阿部暁子のレビュー一覧

  • パラ・スター <Side 百花>

    Posted by ブクログ

    この本、北上次郎氏が推しているのを見て、新刊で出た少し後に中古本屋で見かけた時に買おうと思ったのだが、表紙を見て手を出すのをちょっと躊躇った。
    「おすすめ文庫王国2021」の第1位だったので、改めて探し直して、今度は購入。普通なら絶対買わないな。

    第1位の推しコメントの中に『途中から涙が止まらない』とあったが、まあ確かにウルウルするところは多かった。
    歳を取って涙腺が弱くなるのは如何ともしがたいが、そういうところを刺激する場面が次々と配された、ツボを押さえた作りではある。
    生きている間ずっと付き合い続けなければならない身体のハンデを負いながら、それを受け止めて生きる決意をした人々、本人だけで

    0
    2021年02月05日
  • 鎌倉香房メモリーズ

    Posted by ブクログ

    高校生の香乃ちゃんの恋とちょっとしたミステリーと人情味あふれるあたたかくて可愛いお話でした。続編も読んでみたいです。

    0
    2020年08月27日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

    Posted by ブクログ

    私は色々な作家さんの短編集って、ものすごいお得感があってとても好きです♪特にこの本はおやつに関するもの。あま〜いにおいがただよってきそう♪

    0
    2019年05月07日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

    Posted by ブクログ

    何人かの作家がお菓子をテーマに短編を書いたアンソロジー。
    誰にでも起こりそうな日常的な話が多く、意外なほど感情移入してしまいうっかりうるうるきてしまう話も多かった。
    特定のお菓子をテーマに、それが話の中心となっている話もあれば、ちょっとしたエッセンスとして使われてる話もある。
    ライトノベルでさらっと読める本なので恐らくは中高生向けなんだろうけど、家族や人生に関するテーマの話は社会人が読むと違った見方ができ、色々考えてしまう。
    予想より面白かった。
    すぐ読めます。

    0
    2019年04月03日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

    Posted by ブクログ

    最終巻。恋愛とか家族のこととかがひとまず片付いてみんなひとつおとなになったのだと思います。総じて、みんな心に傷を抱えて大人になって、後悔したり自分の中で上手に昇華して生きていくのだなぁと、自分のことも振り返りつつ読んだ。お気に入りはチヨちゃんの家族の話。恋愛は、オレンジ文庫さんは結局子供向けの少女小説程度の恋愛にしか足を踏み入れないのかな?という感じ。もうちょっと踏み込んでくれたらいいのになぁとも思います。

    0
    2019年03月05日
  • 室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

    Posted by ブクログ

    向こう見ず、無鉄砲な皇女ヒロインの
    キャラと、オレ様義満が意外に面白い。
    能役者、スーパーマン過ぎだろうという
    ツッコミはありつつ。

    能の井筒がいい感じでつかわれている。

    0
    2018年11月25日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

    Posted by ブクログ

    美味しいたい焼き食べたくなりました。あと、昔地元のたい焼きやさんで売ってたツナマヨ味のやつ好きだったなーと、思い出した。マドレーヌは自分で作って焼きたてをたくさん食べたいし、あんみつも大人になってから美味しく思えるようになってきていいなぁと。食べ物を中心にした人となり。どれも穏やかで良い。

    0
    2018年11月12日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

    Posted by ブクログ

    おやつにまつわるアンソロジー。
    表紙同様可愛らしいお話が5つ。
    全て初見さんばかりでしたが、アンソロジーであるのが不思議なくらい同じ人が書いているのかと思った。
    さくっと読むのにうってつけの可愛らしさ軽さ。

    0
    2018年10月15日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

    Posted by ブクログ

    最終巻。気持ちを通わせやっぱり落ち着かない香乃や、言葉選びや言葉遣いのどことないオタクっぽさがくたびれない瀬戸際?つらい気持ちにそっと寄り添う瑞々しさがとてもすき。束縛する叔父の本音が可愛く、彼と唯一対等に渡り合える警察官みずきが格好良い。チヨの家に泊まり曾祖父の戦争中の後悔に触れる話が特に印象的。

    0
    2018年10月12日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

    Posted by ブクログ

    姿を消した雪弥のことで人に話を聞いてまわる香乃がもどかしかったから、過去の事件を知った上で本人にぶち当たる様子にほっとした。ふたりが一緒にいると和んでとてもすき。同級生の母で茶道部の特別講師の自殺未遂の真相もきれいじゃない自分と向き合いそれでもきれいに浄化されるよう。鈍臭い香乃がかわいいなあ。

