石田衣良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
熱血、情熱というよくある学園ものではなく、取り立てて志が高いわけでもないような、どこにでもいる小学校教師の1年を描いた物語り。
教室の内外で起こる様々な問題に、教師と生徒が共に取り組み、乗り越えていく様を見るのは非常に清々しい。
登場人物の特徴、場面設定、ストーリー性が巧みで、実際に小学校の教師を疑似体験しているようなリアリティを感じる事ができる。
物語の主人公となる『リョウタ先生』こと中道良太だけでなく、同じ5年生を担当する同僚たちの存在が非常に大きい。
読者それぞれにお気に入りの先生や生徒ができたのではないだろうか。
物語を主人公の一人舞台にしてしまうのではなく、まわりがストーリ -
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美丘を読んで
この物語は原作もドラマもありますが、原作の方が圧倒的に読み応えもあり、深さもあります。私の中ではおそらく一番感動できる恋愛小説です。
たった1人の人と出会ったことで大きく太一の人生は変わり、恋愛観、人としとも大きく成長する過程はとても見どころです。また美丘の生き方は誰もがしたいけど出来ない、美丘だからこそできる生き方で心の中で燃えている灯火がひしひしと伝わってきます。
ただ自分の将来のために学ぶ場ではない大学という一つの社会。人間関係の葛藤も一つの見どころと言えるでしょう。
何回も読み繰り返しても飽きない石田衣良さんのこの小説はイチオシです。 -
Posted by ブクログ
面白い!!
大興奮でした。
悪性の脳腫瘍で、死を宣告された ”瀬野周司” 。発作のたびに意識だけが200年後の "セノ・シュー" の中に飛び込んでしまう。
タイムスリップした200年後はウィルス戦争後の死の世界。
病原菌から隔離された「ブルータワー」に閉じこもって暮らす支配階級の人々とウィルスが蔓延する地表での生活を強いられる「地の民」が殺戮戦争をくり広げる。
セノ・シューは、荒廃した世界の救世主に?
瀬野周司の脳腫瘍は?
と、SF感満載。
読み応えばっちりで、まさに心躍るというやつでした。
文句なしに面白かったです。
あとがきによると、一晩で直観的に出来上がったとの