あらすじ
仙台の大学に通う爽太には秘密があった。9歳のころに海で溺れ、遠い未来――2070年の世界へと時を超えて迷い込んだことがあるのだ。現代に戻ったあとも、未来で助けてくれた女性を忘れられずにいたが、アルバイトがきっかけで知り合った八宮和希という青年に「おれは過去から来た人に会ったことがある」と告げられて…? 出会いと願いを描いた感動作!
...続きを読む感情タグBEST3
匿名
どこよりも遠い場所にいる君に。の続編。
今回のメイン人物はソウタだかれど、ソウタの悲しい過去に胸打たれた。酷い人もいるけれど、それを遥かに上回る心優しい人達の言葉に胸が熱くなる。どんな結末が待ってるかはわからないけれど、ソウタの決断と出会いは間違ってなかった。何度も涙が出ます。
Posted by ブクログ
期待以上でした。
『どこよりも遠い場所にいる君へ』
もうひとつのエピローグ『天国へ続く橋』
の続編。
前作読んだ余韻がまだ残っていたので感動も2倍
夢中になってしまい一気読み。
前作から4年後の設定で舞台は宮城県
前作の主人公の和希や幹也、高津さんにまた会えるのが嬉しいですね。
幹也の乳母っぷりも健在で和希とも相変わらず微妙な距離感が笑える。
プロローグの和希の言葉に一気に物語に引き込まれる。またあの感動が味わえる。
主人公の爽太は9才のときに行方不明に!
2070年へ?タイムトラベル。
そして時を超えて運命の出会い。
偶然か必然か?
2070年の世界はどんな世界だろうか?今より良い世の中なのか?あまり変わらないのか?
想像つかない。
もし9才でたった一人で未来へ行ったとしたら、
不安と寂しさで押し潰されそうだ。
運命を呪うかな。何で自分が?って。
爽太の生い立ちも和希より更に悲しい過去が
あり、心が痛む。9才の子供には辛すぎる。
だけど、普段の爽太はそういった一面を見せず明るく振る舞うところは強さと優しさを感じます。
後半の家族愛も良かった。
まどかと養母との会話でわだかまりが溶けるシーンは心あたたまります。
お互いの傷が絆に変わり本当の家族になれて良かった。
出てくる登場人物も皆良い人ばかりと思ったけど一人嫌な奴いたわ。
爽太のサークルの先輩の高泉!
本当にムカついた、性格悪すぎ。
読んでいて気になるのは爽太と五鈴の未来。
結末が気になって気になってページをめくる手が止められない。
まさかまさかの想像を越える二人の未来に驚くばかり。
爽太のヴァイオリンの傷の真相を知ったときには衝撃的で鳥肌が止まらなかった。
未来は変えられるのか?それとも同じ未来を歩むのか?良い方向に行って貰いたいが少し頭がごっちゃになる。
でも、未来がある分、和希より爽太の方が救われると思う。
そんな和希の想いを考えると切なくなる。
もう二度と会えないのだから…
2070年?の時巻軸にいる五鈴も可哀想だ。
まだ先の長い人生を一人で生きていかなければならないのは。タイムスリップして帰ってくるのだろうか?帰ってきてほしいと願わずにはいられない。
表紙の絵のシーンもとても良かった。
読んでいて、表紙の絵はこのシーンかと!
