石田衣良のレビュー一覧

  • 4TEEN

    Posted by ブクログ

    再読。多分、20年近くぶりかも。
    息子が中学2年生なので読んでみたくなって。
    こんなに色々な体験をしている中学2年生は、あまりいないかもだけど、息子もこんなこと考えてるのかな…と思ったり。

    時々出てくる性的表現は私は少し苦手です。

    0
    2024年02月17日
  • REVERSE リバース

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ナツイチに入っていてずっと読みたかった作品。表紙がとてもオシャレ。2人の視点が入れ替わる時の章区切りマークでカラオケを思い出した。

    ドラマを観ているようで、次の展開が気になって楽しい気分で読んだ。でも、キリコの会社の同僚と、妹の友達は、ちゃんと中身を見てキリコを好きになったんじゃないかなぁ。むしろアキヒトの方が実際に会った時に「オタクっぽい男性」と容姿で判断してるし。

    コーヒーがよく出てくるのだが、コーヒーの種類の話でフラペチーノが出てきて、それはコーヒーではないのでは?と途中でツッコんでしまった。

    0
    2024年02月11日
  • REVERSE リバース

    Posted by ブクログ

    設定も面白いし、双方の視点から観れるから楽しかった
    お互いどうやってネタバレしちゃうんだろうと思って続きがすごく気になったし、結末もよかった
    コンカツも読んだけど、石田衣良が書く女性はシゴデキでかっこいいなておもった
    でもどっちの会社も出社時間についてゆるすぎん?そんな遅くまで残業するなら朝もはよいけよ、昼に酒飲んだりカフェでゆっくりしたりするなよ、と思った笑 2000年代はそんな感じだったのかな…
    比呂みたいな女は一番嫌いだけどマッキーは後輩に欲しいなぁ

    0
    2024年02月08日
  • 裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII

    Posted by ブクログ

    時代背景とのストーリーペアはこのシリーズの特徴とわかっていながらも、流石な内容だった。パターンとして確立されて、分かってるけど、それでも内容に没頭できるこのシリーズが好きなんです。

    0
    2024年01月30日
  • チッチと子

    匿名

    購入済み

    作家ってこんな風に本を作っているのか!と、興味津々で読ませていただきました。
    直木賞、直本賞も知らなかった事が沢山知れて面白かったです。

    0
    2024年01月25日
  • IWGPコンプリートガイド

    Posted by ブクログ

    IWGPシリーズファン必読!
    石田衣良さんの対談模様、池袋マップ、エピソード解説、主要キャラの紹介等が載っており、10巻までのおさらいができる。
    私自身、聖地巡礼をした際このガイドブックが役立った。

    0
    2024年01月14日
  • PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX

    Posted by ブクログ


    「鬼子母神ランダウン」は弟の悲運に立ち向かう姉の情深さや行動力にグッときた。
    そして、意外とタカシはぽっちゃり系女子がタイプっぽいのが面白い。
    そういえば、ドラマでもぽっちゃり女子を連れていたな笑

    0
    2024年01月02日
  • 池袋ウエストゲートパーク

    Posted by ブクログ

    読み始めた時は薄っぺらい感じがしたが、読み進めていくうちに少しずつ気にせず没頭できるようになった。
    面白かった。続編も読みたい。

    0
    2024年01月01日
  • 美丘

    Posted by ブクログ

    涙でぐしゃぐしゃになった。明日は確実に目が腫れる。
    美丘の精一杯生きる姿とそれを支える太一に本当に勇気をもらえる。もっと精一杯生きていきたいと思った。
    2人のドラマチックな生活に溢れる一つひとつの振る舞いが、優しくて温かくて、自分とも重ね合わせて、心がじんわりとした。

    0
    2023年12月31日
  • MILK

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    職場で読んでたけど全編セックスの短編集だった、背後注意だった。正しい生命の循環と考えるのも正解のひとつだけど決してそうじゃないぞと言う気持ちは忘れないようにしたい。男も女も海の匂いがするっていうところはすごく分かる。

