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家督とお鳥見役を継いだ珠世の長男、久太郎に密命が下る。かつて父と夫も務め、二人のこころと家族に深い傷を残した、あの陰働き。他国の不穏な動きを探るうち、久太郎は行方知れずに。留守を預かる珠世と嫁の恵以は不安が募る。そんな矢島家をあの世から心配したのか、一回忌を迎える久右衛門の幽霊がさまよっているという。家族の情愛の深さと強さを謳う、大好評シリーズ第六弾。
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良い物語
市井に生きる人も時代の流れに何かしら影響を受ける。切なくて読後感の良い物語でした^ - ^
Posted by ブクログ
シリーズ6作目の本編、胆が座った主人公「珠世」の言動が一家と周りの人達の気持ちを救っていく様子、後半にはドンドン面白さが加速して行って寝不足になりました。 笑窪が人をホッとさせる「珠世」には、まだまだ出番が沢山ありそう。 ポジティブシンキングは今のご時世に必要な事かも知れません。
久々のお鳥見女房。いつも、読んでいる時も、読み終わっても、心がホッとする好評シリーズ。 娘に「胸が張り裂けそうに悲しいことでも、十年たてば思い出になるものですよ」と、語りかけるやさしさ、常に「あきらめてはならぬ、前を向いてさえいれば、物事はよいほうへ動いてゆく」を心持としている、主人公珠世のキャラク...続きを読むターが魅力的。時代物だからこそ描けるホームドラマといえようか。
結局は礼も弁明もしないまま出てゆくことになってしまった。後ろめたく、心苦しい。しかし一方では、これでよかったのだ、とも思った。なにを言っても、いや、言えば言うほど、二人を苦しめるだけだろう。
シリーズ第六弾。 密命を受けた久太郎を案ずる矢島家の面々。どんなに辛い事も明るく乗り越える珠世さんのマインドは、見習いたいものがあります。 一方、石塚家の子らはすっかり成長しましたね。 生まれたばかりの多門が、どんな子に育つのか楽しみです。
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幽霊の涙―お鳥見女房―
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