運命の時が刻まれる瞬間を間近で見ているような鮮やかな色のついた映像がぴったりで最高。
終章の爽太の台詞
「出会わないことが正解だなんて、俺は絶対に嫌だ」 私も本当にそう思った。
出会ったからこそ大切なもの、忘れかけていたもの、抱えきれないくらいの愛情に気付くことが出来たのだから。
でも、『どこよりも遠い場所に~』から読んでいるのでちょっと和希ひいき。
最後の七織の手紙の一文
「どうか、あなた自信と、あなたが歩んでゆく未来を信じてください」
七織と和希の気持ちを思うと涙が出てきます。
和希が七織の想いを紡いでいくために頑張っている姿を見ると今でも2人は繋がっているんだなと絆の深さに寂しくもあたたかな風のようなものも感じます。
今生きているこの時を、かけがえのない人を
大切にして生きていきたいと思わずにはいられない、そんな最高の1冊でした。
Posted by ブクログ
例えば映画などでは、続編が面白くないことが多いのですが、この小説はどっちも本当に面白かった…! あんなにいっぱい涙腺を刺激されたのは初めてだし、やっぱり阿部暁子さんが書く文章も、キャラクターも大好きです。
登場人物たちは、みんな自分のことだけじゃなくて、ほかの人のことも想える素敵な子たちばっかりで、みんなのその後の物語をもっと見たいと思いました。
同じ言葉でも、その言葉を発した時の登場人物の心情を知ってから見ると、もっと違う深い意味がある言葉に感じられました。
登場人物それぞれが自分の想いを吐き出すところで、どれも理解できるからこそどれが正しいのかが私も分からなくて、ものすごく考えさせられました。いろんな感情に振り回されたけれど、なんだか視野が広がった気がします。
また、爽太たちの未来には希望があるのに対して、時折ちらつく和希の七緒への想いが本当に綺麗なのにとても切なくて、それがすごく残酷で、胸がきゅっと苦しくなります。
謎だった部分が少しずつ繋がっていくごとに、もっと先を読みたいという焦って読み進めようとする気持ちと、隅から隅まで全部の言葉をじっくりと読みたいという気持ちがぶつかって辛かったです。
ちょっとした違和感があるなあと思っていた部分が何気に伏線になっていたりしてびっくりしました。だけど、謎のまま終わった部分もいくつかあるのでちょっぴり残念。
Posted by ブクログ
阿部さんの物語は登場人物が魅力的だし、毎回ひきこまれてしまい一気読みです。
この本は「どこよりも遠い場所にいる君へ」に出ていた和希や幹也の4年後の話です。少し成長して、前に進んでいる2人が頼もしい。2人は出てきますが主人公は過去に未来に行ったことがある爽太です。幹也が爽太のバイトの先輩として繋がります。
未来は努力し、もがき、願い続ける自分たちの手で築いていける…すごく希望に溢れ、元気がもらえる話でした。
やっと続編
梅毒しました
途中でそれぞれの登場人物の過去未来現在を
見失いそうになりますが、そんなことは
気にせず読み進めて完読。
前作から変わらず良作
Posted by ブクログ
前作からの登場人物たちが違和感なく、溶け込んでいました。なので、前作とセットで星5です。必ず読んでから、今作を読んでください。本作もファンタジーなのですが、後悔しない人生を生きることの大切さを教えてくれました。また、今いる周りの人を大事にするということも…。彼らの未来の物語がまた読みたいです。
Posted by ブクログ
続編とのことだが、前作を読んでいなくても楽しめた。『どこよりも遠い場所にいる君へ』も読んでみようと思う。東日本大震災を経験し、心に傷を負った青年が過去に経験したタイムスリップが鍵になる物語。よくあるタイムスリップものとはまた違う展開の仕方をしていて面白かった。身の回りにいる人たちとの出会いの意味と、これから自分が歩んでいく未来を信じてみたいと思わせてくれる作品。
Posted by ブクログ
どこよりも遠い場所〜の続編です!
和希の物語の続きかと思ったら
また違う青年 爽太の物語でした。
爽太も秘密を抱えています
悲しみも抱えています
少しずつ解き明かされる秘密を楽しんでください(^^)
前作の和希も4年後の姿で出てきます(*´-`)
どんな青年になっているのか、、、♡
他にも馴染みあるキャラが出てきます!
最高╰(*´︶`*)╯♡
前作よりもよく練られた内容で展開も面白かったです!
最後まで読むと、あの時は、、、そういうことか!と答え合わせをしたくてもう一度読みたくなります(^^)
表紙にも今回は気づけました。゚(゚´ω`゚)゚。
素敵や、、、♡
阿部暁子さん、面白いですー!
残るは鎌倉香房シリーズ、、(ノベライズはあるけど)
リクエストしてみようかな、、、5作もありまっせʕʘ‿ʘʔ
読むなら続けて読みたい!
