司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 新装版 歳月(上)

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    巨魁ではないが、維新政府で異色の佐賀藩士江藤新平の物語。幕末の佐賀藩の立場、佐賀藩士の特徴がおもしろい。2011.2.15

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    2011年02月17日
  • 菜の花の沖(一)

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    司馬さんの著作だから、相当なる取材に基づいて書かれているのだろうと思われるが、後の高田や嘉兵衛が此の様な人だったのか、と改めて思い知った。次巻を探さねば。******************************ブクオフの\105棚から発掘。実際は、学生の頃、地元の有名人を書いた本というコトで読んではいるのだが、日曜朝のFMの番組で、小川洋子さんが取り上げていたので読み返してみようかと、探したところ、棚にあったので購入した。唯ねぇ、6巻まであるんだよね、今更、新刊で買おうとは思わないし、安く揃えてから、読み始めようかと思う。以前、F・まろさんが鈴鹿の有名人の大黒屋光太夫のコトを話してくれたの

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    2011年08月15日
  • 豊臣家の人々 新装版

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    豊臣一族の短編集。おね、朝日姫、淀殿、宇喜多秀家、小早川秀秋、豊臣秀長、結城秀康など。彼らの運命を描きながら、豊臣の栄華と衰亡の軌跡をたどる作品。

    興味深かったのは、秀吉の影となる生涯を全うした豊臣秀長。一見自分を殺しての苦しい生き方に見えるが、実は自分の個性/能力が活かせる唯一の生き方だったのだろう。兵法の極意は我が身を韜晦すること、、奥が深い。

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    2011年02月13日
  • 燃えよ剣(下)

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    出版社/著者からの内容紹介
    激動する時代の中でただ剣のみを信じ、史上類ない酷烈な軍事集団を創りあげ、男の美に殉じた新選組副長土方歳三の壮絶華麗な生涯

    ******************************

    新撰組ファン必見の歴史小説。

    新撰組を題材にした話は多いですが、私はこの話の沖田さんが好きです。
    ふざけながらも強い沖田さんタイプが好きなので。
    最期の黒猫が切れなかった無念さが読んでいて悲しくなりました。

    この話を読んでもっともっと新撰組が好きになりました。
    というよりも、土方さんが好きになりました。
    真っ直ぐな道を進みつづける姿は最高です。

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    2011年02月09日
  • 新装版 妖怪(下)

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    室町時代は「妖術」という雰囲気がぴったり。そういう意味では、この小説は室町時代をとてもよくあらわしているという気がします。

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    2011年02月06日
  • 新装版 妖怪(上)

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    司馬氏の作品を「歴史忠実もの」「幻術もの」に大局するとすれば、この小説はどちらの性格も持ち合わせているのではないか。日野富子とお今の局の対立は女として興味深く読んでしまいます。

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    2011年02月06日
  • 尻啖え孫市(上) 新装版

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    ゲームで興味を持ち、本書を読んだ。他レビューの通り、主人公である雑賀孫市が生き生きて描かれており、読み進めていく内に瞬く間に引き込まれた。

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    2011年02月05日
  • 新選組血風録 〈改版〉

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     大学に入って、明らかに読書時間が減りました。悲しいです。悲しい限りです。
    新選組血風録を読むのに、こんなにも時間がかかってしまうとは。不覚。しかし、本は読む速さではないですし。本はじっくり読むものでござんしょう。
     新選組血風録は短編集で、あまりスポットの当たらないような人物の話とかもありました。自分のなかで司馬遼太郎の新選組小説、と言えば、燃えよ剣でしたが、こっちも好きです。なかでもいちばん好きだなぁ、と思ったのは、沖田さんが主人公の菊一文字。おもしろかったのは、槍は宝蔵院流という、谷三十郎と斎藤さんの話。斎藤さん好きだ。何か、どんな作家が書いても、彼はけっこう浮世離れしてる気がする。
     

