03月02日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    第1話 裏表のない愛情深い香り。柔らかく澄んだ香り。七夕の織姫さんと彦星さん、いつか必ず逢えるタマ子さんの旦那さんとのエピソードの裏にある真実が切なかった。
    P75 七夕に降る雨「催涙雨」雨が降ると天の川の水が増えて川を渡れない織姫と彦星が流す涙。カササギという鳥が翼を連ねて橋を作り、二人を合わせてくれる。

    第2話 こちらはロミオとジュリエットのようなお話。香道家の跡取りとして結婚相手を親が決めようとしているイツキさん。監視され自由な行動ができない状況のイツキ。そんなイツキが後々後悔しないよう配慮した三春。銀二さんと三春さんの馴れ初めを知ることもできる。

    第3話 謎の多い雪弥さんの叔父さん

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    2025年03月02日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    人の心を香りで感じとる。主人公の香乃が可愛い^ ^その香乃を優しく見守る雪弥もカッコいい!祖母の三春さんもサバサバ系の元気ハツラツ!
    第一話 亡き夫の残した大切な手紙を無くしてしまい心ここに在らずの糸子さん。
    旦那さんに贈られた大切な思い出の品とともに…
    素敵な恋文です。
    アサトくんの「おばあちゃん物忘れ激しすぎ」の一言も、痴呆の始まりじゃないよ^ ^激しい物忘れだよというニュアンスがあって面白い。
    大切な手紙見つかってよかったね♪

    第ニ話 お金持ちの蔵並さんの遺言より
    「所有していた香木を三春さんに譲る」
    三春さんの代わりに香木を受け取りに行くことになった香乃と雪弥。
    紛失してしまった高価

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    2025年02月15日