森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
再読前最後に読んだGシリーズまで来た〜!一番最近だからか、キウイのことは割と覚えてたな。でもトリック云々は全く覚えてなかったから、相変わらず読むのは楽しい。
前も思ったけど、学生だったキャラクタたちが社会人になって、それぞれ別の場所で生きている、と感じるのがとんでもなくノスタルジック。自分の学生時代を思い出してしょうがない。自然に離れていく、っていう萌絵ちゃんの言葉が印象的。
あー!解説を読んだらいよいよ次を読むのが楽しみだな!
p.277
「国枝先生には、私が近い。犀川先生には、山吹君の方が近いね。でも、だんだん、みんな離れていくことになる」
「どうしてですか?」
「先端へ進むと、自然 -
Posted by ブクログ
主人公ゼンは、死んだ師匠のカシュウから譲り受けた刀だけを手にして、育った山を下り旅に出ます。行くあてはないが、師匠の遺言に従って。
旅の目的があるとすれば、自己の研鑽になるのか。
旅で出会った人々との出会いと別れが、ゼンの心に何を与え、何を糧にするのか。
きっと、終わりのない旅を続けることになるのではないだろうか。ここまでの旅もこれからの旅も、様々な人と出会い、その度にゼン自身では気づかないことに気づき心にしまってゆく。
その時に理解できても理解できなくとも、ゼンに経験として残り、また違う出会いで、新たな気づきが生まれてゆく。自身の内面との対話が続くのか。
常に考え続ける旅路。師匠であるカ