阿部暁子のレビュー一覧

  • カフネ

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    audibleにて。美味しいご飯の描写が上手いお話って癒されるよね。そんな風に思いながら聴いていたら、想像していたのと違う展開に驚かされた。

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    2026年01月11日
  • カフネ

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    本屋大賞の作品たしか情報がないまま、どんなジャンルの話なのかもわからずに読み始めました。
    1章を読んだ時かなり私の経験とも重なってしまいかなり辛くて、これはもしかしたらこの先無理かもしれないと思いどこかのサイトで2行ほどのあらすじを見ました。
    その簡単なあらすじに涙が出そうになり、読み進めなければ!と勢いづきました。
    稚拙な感想ですが本当に良かった、みんなにおすすめしたい。
    もうカフネが本当に愛おしい、どのシーンも強烈に情景が浮かぶ文章しお腹も空きます!!

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    2026年01月11日
  • カフネ

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    面倒臭いほどに真面目な薫子は、年の離れた弟の急死の遺言により、弟の元恋人のせつなに会う。冷徹なせつなの言動に薫子は憤るが、彼女の作る料理で荒でいた心を解してゆく。そのなかでせつなの勤める家事代行会社「カフネ」のボランティアを手伝うことになる。
    何度心が砕かれても、それでも食べて生きていく単純な恋とか友情ではない連帯が様々に描かれた作品。

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    2026年01月07日
  • カフネ

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    まず、この作品に出会えたことに感謝したい。それほど、人生や人との関わりについて深く考えさせられる作品だった。

    今年の目標として「応援される人になる」を掲げることができたのも、この作品のおかげだ。

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    2026年01月07日
  • カフネ

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    人間同士のすれ違いと、それでも確実にある愛情や守りたいという気持ち。不安定な世界に生きる不安定な私たちが、日々生きていく上での、食がもたらす力。こういったものが描かれていると思った。

    随所に出てくるそれぞれの人の誰かを守りたい・元気にしたいという気持ちの尊さに、感動した。

    人は他人を理解することはできない。でも、他人と支え合って生きている、ということを改めて感じた本だった。

    また、カフネの人たちが大切にしていた、本当に苦しい人を見つけ想像し助ける気持ちは、自分も大切にしていきたい。

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    2026年01月07日
  • カフネ

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    ネタバレ

    カフネという本の事を知った時、カフネとはポルトガル語で「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」の事だと書いてあり、すごく惹かれてこの本を読みたいとずっと思っていました。

    そして2026年1番最初に読んだ本となりました。
    「ハウスキーパーが色んな家を回って、様々な事情を抱えた人と関わり合い、自身が成長していく物語」と聞くと、正直カフネ以外にもありそうなありきたりな本だなと思ってしまっていました。

    しかし、いざ読んでいくと、最初から最後まで一気に読んでしまうほど、カフネを読むことに没頭していました。
    ありきたりな物語では無く、薫子と小野寺せつなと春彦と、それらを取り巻く1つ1つの出来事・関係性が、

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    2026年01月06日
  • カフネ

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    ネタバレ

    2026年、読み始めにして良かった。
    優しくて切なくて、自分の人生を自分らしく生きたいと思えるような本。
    せつなに会ってみたい、料理を作る姿を隣で見守りたい。
    読者が「登場人物に会いたい」と思えるような本を書ける人こそ、素敵な作家だと思う。

    小さい頃、お母さんは私の頭を撫でながらよく髪を梳いてくれた。大人になった今も、いつも私のご飯の心配をしてくれる。
    カフネってそういうことだよなぁきっと。

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    2026年01月06日
  • 金環日蝕

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    12/30に読み始め、結構ページ数もあったので、年跨ぎになると思っていたが、あまりの面白さに大晦日の内に読み終えてしまった。

    知人の老女がひったくりに遭う瞬間を目にした大学生の春風が、その場にいた高校生の錬とともに犯人を追いかけるも、もう少しというところで取り逃がす。しかし、犯人が落としたストラップに見憶えがあって…という出だし。
    二日間だけの探偵コンビを組むことになった春風と錬の距離感も好ましい、爽やかな学園ミステリーと見えたお話だったが、もう一人の主要人物・理緒が登場する段になっていきなり緊迫感を増した。
    そこから二つの話が結びつくまで、いや結びついてからも、思いもかけない展開が続き、ま

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    2026年01月01日
  • 金環日蝕

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    ネタバレ

    カフネに続いて、裏切らない面白さありました。

    最初カフネと同じトーンで飽きてくるかなって思ったけど、悪人も主人公もやっぱりいい人ばっかり、そしてハッピーエンドの阿部暁子のストーリーは好きでした。

    兄妹、家族がテーマ。

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    2025年12月31日
  • カフネ

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    食べること、片付いていることが、どの人にとっても大切で、心を癒すことができるということを改めて知った。そして、相手の事情、心の中は、計り知れず、言葉にして伝え合わなければ分からない、すれ違いもあることも感じた。カフネの意味、尊い愛情の表現だと思いました。この本を読んで考えることがたくさんあり、良い出会いでした。