    0
    2023年12月30日
  • ブルータワー

    Posted by ブクログ

    米ツインタワーのテロ事件をどこか思わせる内容のSFファンタジー。

    ウイルス、格差社会、貧富の差、色々なテーマが盛り込まれた作品で、かなり面白かった。

    0
    2023年12月26日
  • こどものころにみた夢

    Posted by ブクログ

    文章と絵で綴られた「こどものころに見た夢」をテーマにした短編アンソロジー。夢の世界は辻褄が合わないような不思議な光景、場面展開が見られるけれど、現実とぜんぜん関連がないわけではないですよね?その夢と現実との繋げ方というか絡め方が12人の作家ごとに違うのが面白いです。これは夢の中?と読んでいて戸惑うものもあり。え!これ現実に起きたこと?というものも。ミステリーあり、サスペンスあり、ロマンスあり、回顧録あり、お笑いあり…一つ一つは短いけれど、なかなかに濃い内容でありました。歌人の穂村弘さんのお話が一番印象に残りました(爆笑でした)。

    0
    2023年12月26日
  • コンカツ?

    Posted by ブクログ

    石田衣良さんの作品は2冊目。
    『娼年』が凄い良かったので、本作もウキウキで読み始めた。

    恋愛ものかと思って構えてたけど、紹介文にもある通り「婚活エンタメ」だった。
    あっさり引き込まれ、気づけば読み終えてた。
    そして清々しい読後感。
    いいね。とてもいいね。

    登場人物は女性が多く、それぞれの色恋をうまく表現してるのは凄いと思った。
    石田衣良さんって男性ですよね?
    もしや、女性の心情が手に取るようにわかるスペシャルイケメンなんでしょうか?

    とは言いつつ、俺も男なので描けてると勝手に思ってるだけで、女性から見たら違ったりするのかな?
    女性視点での感想も読んでみたいと思います。

    有意義な読書タイ

    0
    2023年12月19日
  • 炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク17

    Posted by ブクログ

    P活地獄篇/グローバルリングのぶつかり男/
    巣鴨トリプルワーカー/炎上フェニックス

    見えないところで他人を誹ることを、ネットで公開するなんていやな世の中だ。会って話さない人への嫌悪は、思うか自分に呟くだけで良いと思うのだけれど。せいぜい仲間内で「ねぇ~」と言って後は忘れることだ。許せないことなら声を挙げて行動しようよ

    0
    2023年12月13日
  • 清く貧しく美しく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    何を幸せと思うかは人それぞれ、様々な価値観や考え方の人がいると感じて興味深かった。
    二人の今後の人生が幸せであることを願わずにはいられない。

    0
    2023年12月12日
  • REVERSE リバース

    Posted by ブクログ

    お互いが男女逆になってネットの中で出会い、惹かれるという設定が面白い。ネットで出会う事が増えた世の中だから、無さそうでありそうなリアルな感じがある。顔も名前も知らないから何でも話せるって事あるもんなぁ。人を中身で好きになるってこういう事なんだろうな。

    0
    2023年11月27日
  • 6TEEN

    Posted by ブクログ

    続編

    色々あるけど素敵な日々だな〜
    いい事も悲しいこともこうやって人って成長するんだな、、と考えさせられる。

    0
    2023年11月07日
  • 4TEEN

    Posted by ブクログ

    これは読むタイミングで感じ方が異なるのかも!
    と思える内容だった。

    中学や高校の時に出会っていたら
    また違う思いになるだろうな〜

    男子の青春ってこういうものなのかなと
    ドキドキしながら読み進めてしまった。

    0
    2023年11月07日
  • コンカツ?

    Posted by ブクログ

    ●実は著者の本は今回初めて読んだが、中々に面白い。尻上がりにどんどん面白くなっていった。何よりテンポがいい。ほんとにいい。
    ●そんなことないやろって展開も、男女間ならありえるかもしれないと思わせてくれるのがいいね。展開の無理さに興醒めしなくて済む。人間は非合理的な存在なのだ。
    ●結局はハッピーエンドを迎えるのもいいし、セックス関係を変にぼかしていないのがまた高評価。
    ●やっぱり女性視点の方が断然面白いよね。

    0
    2023年11月07日
  • 池袋ウエストゲートパーク

    Posted by ブクログ

    フランクな語り口だけど中身がスカスカじゃないのが流石直木賞作家。自分が生きている世界とは全く違う世界だけどやっぱりそこにもドラマがあって、人が鮮明に描かれているのが分かった。

    0
    2023年10月20日