辻村深月のレビュー一覧

  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    上巻から引き込まれるように下巻へ。学生達が主人公だから青春ミステリ的な爽やかさがあると思いきや途中かなり胸糞な心理描写もあり…それでも読後感は清々しさと切なさが残る良きラストだったと思います。解答欄の演出はミステリ好きにはたまらないですねww

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    2025年10月04日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

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    あらすじから想像していたのと違って、フーダニット的な面白さがめちゃくちゃミステリージャンルでした!人物描写が丁寧なので途中でダルくなるかな〜と思ったけど全くそんなことは無くグイグイ引き込まれて読みました。下巻に繋げる引きが上手い…!

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    2025年10月04日
  • あなたの言葉を

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    毎日小学生新聞に連載している筆者の記事をまとめなおした本。毎小新聞でいつもいいなぁと思って読んでいた記事。ただ、なんだろう?今回一気に読んでしまったが、新聞で読んでいた時の方が、心に響いた気がする。一気読みするより、ひとつひとつを大切に、それこそ1日一話ずつ読んだ方がいい本なのかも。少なくとも私には。
    内容は、小学生に向けて様々なテーマでおくるメッセージ。もとが小学生新聞なので、小学生向けと書いたが中高生にもよいと思う。なんなら大人も!ふりがなはふられていないので、高学年以上向け。

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    2025年10月02日
  • 本日は大安なり

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    「傲慢と善良」で、どうなるの?どうなるの?って分厚い文庫本をあっという間に読んでしまった辻村深月さん。
    それ以来読んでなかったのが嘘みたいなんだけど、辻村さんの2冊目は「本日は大安なり」。
    やっぱりこの人すごい!
    傲慢と善良の時と同じで、続きが気になって気になって、一気に読んでしまう。
    そして最後はほっこり終わる。
    読みやすいし、話の展開の仕方もわくわくして、好き!!

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    2025年10月01日
  • 琥珀の夏

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    辻村作品はやっぱりいい!!大好き!!

    カルト団体(宗教団体)という設定で、嫌悪感を若干感じますが、本筋は友情物語だと感じました。

    この作品は自分の子供時代に戻れる作品です。友達と遊び、勉強し、喧嘩し、仲直りし、仲間外れになったり、仲間外れにしたり、先生や親に怒られたり、泣いたり、悲しんだり、笑い合って、楽しんだり、走ったり、転んだり、泥だらけになったり、いろいろあった。

    物語はカルト団体(ミライの学校)の敷地跡から、白骨死体が見つかり展開していく。

    法子は小学校時代、夏休みの合宿でそのミライの学校に参加したことがあり、そこで知り合った大切な友達ではないかと心配になる。
    それをきっかけに

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    2025年09月29日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    今のところ辻村深月作品の中でナンバーワン!
    どの話も胸打つものばかり。
    戦前の話から現代まで、壮大な物語だった。
    時代や建物そのものは変わっても、人の心は受け継がれている。
    素敵だった。
    読み進めて行くごとに、ああ、これはあの人だ!と伏線回収も楽しみだった。
    小説はほんとうにいろんな景色や感情を体験させてくれる。
    あー楽しかった!

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    2025年09月28日
  • この夏の星を見る 上

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    コロナ禍。
    緊急事態宣言と共に色んな物事が制限され
    ひっそりと静まり返った都内を思い出す。

    中高生たちの制限された生活。
    家の事情、大人たちの判断、委ねるしか無い

    下を向いていた気持ちが
    星を見つめて、距離を超えて、上を向いていく

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    2025年09月27日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    とても感動できました。若い頃に読んでいたら、違う印象を持ったかも。読書、本との出会いも、タイミングって大事と改めて思います。
    読み終わった後、東京會舘の前まで行ってみました。(中に入る勇気はなかった、、、)

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    2025年09月27日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    ネタバレ

    イタイなぁ…最後まで読めるかな…と思いながら読み進め、気付けばお願いお願いと祈るようにページをめくり、絶望し、最後の展開に天を仰ぎ、そして2人のこれからを応援したくなるエピローグ。読後感に浸りました。
    起承転結のお手本の様な小説。
    とても好きです。

    ネル、死体をバラバラにはしたんだろうけど、殺してないんじゃないかな…首輪見て、罪悪感から河瀬が嫌いって言ったところもあったんじゃないかな。

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    2025年09月28日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    日本の歴史がリアルに理解できる一冊だった。教科書の情報だけではわからない、日常の歴史。
    東京會舘というひとつの建物にまつわる様々な人たちのお話。
    静かに、けれど熱く生きている人たちのお話。
    現代ではなかなか感じることのない幸せを本を読むことで感じることができた。
    この幸せな気持ちのまま、すぐ下巻を手に取ることにする。

