石田衣良のレビュー一覧

  • 電子の星 池袋ウエストゲートパークIV

    Posted by ブクログ

    「東口ラーメンライン」よい♪
    「ワルツ・フォー・ベビー」も、ちょっと哀しいけどよい。
    「黒いフードの夜」「電子の星」は、重くて、つらい。でも誰かに、こんなに悲惨なのに自分はどうすればいいの?と問いかけてもどうしようもない。自分はどうしたいのかを自分に問い、本当にそうしたいなら、強い意志を持って新たな一歩を踏み出す決断をしなければならない。本当の優しさは強さの中にある。人は強くなければ、他人にまで優しくはなれないのだ。このシリーズには、そんな人たちがあふれているから人気なんだろうなぁ~!

    0
    2015年09月05日
  • 骨音 池袋ウエストゲートパークIII

    Posted by ブクログ

    「骨音」や「西口ミッドサマー狂乱」のようなハードで読み応えのある話もいいけど、「西一番街テイクアウト」のような話があると和む。母は強し!

    0
    2015年09月05日
  • 親指の恋人

    Posted by ブクログ

    最初に結末が提示され、なめらかな速度で円をぐるりと描いて、その結末にたどり着いたように感じる。
    中心人物のスミオには、友達や家族等の多くの人がいる。
    言葉でその人達と意思伝達をする術もある。今回の話では、携帯電話のメールが多く登場する。
    スミオはその人達と言葉は多く交わすけれど、スミオを含め誰も彼も向き合っていない。
    スミオが向き合って、スミオと向き合ってくれたのはジュリアだけだったのではないだろうか。
    だからこそ、あの結末を迎えることになったのではないか。
    もういちど時間をおいて、読み返したい作品。

    0
    2015年09月03日
  • 明日のマーチ

    Posted by ブクログ

     派遣が年収200万であっさり首を切られて、正社員で年収何千万ももらっている人がいるのは、すごく腹がたつんだけれど、なんかいい話だった。派遣切りにあった若者が山形から東京まで歩くうちにネットで話題になり、大ごとになっていく。つらいことをひょうひょうと受け止めてすきまを泳いでみせるイズミと憎しみをエネルギーに変えていく伸也。旅の中でそれぞれの個性が生かされていく。最後明るく終わるところが希望があっていい。

    0
    2015年07月19日
  • ブルータワー

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった!!

    現在の世界で病により死が近付いている男の意識だけがタイムスリップし、
    200年後の世界を救う為に働くという物語。

    物語としては全然違うけど、
    『ネバーエンディングストーリー』みたいな感じ。
    主人公本人も病による悪夢なのか、
    本当に未来にタイムスリップしているのかハッキリ分からない状態だけど、
    「ただ死を待つだけの暮らしよりも、生きている実感が感じられる。」
    と理由から世界救出の物語が始まる。

    人が一番『自分らしく生きれてる』って感じるのって、
    自分の為に生きてる時じゃなく、
    他人の為に生きてる時なんだなと思った。

    0
    2015年06月23日
  • LAST

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    10年近く前に出会って何度も読んでる作品。
    自分が落ちてる時に何故か読んでしまう。
    安心もしないし、むしろ更に落ちる気がするが
    読まされてしまう。
    なんだろうこの魅力は。
    石田衣良さんのクサさも◯

    0
    2015年06月12日
  • PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『データBOXの蜘蛛』
    携帯電話のデータをネタにゆすられるIT企業次期取締役と、犯人に見初められる愛人秘書。遊び心と探究心を忘れないキングのフェイントアッパー。
    『北口アイドル・アンダーグラウンド』
    30代地下アイドルへのいやがらせ。芯の強いイナミの人間性とファンの愛が好印象。Gボーイズもやくざも絡まず、マコト一人でアングラなおたく文化にどぎもをぬかれるはなし。
    『鬼子母神ランダウン』
    キングと春先サイクリング。自転車轢き逃げ犯を探す被害者姉に、キングまさかの一目惚れ回。胸くそ悪い事件の割にほんわかしたはなし。
    『PRIDE』連続婦女暴行犯グループを追うレイプ被害者リン、若年ホームレス支援団体

    0
    2015年06月08日
  • PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX

    Posted by ブクログ

    シリーズの中でも好きな内容だった。ちょっと大人になったタカシもマコトも、これはこれで良い。最後のPRIDEは、衝撃的な内容(レイプの話し)で居たたまれない気持ちになった。どんどん、ストリートで起きる難事件に引き込まれていく。

    0
    2015年05月20日
  • 灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本シリーズでは初めての星5つ。加害者側の話があったのがよかった。自分が当事者になればこう綺麗にはいかないと思うけど理想があったと思う。

    0
    2017年10月26日
  • 40 翼ふたたび

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久しぶりの石田衣良。

    やっぱり石田さんは、恋愛ものより“街もの”でしょう。

    秋葉原、池袋、上野、月島……。
    (下北沢だけはハズレだったけど(苦笑))
    本作は、まあ、“銀座”かな。

    石田衣良を読み始めた20代後半、単行本だった本作は、IWGPにどっぷりハマってたということもあるが、“40代がテーマ”という点からも、興味が無くスルーしていた。

    しかし、あれから十年。自分が40に手が届く年齢になって読んでみると……。
    なんて、身につまされる物語なのだろう!そして、なんと勇気を与えてくれる作品なのだろう!

