石田衣良のレビュー一覧

  • SILENT NIGHT

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    この時期が近づくと、本棚の奥から引っ張り出して来ます。
    ページを開くと、
    一人静かにイルミネーション輝く街を歩いている様な、
    でも、どうしてかな?不思議に寂しくない。

    冷たく降りしきる冷たい雪の中にただ佇んでいても、
    何かが満ちてきて、全然寂しくない。
    この満ちてくるものが何かはわからないけど、
    きゅっと抱きしめていたくなる、
    大好きな大好きなクリスマスの写真集♥

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    2011年12月24日
  • 4TEEN 2

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    ネタバレ

    看到立原留美奈...我突然也想減肥了(炸)
    雖然那樣節食到25kg還沒暈倒也太不可思義了
    不過毅力可佳。
    唉,我又胖了。

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    2011年11月20日
  • 4TEEN 1

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    ネタバレ

    直木賞得獎作原來是這本呀(一直以為是池袋西口公園XD)
    這本以前就看過了,不過現在買了,所以登錄上來。
    國中男生的日子,真是青春。和女孩子的青春完全不同。

    重看前已忘了內容,瀏覽時還以為直人有嗑藥(喂XD)

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    2011年11月20日
  • 空は、今日も、青いか?

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    「組に分かれず」は、R25での連載第1回目で、そのとき腹の底から勇気をもらったのを覚えています。
    どのエッセイも、「焦らないで。あなたはあなたらしく生きればそれで大丈夫」そんなメッセージを感じることができる本です。

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    2011年10月24日
  • 答えはひとつじゃないけれど 石田衣良の人生相談室

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    石田衣良さんが雑誌「COOKIE」に連載していたものを収録したもの。
    COOKIEの読者層は10代~20代女性。
    つまりは、自分と近い年齢層の女性が悩むことが詰まってる。
    共感できないわけがない。

    石田衣良さんが悩みに答えるわけですが、全然上から目線じゃなくて、本当に対等に真摯に答えているのが分かる。
    すごく、本質を根っこから見ているというか。

    巻末スペシャル対談の、石田衣良×おかざき真理さんが本当にためになった。
    「理想ばかりを追い求めている人が多すぎる」
    「完璧な友達関係、完璧な将来、完璧な恋愛、完璧な男性・・・まだ磨いてもいないのに、最初からダイアモンドを欲しがる人が増えていますよね

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    2011年10月01日
  • SILENT NIGHT

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    豪勢な幸福を僕は求めない。カナダケベックの城塞都市。ただ美しいものに幸福を感じる。石田衣良さんの小説つき。

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    2011年08月30日
  • エンジェル

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    あれ?表紙が違いますぞ~!・・・まぁよい。

    ちなみに今回は二度読み目(intentional)なんです。
    一度目は懐かしのシトラス生時代、潤子に借りた本集の中の一冊でした。
    (ちなみにその時にラブ・アンド・ポップ、暗いところで待ち合わせ、吉田修一の水泳部の話などに出会う。衝撃的x3くらい、超ビッグバーン)
    その時のショックはすさまじかった。すさまじかった。
    ちなみに自分は(大人になったら治ると信じていたにもかかわらず)物心ついた時から超幽霊恐怖症。残念ながら今でも。
    それで自分の異常すぎる幽霊恐怖症をかなりの勢いで取り払ってくれた、その時は聖書のように思えた本がこれ。
    本編よりも、いわゆる幽

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    2011年05月16日
  • うつくしい子ども

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    また読みたくなって読みました。2回目です。わたし、このお話すごく好きなんだよなあ。うん。だから、また読みたいと思った。最低の人間であっても、誰かが寄り添うこと。なんかね、このお話の視点が本当に好き。わたしも思うことだから。

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    2011年05月08日
  • てのひらの迷路

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    川端康成さんに
    触発された石田さんが
    「ささやくように」
    書き綴った、二十四の物語。

    石田さんのことがますます
    すきになった。

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    2011年03月14日
  • SILENT NIGHT

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    帯の「透明な、透明なクリスマス。」という言葉が気に入って読みました。クリスマスの贈り物にオススメの1冊です。
    カナダのクリスマスの写真と石田衣良さんのショートストーリーがぴったりあっています。

