石田衣良のレビュー一覧

  • 裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII

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    ・久しぶりに池袋ウエストゲートパークを読んだ。入院中に。SNS関連の話題が多くとても身近に感じた。
    (棚)小説
    (評価)3.5

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    2026年02月09日
  • ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパーク18

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    『懐かしさと新しさ、時代と共に流れる風』

    マコトと出会ったのは小学生の時。子供のくせに夜更かしして深夜ドラマばっか見てたとき出会った。それから、ドラマのシナリオ本だったかな?お母さんが買ってくれて。原作もそれからずっと読んできた。当時は小説なんて絵がなくてつまらないって思ってたけど、そこから私の本好きが始まるから、ほんと人間って分からない。

    私の中での真島マコトはビジュアルは長瀬なんだけど、性格はドラマ版よりも石田衣良版の方が好き。いつまでもストリートを駆け回ってほしい。

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    2026年02月08日
  • 池袋ウエストゲートパーク

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    和製ハードボイルド。池袋を舞台に、時々の風俗や社会的事件を取り入れてのなめらかな文体。これを出発点に20年以上続くとは。個性的な人物群が描かれている。第2巻「少年計数機」以降メンバーも安定し、シティーハンターの新宿や、若すぎる渋谷でなく、また、品川新橋銀座上野などでない、池袋という、池袋でないということもわかる。

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    2026年02月08日
  • 1ポンドの悲しみ

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    ネタバレ

    石田衣良氏の作品は心にうるおいをもたらすー確かにそうだなあ。今年は石田衣良氏シリーズを攻めることにしたのですが、わたしも心のうるおいを無意識に求めているのかもしれない(笑)

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    2026年02月01日
  • 西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII

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    今回は4作品とも、楽しく読むことができました。
    タイトルにもなっているブラックバイトは、社会問題にもなった過労働が題材ですが、今のクソ改革といえる働き方改革のきっかけになったと思うと、当時の経営者がモラル的にもう少し従業員の事を考えてあげられたら、今のようなクソ改革までならなかったのになと感じずにはいられません(あばれる君風)。

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    2026年01月31日
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21

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    マコトの書く文章から昔のような若さが迸った熱量や、ヒリヒリとした若者特有の感情を感じられなくなったのはちょっと残念だけど、マコトやキングがブレることなくマコトやキングであり続けている、ただそれだけでなんだか嬉しいこのシリーズ。
    目を背けたくなるような現実と、世の中捨てたものじゃないよねって思える優しさや人情がいつもそこにあって(その時代ごとにとりまく社会や取り上げられる問題は違えど)、読むのがやめられない。
    今回印象に残ったのは闇バイトかな。こうやって若者達が絡み取られていくのかなと妙に腑に落ちた。それと投げ銭の話も印象的だった。

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    2026年01月30日
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21

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    ネタバレ

    シティーハンターの池袋版という感じだろうか。果物屋の主人公が世情の変化を紹介しつつ、友人でGボーイズを束ねるキングらアウトローが詐欺集団やトクリュウ(匿名・流通型犯罪組織)をつぶしていく。20年以上の連続ものであるが未読であった。
    世情を反映した同時代性の問題を取り込み、鋭い語り口は読みやすいが、彩りがないかな?
    1巻目から入り直す。

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    2026年01月25日
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21

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    IWGPももう21。昔はGボーイズにリアリティがあったのかもだけれど、もうこんな格好良い自治組織なんてありえないよな、と思いつつ、キング失格だと悩むキングはずっと格好良いまま。

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    2026年01月25日
  • 池袋ウエストゲートパーク

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    ドラマしか見たことないIWGPが、
    既に20巻近く刊行されていることを知り、
    まずは1巻から読んでみた。
    率直な感想は、やっぱ面白い!

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    2026年01月25日
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21

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    今回も世相を反映させていて安心の面白さ。
    どれも甲乙つけ難かったけど表題と『池袋二丁目サウナセンター』がより良かったかな。
    タカシが弱きになるなんて珍しかったし、みんな大なり小なり不安を持って生きていくのはリアルの世界でも同じかなと思ったけどそこに固執しないで進むことが大事かなとも思った。

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    2026年01月18日
  • 神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX

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    IWGPシリーズ、19巻目。

    最初の二つのお話は「投機目的でビンテージ・ウイスキーが買い漁られる中国のウイスキーバブル」と「ストーカーまがいの過激な推し活〈私生サセン〉」が題材。
    時代の先を突っ走るこのシリーズ、こんなことがあるなんてことを知らなかったが、サラッと読めるちょっといい話。
    しかし、なんだな、最近では顔さえ出せば手を出すこともなく万事収まる。

    と思っていたら、次の「闇バイトを操り暴力も厭わない年寄りばかりを狙う強盗団」の話ではしっかり手が出た。
    人の輪で作った簡易なリングでの2階級も差があるキックボクサーvs.タカシ。ヒット&アウェイの第一ラウンドから相手の心を折りに行った第二ラウンドはもうドキドキもの。最後のコンビネーションが鮮やか。
    頭脳戦もいいが、こういう生身のバトルがなくっちゃね。

