阿部暁子のレビュー一覧

  • カフネ

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    1人で頑張らなくていい。誰かに頼っていい。そんな誰かがそばにいてほしいってふと思った。。心が温まる素敵な本でした。熱々の餃子が食べたくなった。

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    2026年07月12日
  • カフネ

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    妊活に疲れ果てた後に離婚で荒んでるさなかに最愛の弟を無くした薫子と、その弟の元恋人であるせつなが家事代行を通し人の心を助けながら、様々な事が紐解かれていく物語。単純思考の私には最後は想像できなかった。。

    生活環境、取り巻く世間の環境によって心身ともに疲れてる人達の心を救ってくれた、数々のお料理を私も食べたくなりました。
    ほぼワンオペで3人の子供を育てて疲れてたけど、それを微塵も見せてはいけないと頑張っていた遠い昔をちょろっと思い出し、その時に助けてもらえた色々な事を思い出しました。
    場面は違えど、人の心に少しでも寄り添って行きたいと考えさせられました。

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    2026年07月12日
  • カフネ

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    弟を失ったアラフォーの姉と、料理人で家事代行をしている弟の元カノの関わりを描く。
    読み進めると、判らなかった様々なことがドンドン明らかになって行く。
    最期は、良かったな〜って思える話。

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    2026年07月12日
  • カフネ

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    生きる事は食べる事。
    誰かに温かい食事を用意してもらったり、居心地の良い布団で安心して寝られる。なんて幸せなんだろう。1人では行き詰まってどうしようもなくなってしまうけど、お節介な程踏み込んで心配してくれる人ってありがたい。
    誰もが前者にも後者にもなりうる時代に、薫子みたいな人は私は大好きです。
    そして今私に出来る事を、大事な人にしてあげようと思った小説でした。

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    2026年07月12日
  • カフネ

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    一気に読んだ。不器用で生きづらいけど、真剣に生きている人達の物語。悲しいけれど、でも温かい気持ちになる素敵なお話だった。

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    2026年07月10日
  • カフネ

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    本当に全部が綺麗
    表現も話の進み方も、社会問題的な部分も全部きれいに書かれていて心ぽかぽかになる
    ご飯を作ろうと思ったし、お掃除をしようと思ったし、お節介ぐらいの思いやりを持っていようと思った

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    2026年07月09日
  • カフネ

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    思っていた以上に深い話でした。特に印象に残ったのは、「勝手に生まれさせられたのだから、終わり方は自分で決めていいはず」等の描写でした。

    理解し合えていたと思っていたはずが、違っていた。辛いことだけど、そういうこともあるのかもしれない。

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    2026年07月07日
  • カフネ

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    最後が良かったです
    色々あってどうなっちゃうんだと心配しました。元には戻らないです。
    今年ベストの一冊です

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    2026年07月07日
  • カフネ

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    面白くて一気に読んでしまった。
    薫子さんは自分の対極にある人だと思うけど、彼女の胸中の描写に追体験するように読んで心が痛くなった。
    見かけでは何も分からない。

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    2026年07月06日
  • カフネ

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    最初は2人の喧嘩?のようなとこから始まり、なんだこれはこんな仲悪いの?とびっくりしたけど、読み進めていくうちにせつなさんの優しさとか気遣い、薫子さんの真面目さ優しさなどを感じることができて心がじーんとしました。
    2人のやり取りも面白くていいコンビだなと思いました。
    私は料理を作るのが正直あまり好きじゃないし得意でもないけど、誰かのために料理を作るということはその人を幸せにすることが出来ると当たり前だけど忘れていたことを思い出しました。それでもやっぱり料理は好きじゃないけども笑
    カフネという言葉の意味を初めて知りましたが、とても素敵な言葉ですね。