    “出来すぎでしょ”てな展開も、あるにはあるけれど……、

    『翼ふたたび』
    『日比谷オー

    0
    2017年01月24日
  • 再生

    Posted by ブクログ

    ツルバラの門、海に立つ人、銀のデート好きだな。読みやすかった。短編読むたびにな少し元気が貰えるそんな作品。

    0
    2015年04月13日
  • LAST

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何かに追い込まれた(多くはお金であるが)人々が人生のラストで見せる行動は時には自分をとことん追い詰めたり人生の一発逆転へと導くこともある。本書はそんな人々を描いた短編集。人が追い込まれる状況やそれまでの社会に起こる原因は実際に起こっているもので現実離れしていないシチュエーションなので一つ一つの話に引き込まれてしまった。

    0
    2015年04月09日
  • 赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    マコトが出てこないのに、違った面白さがあるね。大人版?最後はビシッと決まってスッキリ。

    0
    2015年04月09日
  • Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークVII

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『要町テレフォンマン』オレオレ詐欺の足抜け援助。キングとサルの無敵ぶりに磨きがかかっているなぁ。この二人を見方につけるマコトはもはやちーと。キングのおれおれがかわいすぎる。
    『詐欺師のヴィーナス』めずらしくヤクザも絡まず血も流れず、マコトひとりでかたずけた(?)あっさりエピソード。カモもヴィーナスも魅力・情ともに感じず印象薄いかも。
    『バーン・ダウン・ザ・ハウス』
    自宅を放火した少年、池袋の連続放火事件。マコトのあったかさはんぱない。お話としてはこのなかで一番すき。
    『Gボーイズ冬戦争』キングに反旗を翻すナイト、裏世界の仕事人"影"、Gボーイズを襲撃する目だし帽、北関東ヤク

    0
    2015年04月06日
  • ブルータワー

    Posted by ブクログ

    末期ガンで奥さんが不倫している40代のオッサンが未来の世界を救う!

    ナウシカとブレイブストーリーを併せたような物語です。


    現在と未来を行き来するオッサンが未来で死んでいく仲間から託される希望...現在での新たな出会いが未来を救う鍵となる!


    『私は、煩雑なプログラムではなく、本当に一つの人格なのでしょうか?私は自由で独立した存在なのでしょうか?』とココというAIが、主人公のセノシューに問いかける場面が大好きです!



    久しぶりに世界を救いたくなりました。

    0
    2015年03月24日
  • 空は、今日も、青いか?

    Posted by ブクログ

    落ち込んでいるときに読むと励まされます。
    この本は10年くらい前に出たコラムをまとめたもの。
    最後にゆっくりと自分のペースでというのは本当にいい。
    頭で考えられる。あとは心で考える。
    らくにいきましょ。

    0
    2015年02月23日
  • 明日のマーチ

    Posted by ブクログ

    現状に満足するわけでもなく,かと言って不満があるわけでもなく,ただただ漫然と生きているのがほんとに生きていることなのかと再考させられる.

    0
    2015年02月15日
  • チッチと子

    Posted by ブクログ

    1502 主人公が作家の父子家庭ほのぼのストーリー。暖かい話で流れが分かってても泣けました。気持ち良く泣けましたので星5!

    0
    2015年02月12日
  • 5年3組リョウタ組

    Posted by ブクログ

    所々で自然と涙が出た。
    学校の先生やってる人は一度読んでみてほしいなぁ。
    映画化やドラマ化されていても不思議じゃないと思う。
    ちなみに私は妻夫木君のイメージで読み進めていた。
    もっと石田衣良の本を読んでみたくなった。

    0
    2014年11月08日
  • PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX

    Posted by ブクログ

    原作のキングが恋をするなんて!!

    どんなにマコトが揺さぶりをかけても、
    微動だにしないクールな池袋のガキの王様キングが普通の女の子に一目惚れ。
    作中のマコト同様にニヤニヤしてながら読みました。

    最終話の『PRIDE-プライド』は、
    マコトとキングと一緒に、
    血液が沸騰するかのような怒りを感じました。

    登場人物と一緒にトラブルを解決していく感覚。
    IWGPは本当に面白いです♪

    この10巻で全作品を読み終わってしまったわけですが、
    また読み返したいと思います♪

    0
    2014年09月30日