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    2010年12月24日
  • 眠れぬ真珠

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    石田衣良ファンの私としては、現時点でこの作品が最高傑作ではないかと思っています。

    言葉が美しい。
    行間の奥深さは何とも言えません!
    本を味わうとはこのことを言うのかと思いつつ、また味わえるようになった自分を褒めたくなりました。

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    2019年01月16日
  • スローグッドバイ

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    なーんてことはないお話なんだけど。すっごいすっごい好きだった。心が温まる。題名になってる「スローグッドバイ」が一番好きだったな。「ヒロは自分のいいところが、ぜんぜんわかってない」とか「ヒロのなかにはいいところがたくさんあるから、そのまま自分をだせばいいのに」ってセリフ。どっかで私も言われたことあるなーとか思いながら、しみじみと読んでた。自分のいいところは素直に認められる人間になりたいね。

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    2019年01月16日
  • 目覚めよと彼の呼ぶ声がする

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    随分前に読んだエッセイ。
    この本読んでから、石田さんの本がますます好きになった。

    ぼくのオールタイムベストテンとか、とっても素敵。

    あと、石田さんのエッセイ読むたびに思うけど、
    素敵な大人の女性でいたいな。

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    2010年10月17日
  • 空は、今日も、青いか?

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    『閉塞した「今」を生きる若者たちにエールをおくる。著者初のエッセイ集』/R25世代を対象に書かれているものが多いのですが、30代の自分が読んでも心に響いてくるものがありました。私は「新人の椅子」を何度も読み返しましたよ。

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    2010年10月03日
  • 波のうえの魔術師

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    ウェストゲートパークとこれは掛け値なしで面白かった。
    どうもイラさんの作品に出てくる女性キャラ(魅力的杉)が得意じゃないみたいだ自分は。おしゃれすぎるっていうか。
    これは青年と爺さんがメインだから後味悪くなかった。
    話がトントン拍子なのはそういうお話なんだで納得いくからおk。

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    2009年12月01日
  • SILENT NIGHT

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    カバーが赤い透明なハード。
    とりだすと本自体は真白に銀の雪の結晶。

    ページをめくる。
    そこにはカナダのクリスマスがぎっしり、宝物見たいにきらきら光ってる。
    イルミネーションも、雪のふる町も、すべてがピタッと止まってる。
    贅沢な視界。

    読み進める。
    短編集がいくつか。
    クリスマスにはそこらじゅうにドラマがあふれている。

    大好きな人にあげたい、自分でも持っていたい、
    大切に本棚においておきたい一冊。

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    2009年10月04日
  • うつくしい子ども

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    ―愛情とは支配することだから

    柔らかな心をもった存在であるが故に影響されやすいのだろうか。

    それが歪な快楽だと理解することはそんなに難しいことなのだろうか。

    世間が言う「普通」って何なのか、改めて分からなくなりました。

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    2009年10月07日
  • 眠れぬ真珠 3

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    石田衣良の原作を読んだとき、泣けた。
    その作品が、吉田まゆみによってコミックス化されていると知り、
    迷わず飛びついた。

    主人公は更年期を迎えた45歳の女、
    恋愛相手は17歳年下の若い男。
    「17歳年下」という言葉は、
    自分の私生活においてもキーワードなわけで、
    主人公と自分は、生活環境は違っていても、
    40代半ばの女としての恋愛観としては納得がいく。

    歳の差が大きい二人には、
    未来はないかもしれないけれど、「現在(イマ)」がある。
    それを再認識できた。

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    2009年10月04日
  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    IWGPの外伝。
    外伝ということでIWGPシリーズの主人公マコトが出てくる訳ではなく、
    IWGPシリーズには出てこない人物の物語。
    マコトは出てきませんが、シリーズでお馴染みの脇役が出てくるので
    シリーズを読んでる人でも十分楽しめます。
    たまにはこういう作品も良いと思います。

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    2009年10月04日
  • SILENT NIGHT

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    見て(読んで)いると、ついついクリスマスソングを口ずさんでしまうような魅力的な本。
    心暖まり、幸せを感じます。

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    2009年10月04日