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    2026年07月06日
  • カフネ

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    家族との関係が他人から見たら普通に見えても実は問題があるという設定はいろんな小説にあるけど、カフネはその設定の塩梅とか家族のセリフの違和感・不快感がすごくリアルだったと思った。
    家族と根本の考え方の少しのズレや違いが、家庭に大きな歪みを生むところがありありと描写されていた。
    上記のような描写ばかりだと読むことがしんどくなってたと思うが、人との関係のおかげで、心が軽くなる描写がしっかりあったため読みやすかった。人と関わることで傷つくけど、料理やそこから伝わる人の思いやりが人を癒すシーンがとても好きだ。
    あと言葉選びがとても綺麗で素敵だと思った。

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    2026年07月06日
  • 金環日蝕

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    他人から見えているのは輪郭だけで
    中心は闇かもしれない。
    その闇に呑み込まれないように
    みんな必死に前向きに生きている。

    自分で自分を諦めない限り
    その闇から抜け出し
    また立ち上がれると勇気をもらえた作品。

    北海道が舞台で
    北海道大学,旧北海道庁、北三条広場、札幌テレビ塔などの景色が沢山出て来て旅のお供にしたい。

    フジサキ視点から突然の春風登場に始まり
    衝撃の展開が続き、夢中になって読み進め
    ミステリーとしても読み応え抜群。

    ・印象に残った部分
    人は孤独でそばに誰がいようと
    誰にも頼れないことはたくさんある。
    むしろそんなことばかりだ。
    けれどそれでも、彼には忘れないでほしいのだ。

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    2026年07月06日
  • カフネ

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    伏線が綺麗に回収されていく。ご飯の表現もすごく美味しそうだし、風景が思い浮かぶ。
    10代でもサクサク読めました!

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    2026年07月06日
  • カフネ

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    おもしろかった!後半からいろいろ真実が明らかになり、とまらなくなって一気に読んだ。途中、自然と涙が溢れる箇所も。そして、希望のある読後感。
    最初は、薫子が人生に傷つき、弱く感じられたが、だんだんたくましく感じてきた。真面目に語るエピソードも笑えるし、せつなとのやりとりも楽しかった。誰もが、見えない知らないだけで、いろいろ抱えてる。家族だから、全てが許されるわけではない。

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    2026年07月04日
  • 金環日蝕

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    先を知りたくてたまらなくて、昼休みの15分で毎日耐えながら読み続けた。
    ハラハラ、ドキドキ、大好物なタイプ、カフネの様な最後はほっこりした終わり方が気分が良かった。

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    2026年07月02日
  • カフネ

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    3分の2を過ぎた辺りで弟のことが分かり、話が終わってしまうのではないかと思ったが、それから先の展開もとても面白かった!

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    2026年07月02日
  • カフネ

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    家政婦さんの美味しく作れるレシピもたくさん描かれてたので、料理や菓子作りの人にはぴったりだと思った。

    生前遺言書を法務局にお金を払って保管してもらえるシステムをこの本を通して知った。

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    2026年07月03日
  • カフネ

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    物語に出てくる人たちの誠実さと切実さに、心を掴まれ続ける。
    せつなも、薫子も、春彦も、公隆も、港くんも、トキさんも。
    みんなそれぞれの人生を、誰かを傷つけ傷つけられて、誰かを助けて助けられて、それでも必死で生きている。
    生きてる限り、死ぬのは平等。

    ーあなたの好きな食べものはなに?

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    2026年07月02日
  • まだいない君に星の舟を

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    時間を超えた出会いという幻想的な設定の中に、孤独や家族への複雑な思い、未来への希望が丁寧に描かれていた。

    傷つきながらも誰かを信じようとする登場人物たちの姿が胸を打つ。

    切なさと温かさが同居する物語で、読み終えた後は星空を見上げたくなるような余韻が残った。

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    2026年06月29日
  • 金環日蝕

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    自分の周りで今まさに起きているかもしれない犯罪を取り扱った、バディもののミステリー。正直ここまで緻密に組み立てられてるとは思わなかった。
    容疑がかかった怪しい人物、その裏に隠れた影武者達、そしてそれを包む巨大な闇。ページがめくられるに連れて徐々に徐々に開示されていく情報、妙に現実味を纏った気味悪さ、といった要素は宮部みゆきさんの「火車」を彷彿とさせる。

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    2026年06月23日