諸田玲子のレビュー一覧

  • 麻阿と豪

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    ネタバレ

    てっきり 浅野家の 次女の 豪だと思っていました。

    違いました。

    秀吉の妾となった 前田家のお姫様。

    あまり スポットを当てられない

    この二人。

    歴史の裏側を見た思いで

    楽しめました。

    今後も いろいろな 歴史上の女性に

    スポットを当ててくれると うれしいです。

    資料が少なく 作者の 想像力に 負うところが

    多く 大変ですが。

    楽しみです。

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    2023年02月03日
  • 麻阿と豪

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    戦国時代に産まれ生き抜いた女性たち、秀吉の妻の北政所や淀殿、前田利家の妻、まつなどのフィクションはこれまで随分、目にしてきたけれど、前田の娘、麻阿と豪のストーリーは常に脇役でしかなかったため、この本があると知ってすぐに手に取った。
    案の定、きらびやかなだけでなく、それぞれに辛い生涯をおくっている。妻として母として家刀自として。
    しみじみ今の時代に産まれていてよかったと思う他ない。
    男中心の事柄だけで語られる戦国時代、その歴史の側面を見ることが出来た。

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    2022年11月01日
  • 幽霊の涙―お鳥見女房―

    購入済み

    良い物語

    市井に生きる人も時代の流れに何かしら影響を受ける。切なくて読後感の良い物語でした^ - ^

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    2022年09月08日
  • 別れの季節―お鳥見女房―(新潮文庫)

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    前作から随分と日が経ってしまい、復習をしなければと思ってもいましたが、読み始めると登場人物がどんどん蘇ってきます。
    矢島家の影の主、珠世を軸に個性あふれるみんなが文字通り動き回る姿は微笑ましい。
    これが完結編とは、まだまだいけるのにと思ってしまった。

    0
    2022年08月01日
  • 梅もどき

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    人の繋がりの大切さ、おろそかにしないなどお梅とお梅に助けられたキクを通して知る事ができる。
    お家騒動で不安の中、波にのまれながらも気丈に振る舞い恨む事なく生きる本田正純とお梅夫妻。
    お梅と正反対のキク。それでも生き抜く強さは同じで2人の生き方が自分にも出来たらいいのにと思わずにはいられない。
    家康の時代になってからの出来事はほぼ知識がなかったので新鮮でもっと知りたいと思える描き方をしているし、歴史に興味がない人にも女性の強さ、想いが伝わるラブストーリーになっているのでおすすめの一冊。

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    2022年01月30日
  • 池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳

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    池波正太郎が生んだ誰もが知るヒーロー鬼平犯科帳。鬼平こと長谷川平蔵を現代の人気作家が描く作品集。
    本編を全巻貪り読んだのは、たしかまだ20代。
    池波正太郎の語りの上手さに感動し、平蔵の人心掌握術に憧れを抱いた記憶がある。
    そしてこの本にて、鮮やかにヒーローが復活した。
    正面から鬼平に取り組んだもの、若き平蔵を描いたもの、ライバルの旗本の視線から描かれたものなど多彩な平蔵に出会えた喜び。正にアンソロジーの醍醐味。堪能しました。

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    2022年01月24日
  • 巣立ち―お鳥見女房―

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    しんみりしたり
    クスっと笑ったり
    ドキッとしたり
    幼い子の心の葛藤にキュンとしたり


    登場人物皆んなそれぞれ魅力的。
    純粋で健気な恵以を応援したい。

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    2021年08月24日
  • 狐狸の恋―お鳥見女房―

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    ネタバレ

    この巻の最終話 菖蒲の刀

    矢島家の扇の要は、やっぱり主(あるじ)どの伴之助さん!

    口数の少ない夫が息子に向けた“喝”に加えて発した一言
    「母を頼れ」
    これから長男の嫁を迎える珠世さんの不安を打ち消す最大級の愛の励まし。

    よっ神夫(かみおっと)!!

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    2021年08月22日
  • 鷹姫さま―お鳥見女房―(新潮文庫)

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    派手さはないけれど、最初から最後まで、、、解説まで面白かった。

    傍には『東京を、江戸の古地図で歩く大江戸今昔マップ』
    楽しさ倍増♪

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    2021年08月24日
  • 蛍の行方―お鳥見女房―(新潮文庫)

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    今からでも、少しずつ、珠世さんのようになれたら。

    学んだこと。
    水野忠邦(浜松藩主)と水野忠成や水野忠義(沼津藩主)は、親戚でもなんでもなかったのだということ。
    知らなかった。(;^_^A
    水野と来たら、忠〇〇みたいな名づけの決まりがあるの?