けどリクエスト枠が足りない_:(´ཀ`」 ∠):
Posted by ブクログ
再々読です
再読する度に胸が締め付けられます
未来の五鈴が幼い爽太にヴァイオリンを優しく教えている時、彼女はどんな想いで彼に向き合っていたのだろうか。少し憂いを帯びた優しい眼差しだったろう。ありがとうとか。今度はわたしが救う番だと記憶がフラッシュバックしたに違いない。
未来の五鈴は高校生の時に大学生の爽太から聴いて救われた演奏を何も知らない爽太に聴かせて、震災孤児で人生のどん底だった爽太の心を救った。未来から戻り大学生になった爽太はヴァイオリンを諦めようか煩悶している高校生の五鈴に、未来で自分の心を救ってもらったのと同じ曲を弾いて聴かせて五鈴の心を救った。そして時が経ち二千三十年の五鈴が…と繰り返す。
俺は入れ替わりで戻ってきたと信じたい
爽太と五鈴には幸せになってほしい
また再読します
Posted by ブクログ
上回ってきたー
タイムリープ✕ボーイミーツガール✕阿部暁子さんで前作上回ってきたー!
あ、忘れないうちに言っとこう
前作『どこよりも遠い場所にいる君へ』は絶対に先に読んでないとダメです
感動半分以下になるからね
約束な!
はい、前作はヒロイン過去から来ました
本作は主人公(前作とは別)が未来に行きます
あっ、どっちもベクトルは一緒か
いやーちょっとね前作のレビューではめんどうだったんで書かなかったんですが、タイムリープと言えば伏線回収ですよね
確か高ニの物理だったかな?教科書に書いてあったと思います
物理、選択科目なんで馴染みのない人も多いかもしれませんが、とにかくタイムリープと言えば過去あるいは未来での出来事がここでこんな風に繋がるのかー!の伏線回収です
きれいに決まってます
やるなー!
そしてもう。゚(゚´Д`゚)゚。
Posted by ブクログ
「どこよりも遠い場所にいる君へ」と時系列が繋がっているけど物語の見方が変わって見える本。
「どこよりも遠い場所にいる君へ」と続けて読んでみてほしい
Posted by ブクログ
過去と未来の交差するタイムスリップで恋愛モノです。どこよりも遠い場所にいる君へ、と登場人物も出てきました。どこよりも遠い場所にいる君への後日が読めてさらに良かった。
めちゃくちゃ読みやすい文章で紡がれる、成就する恋と悩みと爽やかなオチで読後感は最高ですね。
Posted by ブクログ
どこよりも遠い場所にいる君へ続編。
東日本大震災で家族を亡くし、一人生き残った爽太には、秘密がある。親戚に引き取られ、寂しさを堪えて暮らしていた9歳のとき、2070年の未來へ行っていたのだ。
前作の和希は大学生、バイト先で爽太と知り合い、物語は進行していく。
出逢い、相手への想い、グッとくる感動作です。
Posted by ブクログ
『どこよりも遠い場所にいる君へ』に続いて、
言葉選び、展開などやっぱり綺麗な内容だという印象。
前作の登場人物たちもでてくるけど、
必ずしも2冊を繋げる必要はない。
それぞれ1冊の独立した物語として十分楽しめる。
Posted by ブクログ
『どこよりも遠い場所にいる君へ』の続編
疲れてる時と、かなしい時と、お腹がすいてる時は、重大なことを考えちゃだめ。絶対にいい考えなんか浮かばないから。
Posted by ブクログ
育ての親や姉との関係が修復されるなど、前作よりは主人公の過去の暗さにまだ救いがある点は良かったけど、前作の和希の方が人物として魅力的で、今作でも和希のピアノの能力とか、幹也の変わらぬ乳母っぷりとか、そちらの方により感情移入した。タイムトラベルの真実が判っていくところなど、ストーリーは今作の方が楽しく読めたが、高校生の五鈴と大学生の爽太の出会いから心を結ぶまでのシーンには無理があるため、もう少し丁寧に描いて欲しかった。
Posted by ブクログ
「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編。
