鷹姫さま―お鳥見女房―(新潮文庫)

鷹姫さま―お鳥見女房―(新潮文庫)

605円 (税込)

3pt

女だてらに鷹狩りに行きたがり「鷹姫さま」と呼ばれる気性の烈しい娘と嫡男久太郎との縁談、次女君江のひそやかな恋。子らの成長と行く末を、珠世は情愛深く見守る。また、鷹狩りを司り、幕府隠密の任務もあるお鳥見役の主も、過酷な勤めを終えて帰ってきた。妻として深い痛みを抱えた夫を気づかう――珠世の才智に心温まる、シリーズ文庫第三弾。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

鷹姫さま―お鳥見女房―(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    派手さはないけれど、最初から最後まで、、、解説まで面白かった。

    傍には『東京を、江戸の古地図で歩く大江戸今昔マップ』
    楽しさ倍増♪

    0
    2021年08月24日

    Posted by ブクログ

    お鳥見女房 三作目。
    前作が主の帰還に際してのやり取りだったり、手に汗握る場面が結構あったけれど、本作は一貫して穏やかに和む雰囲気で推移。
    このシリーズ、飽きません。

    0
    2021年06月14日

    Posted by ブクログ

    お鳥見女房シリーズ3作目。3作目ともなると、登場人物たちにすっかり愛着も湧き、以前の話に出てきた人達にも再会できたりして、楽しめました。
    私が特に好きなのは、次男·久之助の親友でもあり、君江の想い人でもある菅沼隼人。好青年です。
    幕府隠密の任務のため、人を斬って以来、深い自責の念に駆られている伴之助

    0
    2021年04月06日

    Posted by ブクログ

    源太夫たちが幸せになり、珠世さんの子たちも大人になってゆく。この家族のあり様は本当に理想だなぁと。読んでいて幸せになれる。

    0
    2012年10月15日

    Posted by ブクログ

    女だてらに男装し、将軍の鷹と心にかよわす鷹姫さま。
    剣客商売の三冬にも相通ずる、かっこよさ。
    映像化するなら、満島 ひかりに演じてほしい。

    0
    2011年07月26日

    Posted by ブクログ

    控え目な次女の恋、長男はツンデレな気位の高い姫に惚れるし、次男は訳あり美女との恋…珠世さんはなかなか気が休まる暇がないけど、えくぼで乗り切るのですよね。みな心に傷が有る…と言うのは、リアルだし共感します。ほんと、秀作。

    0
    2011年04月15日

    Posted by ブクログ

    今作は大きな事件もなく、家族の物語が色濃くなっている。
    長男・久太郎は縁談を断るものの
    その相手、水野家鷹匠の娘・恵以(鷹姫)が気になり始める。
    次男・久之助は祖父と関わりのある綾に恋。
    菊江は隼人との恋を成就させ、このシリーズの最後を
    彼女の結婚式で締めくくる。
    矢島家の居候だった源太夫は紆余曲折

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    珠世や多津の訓育があって、今では武家の子供らしく神妙な顔で小言を聞くーーふりをするだけの礼儀はわきまえていた。

    0
    2021年07月08日

    Posted by ブクログ

    だんだん飽きてきましたが笑、水野忠孝がらどうからんでくるのかは気になる…でも続きをわざわざ買うこともないかなぁ。

    March, 2012

    0
    2012年03月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お鳥見女房シリーズ第三弾。女だてらに鷹狩りに行きたがり「鷹姫さま」と呼ばれる気性の烈しい娘と嫡男久太郎との縁談、次女君江のひそやかな恋。子らの成長と行く末を、珠世は情愛深く見守る。また、鷹狩りを司り、幕府隠密の任務もあるお鳥見役の主も、過酷な勤めを終えて帰ってきた。妻として深い痛みを抱えた夫を気づか

    0
    2013年04月09日

鷹姫さま―お鳥見女房―(新潮文庫) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

諸田玲子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す