阿部暁子のレビュー一覧

  • 読んで旅する鎌倉時代

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    大河ドラマに合わせて書かれた短編小説
    ドラマも終盤になった今、逸話の違いが面白い。歴史上の事実だけは変えず、具体的な物語にするなら同じ逸話も印象が真逆な話にもなる。大河ドラマと小説とのコラボ、面白かったです

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    2022年10月19日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    おやつをテーマにした5人の作家さんの短編集。
    どれも楽しく読めたが、特に阿部暁子さんのたぬきとキツネの恋の鯛焼き、がお気に入りです。
    鯛焼き屋の娘の両親の馴れ初め話なのですが、
    母の中学生時代の藍ちゃんが可愛さ懸命さが微笑ましく、謎の青年の正体の意外さに思わず唸りました。
    阿部暁子さんの作品は読んだことがなかったので他の作品も読んでみたいと思った。
    良い出会いに感謝。

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    2022年09月14日
  • 読んで旅する鎌倉時代

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    大河ドラマと合わせて読みました。
    歴史は勝者が作るとはよく聞く話ですが、正史はそうなのだろうなとつくづく思います。そして、それだけではなく、歴史とは解釈なのだなと深く思います。特に歴史小説を読んだ後には。そして、このようなアンソロジーを読むと、一編ごとに少しずつ変わっていく(あるいは観点を変えていく、ずれていく)解釈が実に面白いものです。
    一冊の長編を読み通すのも面白いのですが、これはある観点からの物語を深くしていくことだと思います。アンソロジーには多観点から読み解いていく、そして、一編ずつを積み重ねて一冊の流れを読み解いていく楽しみがあります。
    私は背表紙に「高田崇文ほか」とあったので購入しました。さすがに高田崇文、掉尾を飾るにふさわしい面白さです。しかし、そこに至るまでの一編一編が良い味を出していました。
    「実朝の猫」(砂原浩太朗)が異色な感じでお気に入りになりそうです。
    結構、はやく読み進めます。すいすい読みました。その中で、「実朝の猫」と「修善寺の鬼」はじっくりと読みました。
    アンソロジーは誰が編んだのかが気になります。
    雑誌に載ったものを文庫化したようなので、アンソロジーという見方をしないのかもしれません。しかし、編者の視点を意識しながら、この1冊を読みました。
    今年が旬の本でしょう。

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    2022年05月01日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    このようなことを言ってはなんですけど、2巻は中休みだったんじゃないですか?と思うくらい良かった3巻。一話目の高橋ファミリーもよかったけど、学祭の話もよくて、更に最後の話はメンバー全員の優しさに溢れていました。次が楽しみです。

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    2022年02月05日
  • 鎌倉香房メモリーズ2

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    読んでいると泣けるけど少し足踏みしている気が。。もう少し二人の仲が発展しても良くないですか?香乃の能力って誰かと似ているなと思っていたら、今野敏さんのSTシリーズの黒崎さんでした。彼も嗅覚がすごくて、人間ガスクロ、人間嘘発見器とも呼ばれていて。

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    2022年02月03日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    人の心の動きを香りとして感じ取る力を持つ香乃、という設定だけど、それなくても十分楽しい。成立するような。雪弥さんとの関係がどうなっていくのかが楽しみです。

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    2022年02月01日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    最終巻まで勢いで。2〜3冊でダレる作品も多いけど、これは5巻まで同じペースで楽しめました。予想通りというか期待を裏切らないというか、安心して気分の時に読める。

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    2022年01月29日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    3巻からもう少し間をあけるつもりだったけど、前に読んだ本で気分が沈んだので、間違いないものとして4巻を手に。間違いなかった。シリーズものは便利だけど次で終わってしまうなー。

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    2022年01月27日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    前の巻までは続きモノというよりは短編の連作という感じだったけど、ここに来てようやく話が動いてきた感じ。うちもギスギスしてるからかなー、キッカケが欲しい気持ちはよくわかる。

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    2022年01月22日
  • パラ・スター <Side 宝良>

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    病気とか入れてくる泣きの展開には正直引くが、単身で海外遠征とかどうするんだ、一人で車椅子2台プラス荷物等、そういった苦労の細かい描写を足してくれればと。

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    2022年01月20日
  • パラ・スター <Side 百花>

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    これで泣ける?