なるほど〜となりました。よく考えられてて面白く読めました。前作の「どこよりも〜」の方が良かったかな。でと2冊続きで読むべき本です。
Posted by ブクログ
『どこよりも遠い場所にいる君へ』の続編。
前作の登場人物と東日本大震災の影響を受けた爽太を中心とした物語。
前作は切なくも、終盤を中心にジーンとするシーンもありましたが、今作は自分ならどんな決断をするのかなと考えながら読み進めるような物語かと思いました。
前作に比べると結末がやや軽い感じもしましたが、前向きであるとも捉えられます。純粋に楽しく読み進めることができました。
高津さんの無愛想もなんかほっとしました。
Posted by ブクログ
支倉爽太
クラブ「アルファルド」でバイトを始める。ヴァイオリンを弾く。小学三年生の時、行方不明になった。両親は津波にのまれて亡くなった。
尾崎幹也
支倉の一歳年上。クラブ「アルファルド」では二番目に若い。東北で一番有名な難関国立大学に通っている。法学部。
八宮和希
クラブ「アルファルド」のピアニストが退職したため、代わりにピアノを弾いた。幹也の同居人。
西城まどか
爽太の八歳年上。仙台市内のIT系企業で働いている。
日野原圭
爽太と同じ大学。美術室の石膏像みたいな男。チェロを弾く。
早坂千晴
爽太と同じ大学。ヴィオラを弾く。
高泉
室内楽サークルの代表。
林
圭、千晴と四重奏のメンバー。
西城のおばさん
爽太の母のいとこ。爽太を引きとる。
ユウタ
西城のおばさんの息子。爽太と同い年。津波にのみこまれ遺体で見つかった。
西城のおじさん
町立病院の医師。
諏訪五鈴
溺れていた爽太を助ける。
ソノコ
五鈴のヴァイオリンの生徒。
マリエ
魔女っぽい雰囲気の持ち主。「喫茶もかまたり」の店主。
レイモンド・ハウィントン
「喫茶もかまたり」の男性客。市内の小学校の英語の先生。
五鈴の夫
溺れた五鈴を助けるために海に飛び込んだが波にのまれてしまった。
七緒
和希が高校時代に過ごした離島で出会った同い年の女の子。
高津椿
彫刻家。
野木じい
Posted by ブクログ
前作『どこ君』(若いふりして略語?)の続編です。こういう系の表紙‥まだ恥ずかしいですが、少し慣れました。寧ろきれいかも? ただ、「TikTokで話題の〜」という帯のデカ文字には慣れません‥。
前作の4年後の設定です。主人公も変わり、本作単独でも楽しめそうですが、可能な限り前作と続けて読んだ方が、物語の深みが伝わる気がします。
タイムリープもの、ピュアな恋愛ものは共通項として、前作は神隠しに遭った少女を受け入れる側の物語でしたが、本作は過去に神隠しに遭った側が主人公という設定です。この逆パターンが新鮮で、前作の登場人物も大事な役割を果たしています。
おじさんでもいいなと思ったのは、恋愛の胸キュンパートにだけページを割いているわけではなく、鬱屈した主人公の心情が、じんわりと氷解していく部分を重視する展開になっている点です。
さらに、主人公(前作とは別)が大学生でもあり、初々しさよりも切なさが漂います。前作と本作の主人公2人とも、浄化され前に進む展開に、人を想う心の純粋さがひしひしと感じられ胸に迫ります。
背負っているものを無理に忘れようとしたり、大切にしてきたものを手放したり、自分を諦めるのではなく、今いる場所で精一杯生き、今関わっている人を大切にすることが、関わった過去や未来を尊重するのだという気付きが、失われかけた絆が強固に再生され、清々しさと勇気を与えてくれます。
決して軽々しいYA作品ではありませんでした。人の心の優しさと夏の海のきらめきが、脳裏に印象深く残る作品でした。
Posted by ブクログ
青春SF恋愛小説ってな所でしょうか?
東日本大震災が根底に有り、所々悲しい過去があるのですが、元気を貰える青春物語です。
最近どちらかと言うと重い話の小説を読む事が多かったので、読み終えてホッコリいい気分になれました。準主役的な登場人物にも主人公と同じタイムスリップの経験があり、その登場人物が主役の小説が先にある事を知ってしまったので、読むしかない!
