有栖川有栖のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ学生アリスシリーズが好きな私が初めて手に取った作家アリスシリーズ。
江神二郎が出て来ない寂しさを埋められるか不安でしたが、火村先生が魅力的な方で良かったです。
凄く正統派のミステリなんだけど、ミスリードがあり、私はあっさりとそれに引っかかりました。
そんなに単純なわけなかったー!
話の流れは面白かったし、犯人もなるほど、と思えました。終わり方もよかった。
ただ、後でわかるのかな、と思っていたいくつかの謎が、ただの仕掛けであったことが少し残念でした。
それが必要な意味はわかるんだけど、意図を知りたかった、という感じ。
でも、犯人の職業的にそうなったのかな、とも思います。
動機については、一捻りあ -
Posted by ブクログ
ネタバレおんもしろかったー!!!!
第一、第二の犯人と交換殺人ってのは予想通りだったけど黒幕はわからずじまいだったのでなるほどあんたか!と楽しく読めました!!
江神&マリアの物語はどこかおどろおどろしさを感じながら、アリスと先輩ズの物語はワクワクを感じながら、交互に違った味わいを楽しみながら読み進めていくのも新鮮で面白かったなあ!
ただ欲を言えばラスト、アリスとマリアの再会のいちばんの掛け合いが聞きたかったな〜・・
前作前々作とあまり意識してなかった、作家アリスがこれを書いてる、ということを今回のは読んでてめちゃくちゃ意識したというか、所々に感じる〝隙〟がアリスっぽくて、作者これも考えなが -
Posted by ブクログ
シリーズ4作目。
いつも冷静でいて、穏やかであり知的な濱地健三郎。
今回も視える能力でさまざまな依頼をサクッと解決する。
助手の志摩ユリエも能力を開花させているのをとても感じる。
捜査一課の赤波江刑事もちょいちょい登場するのも変化があって良い。
黒猫と旅する女〜電車のなかでの出会いのはずが…。
ある崩壊〜強盗殺人の末に…。
少女たちを送る〜ユリエが頑張ったが、双子だった!
湯煙に浮かぶ背中〜極楽すぎて…。
目撃証言〜月蝕を観たかったために…。
観覧席の祖父〜写真の謎は複写撮影。
怪奇にして危険な状態〜強い思いは、行く先の恐れと不安。
全7話。
いろいろな設定で楽しめた。
黒猫