阿部暁子のレビュー一覧

  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    人気作家さんたちの原点となった作品。どの短編も個性的で、とても楽しめた。
    短編を書くのってとても難しいのだろうなと、読んでいるだけの私も思う。限られたページの中で、物語を作る。この本の短編はそれぞれ、全く違う良さを持っている。書き方はそれぞれもちろん違うし、少し変わった設定があったり、どこか自分と似たような境遇が描かれていたりする。
    作家さんの数だけその色があって、短い物語に込められた熱意や感情がとても伝わってきた。
    今までよく読んでいた作家さんはもちろん、この本で初めて出会った作家さんがこの後、どのような本を書いているのだろうと気になり、読んでみたくなった。

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    2026年01月22日
  • カラフル

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    カフネがかなり刺さったので他の著も読んでみたくなり拝読。
    高校入学初日に出会った車椅子ユーザーの少女と、希望なし少年の出会いから始まる物語。
    こちらの作品も、とにかく色彩豊かな表現とスピード感が読んでいて心地が良かった。
    少し気になるのが漫画でも「ルリドラゴン」「正反対な君と僕」なんかを読んでいると、若干高校一年生がここまで聡いか?なんて鼻白らむ感じもあったり(自分の学生時代がアホすぎたのか)
    それでも感銘を受ける言葉もたくさん詰まった素敵な本、他の作品も読んでみます!

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    2026年01月21日
  • 金環日蝕

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    ネタバレ

    最後は答え合わせがすぎるけどおおむね楽しめた。とこどころ漫画チックな掛け合いがあってそれがちょっと苦手。

    特殊詐欺。親子・兄弟。

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    2026年01月19日
  • 金環日蝕

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    初めて阿部暁子さんの作品を読みました。
    偶然見かけたひったくり犯を追いかける高校生と大学生のストーリーです。
    これまではミステリーを書かれていない作家さんのようですが、とてもよかったです。スピード感があるのでどんどん読めました。ミステリーとヒューマンドラマがお好きな方に特におすすめです。

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    2026年01月18日
  • 金環日蝕

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    序盤かなりきつい場面があり、やめそうになったが最後まで読んでよかったです。
    それぞれの登場人物に背景があり、それぞれの行動にそれが影響しているのが徐々にわかってきて、途中からはどんどん引き込まれていきました。
    こちらも一緒に騙されているのも面白かったです。

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    2026年01月18日
  • 金環日蝕

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    同氏の作品『カフネ』が好きで手に取った一冊。
    バディもののミステリーとして読み始めたが、章が進むにつれて事件の全貌が徐々に明らかになっていく構成がとても巧みだった。

    輪郭は明るく、目に眩しい。
    しかし、その中心には恐ろしいほど暗い闇がある。
    タイトルの「金環日蝕」が、物語の構造そのものを表しているように感じられた。

    小気味良い掛け合いと魅力的な人物描写のおかげで、重さを感じすぎることなくテンポよく読める。
    読後、静かに余韻が残るミステリーだった。

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    2026年01月17日
  • カラフル

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    未来を楽しみにしてね。それがちゃんと素敵なものになるように、私たちががんばりるから。

    長谷川さんよい人。

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    2026年01月16日
  • 金環日蝕

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    風景描写はとても美しい札幌の街並みを映しているのに、物語は人間の奥底の暗闇を描いている。
    誰しも一歩間違えば、犯罪に巻き込まれる危険性を孕んでいる。
    どの登場人物も裏の顔を持っていて、人間は表面だけではわからない、いろんな顔を持っているもんなんだなぁと改めて思う。

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    2026年01月16日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    秘密を抱えた少年・月ヶ瀬和希が、知り合いのいない離島の高校へ転校した夏、不思議な少女・七緒と出会う物語です。七緒は記憶を失い、倒れていた「神隠しの入り江」で「1974年」とつぶやき、時を超えてやってきた過去の少女であることが判明。和希自身の秘密と七緒の謎、そして「マレビト」の言い伝えが絡み合い、切なくも感動的なボーイ・ミーツ・ガールが展開されます

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    2026年01月14日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    切ない〜!!けど出会えたことはとても幸運、奇跡なことだからその気持ちを大切に和希くんには生きていってほしいな。

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    2026年01月10日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    過去と現在と未来
    自分には遠い過去や未来に思えるものが実は自分を中心に繋がっているとしたら…

