石田衣良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小学生の時、「戦争の話を取材する」という宿題があった。
都営住宅に住んでいた私は、母と相談して「13階の高橋さんのおじさん」にお話を伺うことにした。
高橋さんは、少年時代に第二次世界大戦を経験。
航空機に追いかけられて、すぐそばに爆弾を落とされ、九死に一生を得た体験を語って下さった。
この小説を読んで、高橋さんのことを思い出した。
戦争が、ただの歴史でなく、人と人が殺し合う最高にむごいことであることを実感したのだ。
時は、1945年3月。
物語の舞台は、東京の本所区(現在の墨田区)。
主人公のタケシは14歳。
アメリカ人の父、日本人の母のもとに生まれた。
9歳の時にシアトル -
購入済み
全ての男性に読んでもらいたい
歳を重ねていく女性を美しいと感じる大学生の主人公の考え方を見ていると、今を生きる男性に足りないものを感じました。
皺やたるみが増える女性に罵声を浴びせる男性がたくさんいるこの世界に、この本の主人公のように純粋に人を愛し理解できる男性がたくさんいれば、世の中はもっと幸せになるのだろうなと思いました。
心に響く素敵な作品でした。