森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
はー!!個人的にめっっちゃ面白かった!萌絵ちゃんが出てくるのはよく覚えていたんだけど、肝心のストーリーをあまり覚えていなかったので、初読の時と同じくらい(多分)萌絵ちゃんと保呂草さんのやり取りにワクワクして楽しかった〜!
これ、みんなの年齢を想像しながら読むのが楽しいよね。一度読んでるからこそできる楽しみ方というか。読者が一番ニヤニヤするやつ。
保呂草さん、一度は盗むの諦めてたんだなあ。萌絵ちゃんより一枚上手感の方ばっかり記憶に残るけど、本当に萌絵ちゃんが苦手そうで面白い。萌絵ちゃんと犀川先生の電話のやりとりを保呂草さんが書いたんだと思うと、どうしても笑っちゃう。全部分かった上で読んでもこ -
Posted by ブクログ
ネタバレ人類が体的には老いることがなく、死が遠くなった世界に良い印象が持てず、情報局が中心の話のせいかなんとなくディストピア感がwシリーズからありました。
コロナで仕事がほぼ在宅のリモートワークとなり、wシリーズ、wwシリーズの世界とちょっと近くなり、よりこの世界観へ没入できた気がします。
病気は怖いし、できれば老いたくない、リモートワークでもこれまでと変わりなく働けるからこのまま続けたいと思う私ですが、じゃああの世界に住みたいかというと嫌なんですよね。
その答えが今回のトレンメル兄弟に見えました。
百年超えても現役で生きがい持って歩める人もいると思いますが、私はどうかな。見失いそう。
細胞を変えて、 -
Posted by ブクログ
クリームシリーズも9冊目。
今回は珍しく時事ネタが多く、新型コロナについて結構触れられている。
このシリーズに求めるのは、いわゆる「視点・視座・視野」の面白さである。
毎回100個のエッセイで構成されるのだが、新書形式で一つの事柄を長く語るタイプよりも好み。
ここまで結構な量の森博嗣の著作を読んできたので、流石にある程度予想の範疇のものも増えてきた。
それでも、やはり10から15個弱は自分では思いつかなかった発想があり、意見に納得はできなくても、その発想だけで面白い。
ただ、今回一番驚いたのは、発想ではなく「ヴォイド・シェイパ」シリーズが10巻構想だったこと。
自分が知っている界隈では割と -
Posted by ブクログ
おもしろかった〜やっと読めた〜!!時間かかっちゃったけど、満足!
読み始めたあたりから、船の話なんてあったかしらって感じだったんだけど、綺麗に騙されていっそ清々しいくらい。
読みながら、これ保呂草さんだったかなあ〜くらいしか思い出さなかったよ。もう全然。
各務亜樹良と紅子さんのやり取りも面白い。紅子さん最高だな。最初の方はついつい大笛さんにシンクロして、読んでる自分までドキドキして楽しかったし。
最後に関根画伯に戻ってくるのもいいな。魔剣天翔とペアだと記憶してたの、このせいだったのね。
あんなに好きじゃないと思ってた保呂草さんをちょっと好きになる。6冊目にして。
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20 -
Posted by ブクログ
国家反逆罪の被疑者であるキャサリン・クーパ博士と彼女の元を訪れていた検事局の八人が、忽然と姿を消した。博士は先天的な疾患のため研究所に作られた無菌ドームから出ることができず、研究所は、人工知能による完璧なセキュリティ下に置かれていた。
消えた九人の謎を探るグアトは、博士は無菌ドーム内で出産し、閉じた世界に母子だけで暮らしていたという情報を得るのだが。
「講談社BOOK倶楽部」内容紹介より
「電子世界」のことを考えながら「存在」を考える.
森先生の世界観を通して、電子世界がどんどん身近な存在として迫ってきている感じがする.リアルとヴァーチャルは融合しうるのかなぁ.まぁ、認識の問題か.「存在」の