阿部暁子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何の前情報もなく読んだ本でした。読みはじめて、おっと…高校生の学園物だったか…っとちょっと残念に思いました。でも、読み進めていくうちにあれよあれよと一気に読み終えました。
小説って、当たり前ですが、今という時代がきちんと反映された描写がなされ(私の時代にはワイヤレスイヤホン等はありませんでしたし…www)
地方の高校生ってこんな感じなのかぁ~っと思ったり。
自分も通ってきたはずなのに、全く違った日常生活のようなとても新鮮な気持で読むことができました。
駅員の長谷川さんの立花への言葉、矢地先生の生徒への世の中というもののありようについての話。
とても深く胸を打ちました。
先入観を捨て、新しい世 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わった後、思わず、はあ〜と感嘆してしまった。とても切ないけれど、感動的なラストでした。七緒の正体が、まさか16代校長先生だったなんて全く予想もできなかった。(勝手に男性だと思い込んでいた笑)
七緒が生涯をかけて、自分の人生を犠牲にしてまてシマ高の再建に取り組み、未来に来たことで、七緒が夢見た活気あるシマ高を目の当たりにすることが出来て、本当に良かった。読み終わってからは、文化祭を和希と過ごしてほしかった思えてならなかった。
タイトルのどこよりも遠い場所というのは過去だということ、だけど七緒が残してくれた同じ場所で生きていく和希、確かに過去から未来へと繋がっていたんだなあと感動しました。
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購入済み
やっと続編
梅毒しました
途中でそれぞれの登場人物の過去未来現在を
見失いそうになりますが、そんなことは
気にせず読み進めて完読。
前作から変わらず良作
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Posted by ブクログ
ネタバレ本当に読んで良かった。大切にしたい言葉とたくさん出会えた。
何に対しても無関心で、閉じこもって生きていると、無駄に傷ついたり、疲れたりしなくて楽だなと思える。でも、きっと自分のことも人のことも好きになれないんだと思う。伊澄が六花と出会って、刺激を受けて、どんどんとその世界が広がっていく。傷つくことも面倒なことも増えるけれど、一人では感じられない感情や自分の知らない世界とたくさん出会うことができる。そしてそのことを、色褪せていた世界がカラフルになった、と表現するのが、とても素敵だと思った。
個人的には、矢地先生の差別についての話がかなり心に残った。差別って本当に難しい。差別が駄目だということ -
Posted by ブクログ
2冊セットの物語。主人公は車椅子テニスをつくる百花(ももか)と、車椅子テニスで活躍する宝良(たから)のそれぞれの視点から書かれたもの。
2人は中学高校の同級生。大人しく友達のいない百花と、テニス部でインターハイまで出場する宝良が何故か友達になる。2年の時、交通事故で脊髄損傷し、車いすでの生活を余儀なくされた宝良を救ったのは、百花が勧めた車いすテニス。
宝良は日本代表チームに選出されパラリンピック出場を目指し、百花は競技用車椅子をつくる会社に入り、宝良のためにエンジニアとなる。
Side百花では百花が車椅子エンジニアとして成長していく一方で、宝良が世界ランキングの選手に駆け上がっていくのが描 -
購入済み
カフネより
ディグりに読み始めました
そんなにグッと来てないのに
泣けてきた不思議な感覚
勿論続編も購入済み
楽しみでしかないですね
優しい作品でした。
感情タグにはない項目#
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Posted by ブクログ
カフネで本屋大賞をとられたからか、本屋にコーナーが作られていた。
鎌倉工房メモリーズの作者さんだったのか。
オレンジ文庫のかなり最初の方に出版されてた記憶が…それ以来なので随分久しぶりに読むなぁ。
ストーリー的には予想通りな展開なのだけど、テニスの試合の描写でどんどん引き込まれた。テニスのルールに詳しくないのに、頭の中に映像が浮かぶ感じがした。
嫌味になりすぎない天然のももちゃんが良い味。
所々にクスッと笑える箇所がより読みやすく感じた。こういう軽やかな感じが好き。
side 宝良 とどちらが先か確認せずに読み始めたが、百花が先であっていたらしい。
side宝良は本日購入してきたので