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    2011年01月29日
  • 菜の花の沖(二)

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    いやぁ、司馬さんの作品はやっぱおもしろいなぁ〜。

    あんまり暑いので水風呂に入ってこの本を読んでいたら、手元が狂い、ポチャンと本を水のなかに沈めてしまった。

    あわてて、拾い上げ扇風機で乾かした。ボリュームが増えてしまった一冊。
    おぉ、記念すべき50冊目です。やっと半分。

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    2011年01月21日
  • 豊臣家の人々

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    つくづく数奇な運命の一族。ある種の滑稽さが哀しい。それにしても秀頼の存在感のなさといったら…滅びる者には滅びる理由が、やっぱりある。おねね様がすてき。

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    2011年01月18日
  • 胡蝶の夢(二)

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    二巻から、良順と伊之助は長崎でポンペの下西洋医学を学び始める。良順は病院設立など精力的に動くが、伊之助は相変わらず世間に馴染めない。 改革時の学生の熱い気持ちが生き生きと伝わってくる。旧来の漢方医学と蘭方医学とのせめぎあいなども読み応えがある。この巻では、当時の医学の普及に尽力したさまざまな人物が登場し、非常に面白い。

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    2011年01月17日
  • 尻啖え孫市(上) 新装版

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    雑賀孫市の物語
    ある程度戦国時代についてしっており、各大名の最後はほぼ知っていたが
    雑賀孫市については知らなかったので純粋なきもちで読めた。

    相変わらずテンポがよく読者を引っ張ってくれる司馬遼太郎の本であった。

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    2011年01月17日
  • 胡蝶の夢(一)

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    幕末、医学の分野での近代化を推し進めた松本良順とその弟子、島倉伊之助の物語。松本良順は有名だが、伊之助という人物の存在を初めて知った。抜群の記憶力をもつ天才だが、世間になじむことができない男。そんな彼がどんな人生を歩むのか。
    二巻以降が楽しみです。

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    2011年01月12日
  • 花妖譚

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    静かだけど濃厚な気配に、時に噎せそうになりながらもいろいろな花の色と香りを楽しませていただきました。

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    2011年01月06日
  • 峠(中)

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    藩主・牧野忠恭に取り立てられてゆく。

    でも、おもねるわけではない。

    こういった君臣の関係は異常事態ならではなのだろうか。

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    2019年01月16日
  • 馬上少年過ぐ

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    表題作はそこまで面白いとは思わないけれども、
    司馬遼太郎の短編作品は長編よりも秀逸だと思う。

    ただ、「峠」を読む前に、河井継之助の話を読んでしまったのは、
    ちょっと失敗だったかもしれない。もったいないことをした。

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    2019年01月16日
  • 城塞(上)

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    「お夏」は司馬氏の創作キャラですが、同姓からみても可愛らしく魅力的。後半は出番がほとんど無くなってしまうのが惜しいくらい。

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    2019年01月16日
  • 街道をゆく 10

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    米沢旅行のお供におススメ。
    『天地人』よりもコンパクトにまとまっていてかつ非常に面白い。
    司馬遼太郎は華やかな兼続よりも寡黙で沈思黙考型の景勝さんが好きだったようで主従関係がとても好ましく思えました。

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    2010年11月15日
  • 豊臣家の人々 新装版

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    戦国時代とその周辺の時代なんてやたらと人多すぎてわけわかめ!で、ずっと避けてきたのになんでこんなに面白い・・・すんごいな~司馬遼太郎。竜馬がゆくを読みたいけど長いな~でも面白いんだろうなぁ。

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    2010年10月03日
  • 胡蝶の夢(四)

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    松本良順 島倉伊之助 関寛斎ら江戸末から明治に蘭学、西洋医学を学び国内に移植した医者の群像。江戸幕府の崩壊、分際の社会の崩壊。
    司馬小説 幕末も最後から明治初めをつないでいる貴重な時代描写。

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    2010年09月23日