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    2026年01月05日
  • パラ・スター <Side 宝良>

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    ネタバレ

    side百花、side宝良両方読むと、ふたりは真逆のタイプなのにお互いが唯一無二で親友を超えた存在なのが伝わりました。
    宝良は普段はそっけないのに、百花が呼ぶなら世界のどこでも助けに行く。と言い切る愛が重めなところがすきです。

    準決勝の前夜に七條選手と宝良が話すシーンは、読みながらひとりの車いすテニス選手のことを思い出しました。
    その方はパラリンピックの試合の前日SNSで、明日の試合はテレビ放送はないらしいです。何のためにメディアに出演してきたかわからなくなりそう。と投稿されていました。
    確かに始まる前は特集が組まれ、注目選手がたくさん紹介されていたのに、実際始まるとやはりパラリンピックはオ

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    2025年12月30日
  • 金環日蝕

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    一文字たりとも読み飛ばせない、濃度の高い小説なのに登場人物の軽やかさ、リズムの良さがあり、重さ、クドさ、押し付けがましさは感じられませんでした。続編はあるのかな?

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    2025年12月19日
  • 金環日蝕

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    重たい内容だけど、台詞が軽快で面白かったり
    人物像が濃く描かれていたり
    辛くても、救われる
    すっかり阿部暁子さんの文章のファンです

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    2025年12月18日
  • パラ・スター <Side 宝良>

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    〈Side 百花〉からの続編。
    車椅子なんだけど、純粋にテニスプレーヤーとして苦悩しながら、戦い続ける宝良ちゃんがやっぱりカッコいいし、百花ちゃんの成長も微笑ましいし、二人の関係性も羨ましいぐらいに、しびれました。

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    2025年12月17日
  • カラフル

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    読み終わって爽やかな気持ちになりました。
    ど直球、青春小説でした。
    車椅子ユーザーのことを少しでも知れた事は読んだ意味があると思いました。

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    2025年12月08日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    離島にあるちょっと有名な高校とその周辺で起こる青春、ファンタジー、友情、ミステリー、恋愛。
    主人公たち含め登場人物みな魅力的。ストーリーも面白いし、映像化良さそうだよなぁ。情景の綺麗さ(自然豊かな島、海はもちろん学校や高津家も映えると思う)が話を引き立ててくれそう。主人公イケメンですし。
    関係者の皆様、映像化ご検討ください。

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    2025年11月24日
  • 金環日蝕

    購入済み

    カフネから

    入ってきました
    本屋さん大賞はホントにいい企画だと思います。

    登場人物はダークなのに全員にそう思わせない
    フォローの文面が入り著者さんの優しさが
    溢れています

    巻末の解説の方も書かれている様に
    決して読者を裏切らない安心して読める作品

    なのでは?

    #エモい

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    2025年11月22日
  • カフネ

    匿名

    購入済み

    濃くて深い話が沢山詰まっている。これでもかというほどの人の感情や思いが伝わってくる。色んな生き方があり、自由も人それぞれだと思い知りました。彼女達みたいに自分らしくいたい。

    #感動する #タメになる #切ない

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    2025年11月16日
  • カラフル

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    何の前情報もなく読んだ本でした。読みはじめて、おっと…高校生の学園物だったか…っとちょっと残念に思いました。でも、読み進めていくうちにあれよあれよと一気に読み終えました。
    小説って、当たり前ですが、今という時代がきちんと反映された描写がなされ(私の時代にはワイヤレスイヤホン等はありませんでしたし…www)
    地方の高校生ってこんな感じなのかぁ~っと思ったり。
    自分も通ってきたはずなのに、全く違った日常生活のようなとても新鮮な気持で読むことができました。
    駅員の長谷川さんの立花への言葉、矢地先生の生徒への世の中というもののありようについての話。
    とても深く胸を打ちました。

    先入観を捨て、新しい世

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    2025年11月12日
  • 金環日蝕

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    2025年本屋大賞「カフネ」著者 阿部暁子氏の長編ミステリ。
    カフネにはあまり関心がないままなのだけどこちらはミステリで興味津々。
    ティーンエイジャーの心の機微の言語化が上手い。そんな感動を覚えた序盤から、加速し緊迫する中盤、正義感の強い主人公 春風・異彩を放つ高校生 錬・ヤングケアラー 理緒、三者三様の思惑で正体不明の詐欺師カガヤに迫る展開は読む手が止まらない。
    不遇だからこそたとえ虚勢でも強く賢く、そうあるしかなかった彼らの満身創痍の生き様は読者の半生で感想が変わる作品。禍々しき過去を糧に幸福を手に入れてほしい。
    またタイトルも良い。震える。

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    2025年10月29日