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    2025年09月23日
  • 闇祓

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    あれ、今マウント取られた?
    話を聞くふりをして、ずっと自慢してるよね?
    正しいのかもしれないけど、なんか価値観押し付けてない?
    ちょっとした違和感が言語化されていて、あるある・・と思いながら一気に読み進められてしまった。
    ホラーなんだけど、人間模様の描写が秀逸で、さすが辻村先生、という感じ

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    2025年09月23日
  • ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)

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    ネタバレ

    よかった。続編ものは当たり外れがある、そんな固定観念があったけど、今回はよかった。
    どの話もとても心に残る。
    歩美くんの想い人もこの人なら相応しいなと、親心的にみてしまった。きっと上手くいくと思う。
    死者に会えるというファンタジー要素も、もしかしたら本当にどこかで起きているんじゃないか、起きていて欲しい、そんな気持ちから空々しさはなくすっと話に入ってしまう。さすがは辻村作品でした。

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    2025年09月22日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

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    ネタバレ

    こんなに長い小説を読んだのははじめて。
    上下巻合わせて千ページくらいある。
    ただ不思議と長さを感じなかった。
    iの正体はなんなのだろう、浅葱は救われるのだろうか、といろんなスリルがあってひやひやしながら楽しめた。
    孤塚と月子の関係やiの正体が明かされていく場面は切なくもあり残酷。
    伏線が回収されていく怒涛の場面に息を呑んだが、トリックよりもなによりも余韻を強烈に残すのが浅葱の壮絶で悲惨な人生。
    それと月子の内に秘めた恋心もそうだし、妹をあんな状態にされてもなお浅葱と向き合おうとする孤塚の誠実さにも胸打たれた。
    登場人物が本当に魅力的。

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    2025年09月22日
  • ハケンアニメ!

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    アニメ好きのみなさん!!!!
    絶対読んでください!!!!!!

    とか言ってる私もアニメ大好きです!!!
    観る時間がなくてほぼ観られてませんが好きです!!!

    …というのは置いといて、、
    ハケンアニメ!は
    アニメの制作側人達の話です。
    これはアニメとか2次元とか、好きな人じゃないと絶対書けない話だと思います。
    ヨスガとかリデルライトとかサバクとか、作中に出てきたアニメが本っっっ当に見たいです……。

    あと、これを読んだ方は!ぜひぜひ「レジェンドアニメ!」も!!!

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    2025年09月21日
  • 図書室で暮らしたい

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    このエッセイだけで知ったような口は聞くもんじゃないと思うけど、すごく繊細で心の優しい人なんだなと思った。より辻村深月さんが好きになった。

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    2025年09月20日
  • この夏の星を見る 上

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    もう過去の話みたいになっているけど、コロナの頃の重苦しい世情が随所にまぶされた青春物語。

    中学生、高校生、先生たちがオンラインで一堂に会する場面が心に残りました。星と全く関係ない話をしだす真宙と小山。

    そして宇宙飛行士花井うみかの言葉。

    中学生、高校生がこのあとどうつながっていくのかな。下巻が楽しみです。

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    2025年09月20日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    上巻だけでも500ページほどの分厚さ。
    始めは最後まで読み切れるだろうかと不安だったが、今はもう下巻が楽しみで仕方ない。
    ただいじめや虐待、性的暴行、殺人などの生々しい描写があるため手放しで周りにオススメはしづらいかも。
    時間と心に余裕がある時に一気読みしたい。

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    2025年09月20日
  • あなたの言葉を

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    子供の頃にこの本に出会いたかった。
    もし出会っていたら、自分の気持ちを文章にしてみることに、子供時代から楽しさを感じられたかもしれない。
    あんなに仲の良かった友達と疎遠になってしまう寂しさも、作者からの温かいメッセージで救われたかもしれない。
    大人が読んでも心温まる一冊でした。

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    2025年09月19日
  • この夏の星を見る 上

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    こんな部活やりたかった。登場人物みんなが、コロナやいろんなことで悩みながら、でもスターキャッチコンテストに向けて、みんなで試行錯誤して前に進んでる、そのワクワク感がうれしい。
    登場人物それぞれが、他の人の仕草や言葉に気付き、思いを馳せられるのが魅力的です。
    そして宇宙飛行士の人のメッセージ「もし、そちらの方面に才能がない、と思ったとしても、最初に思っていた『好き』や興味、好奇心は手放さず、それらと一緒に大人になっていってください」が素敵。手放したものを取り戻したい!と、大人になってしまった自分は思いました。
    あっという間に上巻終わり。下巻も楽しみ。

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    2025年09月18日
  • 闇祓

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    辻村深月、読むのは2冊目だけど、かなり好きな作家さんだと思う。他の作品も読み漁りたい。とりあえず、3作品は積んでいる事を確認した!読むのが楽しみだ。

    何が怖いって、普通にありそうなことばかりな嫌な事が怖い事として描かれているからだ。いつ自分が巻き込まれてもおかしくない恐怖。

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    2025年09月18日