    最後の中編は「宗教二世」。自分のアトピーをも過去生で人を焼き殺した罪の印だと信じ込まされているのがなんとも…。そんな新興宗教にはまる母親に育てられる女子高生の窮地を、タカシとともに救おうとするマコト。
    マコトの企てがうまくいくのかにまたドキドキで、それがひとヤマ越しては、がらんとした倉庫でののっぽの男vs.タカシの闘いがまた見事。危うく入った縦拳の突きから立て直し、相手の距離を潰しての接近戦から裏の裏をかいたノックアウトシーンに痺れる。
    タカシの二つの闘いを通して語られる、亡き兄タケルのパンチの記憶がまた泣ける。

    後半の二話を通しては人間の“強さ”に話が及ぶが、タカシの瞬時のパンチの強さだけでなく、マコトの参謀としての深慮の強さ、コウシやアヅの人としての強さ、救われたジュンペイやルカの心の強さまで、様々な“強さ”に感じ入った。

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    2026年01月18日
  • 眠れぬ真珠

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    40代の女性と20代の男性の恋の物語です。
    恋愛系には基本的に手を出さないのですが、著者のファンとしては、読んでおかなければという気持ちで読みました。
    設定が設定だけに切ない恋なのかなと思いましたが、最後まで楽しく読むことが出来ました。
    しかし、著者のエロい描写は、何故こんなにもエロいのでしょうか。
    外で読んでいると、活字なのに他の人に覗かれないかドキドキしてしまいます 笑

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    2026年01月16日
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21

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    新刊 出てたことに気づかずに 年末に購入!
    一気に読むのがもったいなくて 1話 1話 大切に読んでいた。

    若者をめぐる社会問題をずっと若者目線で絵描き続けている。

    今回はいつもよりキング とのコンビネーションが多かったようで 私は楽しかった

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    2026年01月12日
  • 娼年

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    内容をあらすじで説明すると過激だが、「人の心にどうしたら寄り添えるか」に焦点を当てている作品だと思う。
    石田衣良の作品は、香りや音楽、食べ物など、人間の五感…というか、官能のひだに触れてくるように思える。下品ではなく、真っすぐに。

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    2026年01月06日
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21

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    今回の4本。
    どれも飽きない、と、思いましたが。

    いよいよ。
    いつか、おっきくなにか、返ってくるんじゃないかと。
    警察案件やってません?

    北口オーバードーズ。
    市販薬を大量に売る⁉︎買うぅ?仕組み、理由…。

    池袋二丁目サウナセンター
    サウナ人気をお正月に目の当たりにし、更に納得。
    黒澤、小津、溝口。成瀬巳喜男
    LGBTQ うぅIA バーの世代交代。
    ロマンス詐欺と違法カジノ

    中板橋ルッキズム
    これも身近で聞いた投げ銭…
    ストーカー

    池袋NO NAME
    闇バイト、トクリュウ。
    闇バイトに応募⁉︎する、マコト…タカシ。

    やっぱり、出てくるGボーイズ。
    表紙の数字が21 算用数字になってました、
    ココで学んでいた ローマ数字でしたぁ。

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    2026年01月05日
  • シューカツ!

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    青春仕立ての就活小説。不透明な選考プロセス、対峙する面接官との相性など、就職活動の不条理さに苛まれながらも、これは期限を切り、勝ち負けをはっきりとつける人生そのものであると気付き、全力で挑む主人公たちに強く共感しました。

    高い選考倍率を潜り抜けた先にある人気企業の内定は一見無理に見えても、誰かが掴み取るのも事実。世間では新卒一括採用に否定的な意見もありますが、グラウンドルールを理解した上で、将来に向かって全力で挑むことに意味はあると思います。意中の企業に最終面接で不合格になった千晴が立ち直り、内定を掴む場面は何だか懐かしく感じました。

    作中の「どんな試験でも合格した人間の何倍かの不合格者がいる。夢を叶えた人間は叶わなかった人の分まで、きちんと仕事をしなけりゃならないんだ」という台詞にも胸を打たれます。

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    2026年01月03日
  • 池袋ウエストゲートパーク

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    ドラマが好きだったので購読。
    あのドラマの破天荒さはないが、自分の知ってる街で起きた事件を地道に解決しようと奮闘するマコトには好感がもてた。
    若い頃に見た時はまた違う印象だったのかなと思う。

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    2026年01月01日
  • スローグッドバイ

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    胸がきゅっとなった
    みんな特別すごい人生じゃないけど、大事な人と今を生きてる
    教えてくれてありがとう

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    2026年01月01日
  • 1ポンドの悲しみ

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    「ふたりの名前」「誰かのウエディング」「十一月のつぼみ」「声を探しに」「昔のボーイフレンド」「スローガール」「1ポンドの悲しみ」「デートは本屋で」「秋の終わりの二週間」「スターティング·オーバー」を収録。筆者のあとがきにいわく「三十代の恋愛」がテーマだが、三十代前半しか書けなかったとのこと。
    個人的には、どの話も危うい要素を秘めながらも決してあらぬ方向に進んでいくことなく、ハラハラしないとは言えないが、後半に進むにつれ安心して読むことができて良かった。

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    2025年12月28日
  • 眠れぬ真珠

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    ネタバレ

    一寸先は明るいようで、最果てには暗黒が待ち受けてる。
    恋愛とはそういうもので、それを知っているからこそ億劫だし、破滅に向かう道中がいちばん幸せだと思う。
    遊園地に着くまでが一番楽しいし、ジェットコースターの落ちる直前までの上り道が一番楽しい。
    次自分が恋をするのは、傷つく覚悟ができた時だろう。

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    2025年12月27日