    辛い経験をしたらいつ立ち直れるのだろう
    犯罪を犯した家族はその罪を背負う責任が本当にあるのだろうか
    自分の行動が周りにいる大切な人たちの人生を変えてしまったとしたらどのくらい辛いだろう

    主人公の周りは優しさに溢れていたと思う
    たくさんの優しさが彼を強くしたのだと感じた

    ありえないような物語だったが、
    苦しい話もあるなかで、たくさんの優しさに触れられ、読んだあとは何だか心が温かかった

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    2026年01月10日
  • カラフル

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    スラスラと読める文章で、結末がある程度予想できたが、面白かった。
    後半の展開で主人公が不安になるなか、天使が伝えた、所詮ホームステイだ。というフレーズがおしゃれでいいなと思った。

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    2026年01月03日
  • カラフル

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    健常者や車椅子ユーザーの溝を良い意味でカラフルという。青春の一ページに色を添えるのは情熱と恋愛だ。ふとした時にこういう視点もあるのかもと想像力を膨らませて生活することが大事だと思いました。
    良いお話でした。

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    2025年12月27日
  • パラ・スター <Side 百花>

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    ネタバレ

    車いすエンジニアをフォーカスしたお話は珍しいと思い手に取りました。
    百花サイドのお話は、車いすを利用する人とその家族、エンジニアとしての百花の葛藤や成長が中心です。

    中途障がい者の方は特に車いすユーザーになることで当たり前の人生が変わってしまい、障がいを受け入れたいと思っても絶望と受容が繰り返し、本当に障害受容することは難しいと聞いたことがあります。
    それでも競技用車いすを、ユーザーがさらに自由に自分らしく生きるため、スポーツで世界を目指せるようにという想いで開発した藤沢社長は作中ずっとかっこいいです。

    「車いすなんかいらないから、歩ける自分の足がほしい」と吐露するみちるちゃんと、テニスで

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    2025年12月27日
  • パラ・スター <Side 百花>

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    身体と心はつながってるから。
    ちゃんとごはん食べて、運動して、お風呂で身体温めて、ぐっすり眠って起きたら、きっと今よりは少しマシになって、次にすべきことが見えてくる。

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    2025年12月02日
  • カラフル

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    高校生の息子に読んでもらいたいと思った1冊。
    友達とのいざこざ、親だから何を言っても大丈夫と思い込んでる傲慢さ、考えるきっかけになるだろうなという本。

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    2025年11月23日
  • また君と出会う未来のために

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    『どこよりも遠い場所にいる君へ』の続編

    疲れてる時と、かなしい時と、お腹がすいてる時は、重大なことを考えちゃだめ。絶対にいい考えなんか浮かばないから。

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    2025年11月18日
  • パラ・スター <Side 宝良>

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    胸が熱くなる物語だった、ジーンとくる。
    自分の過去に向き合いながら、葛藤しながらも、意志を確かにプレーする選手があまりにかっこいい。それをサポートする車椅子メーカーの面々もかっこいい。

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    2025年11月15日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    好きなタイプのタイムリープ青春ラブストーリー、"時かけ"や"君名は"に通ずるところはあるが、現代的な社会問題をしっかり盛り込んで考えさせられたりキュンキュンさせられたり、笑わせる言葉があったりと盛りだくざん。最後はちゃんと伏線回収してなを爽やかにエンドロール。"あの"昭和の音楽の教科書にも載っていたフォークソングが今聞くとタイムリープストーリーにピタリとハマるからやられたって感じがした。遠い昔の幼い恋心まで思い出させてくれる素敵な作品でした。阿部暁子にはまってます。

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    2025年11月03日
  • カフネ

    購入済み

    家事代行カフネをご利用ください

    どうしようもなく疲れて食事や掃除、片付けが疎かになり、立ち上がれなくなることは誰にでもある。大切な人を失ったり、仕事や子育て、介護に追われて別人のように疲れ果ててしまう。誰にも助けを求められず、落ちていくしかないんだなと。頑張る人ほど助けを求めるのが下手クソで。でも知ってる?不器用だけど、助けてくれる人は、あなたの力になりたいと思っている人はこんなにもたくさんいるんですよ。そう教えてくれる、優しい物語。ペイフォワード。

    #カッコいい #共感する #憧れる

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    2025年10月29日