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    2021年08月17日
  • お鳥見女房(新潮文庫)

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    諸田玲子さんの作品はこの本がはじめて。

    面白かった。
    人として、子を持つ母として、珠世さんは私の理想そのものだ。

    きっとこれから何度も読み返すことになる本。

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    2021年08月14日
  • 幽霊の涙―お鳥見女房―

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    シリーズ6作目の本編、胆が座った主人公「珠世」の言動が一家と周りの人達の気持ちを救っていく様子、後半にはドンドン面白さが加速して行って寝不足になりました。
    笑窪が人をホッとさせる「珠世」には、まだまだ出番が沢山ありそう。
    ポジティブシンキングは今のご時世に必要な事かも知れません。

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    2021年07月04日
  • 狐狸の恋―お鳥見女房―

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    このシリーズで一番ほんわりした感じがする。
    捕り物帖はやたらと人が殺されたりするので、あまり好まないけれどこういう人情物は嬉しい。

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    2021年06月21日
  • 鷹姫さま―お鳥見女房―(新潮文庫)

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    お鳥見女房 三作目。
    前作が主の帰還に際してのやり取りだったり、手に汗握る場面が結構あったけれど、本作は一貫して穏やかに和む雰囲気で推移。
    このシリーズ、飽きません。

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    2021年06月14日
  • 恋かたみ 狸穴あいあい坂

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    8篇の短編ですが全体的に、結寿と道三郎の悲恋のお話。前作は全然ハマらなかったんですが、今作は楽しめました☆ちゃんと江戸言葉で話していて、江戸の情緒、四季も素敵でした✨結局、道三郎とは結ばれず、他家へ嫁いでしまった結寿ですが、この辺もこの時代ならでは…の事情が詳しく書かれていて、駆け落ちしてまで貫くことが出来ないのがもどかしかったです…続編もいつか読みたいなぁ。

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    2020年10月31日
  • 其の一日

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    題名の通りただ一日の出来事

    題名の通りただ一日の出来事を連作短編集の形で描き切っている。非常に巧みで劇的なストーリー構成。
    第一話 経済史の観点から見ると荻原重秀のやった経済改革通貨改革は、現在は当たり前になっている通貨管理制度の嚆矢ともいうべきもの。いざという時の妻の力を再認識。
    第二話 第一話以上に話の展開が劇的。まさか という感じ。
    第三話以降もいくらか謎解き要素を加えながら鮮やかに描き出されてゆく。
    最終話だけが力は入っているが一日の出来事にしなかったためかやや冗長に思える。

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    2020年09月06日
  • 池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳

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    永遠のヒーロー「鬼平」再来!「鬼平」誕生から50年を記念し、七人の人気作家が「鬼平」に新たな命を吹き込んだ作品集。

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    2020年08月28日
  • 四十八人目の忠臣

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    見どころ:分厚い文庫だが、前半は淡い恋物語、途中から運命に翻弄される切ない二人の話、最後は残されたきよのその後と、物語が大きく移り変わっていくので読み飽きない。女性視点で書かれており、恋愛感情の描写などは自分にとっては読みやすかった。主君のために尽くし、命さえ差し出すことが当たり前だった時代の武士とそれをとりまく人々、恋愛模様などを考えさせられる。

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    2020年04月27日
  • 四十八人目の忠臣

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    ドラマ化されるという帯を見て、書店で購入。
    実在する女性の話なのですね。
    全く知らなかった話で、一気に読めました。
    忠義に勝るものはない時代。
    一本気な人々ばかりですが、ひとりひとりの思いは少しずつ違って、どれも共感ができました。

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    2016年11月03日
  • お鳥見女房(新潮文庫)

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    えー、ここで終わり!?
    絶対に次も読まなきゃ!と思わせる作品。

    最初はどの登場人物もアクがなくてキャラが掴めず、次はないな…と思っていたのだけれど、だんだん贔屓のキャラができてきて、はまってしまいました。
    よくもまあそんなに居候を抱え込んで…と思う節もあるけれど、そこは時代小説なので気にしないようにしないとね。
    サクサク読めて楽しかった。
    短編が積み重なっての長編というスタイル。

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    2021年07月01日