    病院で初対面の母親、なのに、その後家に行ってリフォームに気づくところに違和感。働いているから家で会ってないかもではあるが。

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    2022年01月19日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

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    シリーズ4作目。
    過去のトラウマを迷いながらも克服する香乃と雪弥。そしてその仲間達の心暖まる物語。
    そしてもう一人、茶道部の顧問のふみ先生の回りで起きる事件の謎解きも又優しさとすれ違いの試行錯誤

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    2021年08月12日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

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    シリーズ三作目。今回のテーマは家族。
    キャラクターが増えてきてそれぞれの過去が導き出されて来て、特に家族との関わりの謎解きが展開して行く

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    2021年08月06日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    『dele』と似たジャンルだったけど、こっちの方が少女コミック感がある(コバルトだしね)のと、映像化が難しそう、というのが違い?いや、恋愛絡みのメインストーリーがあるってのが違いか。cozy misteryあまり読まないけど楽しめました。

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    2021年04月07日
  • パラ・スター <Side 百花>

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    この本、北上次郎氏が推しているのを見て、新刊で出た少し後に中古本屋で見かけた時に買おうと思ったのだが、表紙を見て手を出すのをちょっと躊躇った。
    「おすすめ文庫王国2021」の第1位だったので、改めて探し直して、今度は購入。普通なら絶対買わないな。

    第1位の推しコメントの中に『途中から涙が止まらない』とあったが、まあ確かにウルウルするところは多かった。
    歳を取って涙腺が弱くなるのは如何ともしがたいが、そういうところを刺激する場面が次々と配された、ツボを押さえた作りではある。
    生きている間ずっと付き合い続けなければならない身体のハンデを負いながら、それを受け止めて生きる決意をした人々、本人だけでなく家族や友人や近しい人たち、に対する描き方も良い。

    テニスに限らず車いすで競技する人って確かに凄いなと思う。車いすを動かすだけでも大変だろうに、それをしながら球を打ったり走ったりぶつかり合ったり。
    そういう車いすスポーツの世界と、それを支える競技用車いすの製作の現場についても勉強になった。

    親友の宝良と約束し最高の車いすを作ることを目指して老舗の車イスメーカー・藤沢製作所に入社した百花、のストーリーはまあそれなり。
    社長や上司や先輩が全て良い人で良かったけれど、実社会ではなかなかそうはいかないぞ。
    小田切が何度もくり返す『その人の本当の気持ちに向き合う』『その人のために何が最善かを考える』というのは、仕事をする上ではとても大事なことだな。
    一度大きな失敗をしながらそれを糧にして変化成長し、そして今、後輩を指導する小田切の姿は、お仕事小説として良いところあり。

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    2021年02月05日
  • 鎌倉香房メモリーズ

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    高校生の香乃ちゃんの恋とちょっとしたミステリーと人情味あふれるあたたかくて可愛いお話でした。続編も読んでみたいです。

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    2020年08月27日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    私は色々な作家さんの短編集って、ものすごいお得感があってとても好きです♪特にこの本はおやつに関するもの。あま〜いにおいがただよってきそう♪

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    2019年05月07日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    何人かの作家がお菓子をテーマに短編を書いたアンソロジー。
    誰にでも起こりそうな日常的な話が多く、意外なほど感情移入してしまいうっかりうるうるきてしまう話も多かった。
    特定のお菓子をテーマに、それが話の中心となっている話もあれば、ちょっとしたエッセンスとして使われてる話もある。
    ライトノベルでさらっと読める本なので恐らくは中高生向けなんだろうけど、家族や人生に関するテーマの話は社会人が読むと違った見方ができ、色々考えてしまう。
    予想より面白かった。
    すぐ読めます。

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    2019年04月03日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

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    最終巻。恋愛とか家族のこととかがひとまず片付いてみんなひとつおとなになったのだと思います。総じて、みんな心に傷を抱えて大人になって、後悔したり自分の中で上手に昇華して生きていくのだなぁと、自分のことも振り返りつつ読んだ。お気に入りはチヨちゃんの家族の話。恋愛は、オレンジ文庫さんは結局子供向けの少女小説程度の恋愛にしか足を踏み入れないのかな?という感じ。もうちょっと踏み込んでくれたらいいのになぁとも思います。

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    2019年03月05日
  • 室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

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    向こう見ず、無鉄砲な皇女ヒロインの
    キャラと、オレ様義満が意外に面白い。
    能役者、スーパーマン過ぎだろうという
    ツッコミはありつつ。

    能の井筒がいい感じでつかわれている。

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    2018年11月25日