Posted by ブクログ
このシリーズ好き
前作の「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編
和希や幹也が出てくるんだけども思ってたよりもガッツリ登場する。
東日本大震災で両親を亡くし、息子を亡くした叔父叔母に引き取られ、自分は息子の代わりにされてるんじゃないかと自分という存在に疑問を持つ。幼い颯汰の抱く怒り、寂しさ、恐怖そんなものに酷く共感してしまう。そしてそれを優しく包んでくれる五鈴に安心する。でも五鈴にも秘密はあって……
感情が見える小説が大好きだからこの作品も本当に好き。もっと読みたい
「どこよりも遠い場所にいる君へ」があるからこそ、和希の想いや気持ちを知ってるからこそ和希や七緒のひとつ一つの言葉が重く深く鋭くそして綺麗で残酷に見える。2冊で完成すると言ってもいいと思う。
Posted by ブクログ
どこよりも遠い場所にいる君へ、の続編。前作のキャラクターが出てくるが、知らなくても特に問題ない。
むしろ前作を読んですでに重要な設定のことを知っていると、驚きが薄れるかもしれない。
個人的には前作がとても好きだったのでまたあの世界観に没入できたのは嬉しかった。
Posted by ブクログ
The future can be built with our own hands, who continue to make efforts and wish.
未来は、努力をし続け、願い続ける自分たちの手で築いていけるのだ。
Posted by ブクログ
「どこよりも遠い場所にいる君へ」の4年後。
主人公は違うが、前作の人物たちも出てくる。
続編だけれどこちらから読んでも問題ない。むしろ前作の切なさが増すかもしれない。
震災で生き残った罪悪感と生きる意味を失ってしまった少年が迷い込んだのは未来。そこで出会った女性とまた会うことができたとしたら。
高津邸のような立派な家ならいざ知らず、普通の家が60年後も同じように住めるのかと疑問だったが、その違和感の意味が分かった時は目が覚めるような思いがした。
同時に前作の主人公である和希には得られない未来がある爽太がどういう選択をするのか目が離せなくなった。
爽太が選んだ先の未来が本当はどうなるのかは誰にもわからない。でも希望がある終わり方だったと思う。
遠い未来のマレビトと出会った高津の物語も読んでみたい。
Posted by ブクログ
阿部暁子さんの作品。
仙台の大学に通う支倉 爽太は、人には言えない過去を抱えていました。小学校三年生のとき、溺れたことがきっかけとなり、なんと遠い未来――2070年の世界へ時間を超えて迷い込んでしまったのです。現代に戻った後も、その「未来で助けてくれた女性」のことを忘れられず、大学とアルバイトに明け暮れていました。
あるとき、爽太はアルバイトを通じて知り合った青年の八宮 和希と親しくなります。和希はある日、爽太にこう言います――「おれは、過去から来た人に会ったことがある」。この言葉をきっかけに、爽太の“過去/未来”という時間を超えた記憶と、和希と結びつく“今”の出来事が交錯し始めます。
前作の『どこよりと遠い場所にいる君へ』の続編となります。でもわたしは前作より好きかな。
やっぱりタイムトラベルもののラブロマンスは、時空の旅の果ての後でふたりが結ばれる話が良いです。そして、この話のヒロインである五鈴の気持ちも痛いほど伝わってくるから。
読み終わってからタイトルを味わうと感慨深いです。『また君と出会う未来のために』。
Posted by ブクログ
「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編なのかな。
和樹の辛さはわかる。けどソウタはなんでそんなに未来の女性のことを忘れられないのかが、よくわからなかった。
和樹の空気感とても好きだけど、心配になるな。友人と支え合って生きていて欲しい。
Posted by ブクログ
東日本大震災
タイムスリップして恋愛が始まる
だけど9年後に二人は死別する未来
それでも主人公は二人で生きて運命を変えられる可能性を信じて前へと進む
Posted by ブクログ
『どこよりも遠い場所にいる君へ』から設定やキャラを引き継いでいるので順に読むのがよい。前作が切ない感じ、今作は前向きな感じ、と思ったら時間軸の向きと同じって事で納得。過去は変わらないけど、未来はね。