    0
    2018年10月10日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1高橋さんにそんな事情があったとは。養子に行った先の家がいい家族でよかった。2香乃の文化祭にて。これまでも雪弥さんのヤキモチはチョコチョコ見られましたが、今回はおばあちゃんにはめられたな。一年生のあきらさんこれからいい方向に変わっていってくれるといいな。3星月亭の若女将の話を通して両親とも分かり合えた香乃。でも終盤で事件に遭遇した香乃と雪弥。和馬の発した「三度目」て?雪弥はまたいなくなってしまうのか。

    0
    2018年09月02日
  • 鎌倉香房メモリーズ

    Posted by ブクログ

    人の心を香りで感じ取ってしまう主人公。
    それ故に、1人祖母のいる香房で暮らしている。

    そしてそこには、ものすごく古風なお兄さんが1人。
    連続短編になっていて、最初の登場人物は
    迷ってきたおばあちゃん。
    年をとっても、こういう関係になりたいものです。
    というか、こんな事されたら、ときめきそうな…w

    2話目のお兄さんは…誠実そうです。
    3兄弟、真ん中が典型的な金食い虫、という感じですが
    他がきれいに育っていれば大丈夫?
    決めつけていたからこそ、の気まずい関係。
    言えなかった謝罪。
    きちっと見てなかったから、という
    自分の不甲斐なさもばれてしまった現実。
    犬、賢いというより凄いです。
    素晴らしい

    0
    2018年06月25日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

    Posted by ブクログ

    いろいろな人々が
    相手の気持ちを考え
    行動する優しい物語でした。

    スターアニス(八角)についての
    知識が学べた本でした。

    0
    2018年02月11日
  • 鎌倉香房メモリーズ

    Posted by ブクログ

    香りに興味があり、鎌倉が舞台なので手に取った。
    表紙で分かるが、やはり若い人向けのストーリーだった。でも内容やキャラクターは好きなので、続編も読んでみようと思う。

    10

    0
    2018年02月09日
  • 鎌倉香房メモリーズ

    Posted by ブクログ

    鎌倉が舞台の本、好きだわー。
    シリーズものなので、最初は星3.5くらいで。
    後半にかけて4.5になるといいなー。

    0
    2018年01月17日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

    Posted by ブクログ

    完結編。

    だけど、力んでなくて、
    お話は終わるけど彼らは続いていく、
    そんな感じがして、
    とても爽やかな感じがした。

    4作の中では伊助さんのお話がよかった。
    戦争の話はつらいけど、
    やっぱり書かないといけない話なんだなぁ。

    0
    2017年12月19日
  • 鎌倉香房メモリーズ5

    Posted by ブクログ

    シリーズ五冊目最終巻。
    人から発せられる独自の香りを嗅ぎ取り、その人の感情がわかるという特殊な能力を持つ女子高生と、その周りの人たちとの人間模様を描いた作品。
    鎌倉にある香房屋を舞台に、行方不明の仏像や源氏香図の暗号を解いたり、香りに関する謎を解決しつつ、こじれた人間模様も解けていく。

    ハッピーエンドだとは思うが、完全に全てがハッキリして当人同士もスッキリするわけではない。
    このくらいの終わり方がむしろちょうどいい気がする。

    0
    2017年07月23日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

    Posted by ブクログ

    今回の物語で
    文香というものがあることを知りました。

    最近は手紙よりもメールの時代。

    メールでは出来ない
    日本の文化の美しさ
    心を感じたね

    0
    2017年07月06日
  • 鎌倉香房メモリーズ4

    Posted by ブクログ

    シリーズもの、短編連作。

    鎌倉にある香りのお店を舞台に、心に傷を持つ同士の成長を描いた作品。
    今回は雪弥の過去と家庭の事情が明らかになり、ストーリー的には一段落する。
    お寺と児童養護施設に関する話が描かれていて、経験したことがない人が想像できない部分が描かれていて勉強になる。

    個人的には児童養護施設に関する話が立て続けに二冊目で、先に読んだ作品とはまた別の視点からの描かれ方をしていたので、いろんな視点からの児童養護施設を知れて勉強になった。

    0
    2017年03月18日
  • 鎌倉香房メモリーズ3

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3巻。
    鎌倉の花月香房を舞台に展開される人間ドラマ。
    今回は文香だけ入った中身のない手紙の意味を考える話から始まる。
    そして、香乃自身のことも話が進む。
    文化祭の話、懐かしく、こういうこともあるよねと思い、余計に感情移入してしまう。
    この作者は、いじめたこともいじめられたこともあるのかな。
    もしくは、何か社会的弱者になるようなことでもあったんだろうか。
    割とその辺の話が得意みたいで、そういう話に弱い私はいつも泣きながら読んでしまう。

    0
    2017年01月09日