森博嗣のレビュー一覧

  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    何というか、流石というか、犀川先生は改めて凄い。
    少しの出番でもそれだけでもファンからしたら嬉しい。

    嵐の中、孤絶した館で超能力者が殺された。雷鳴、開かないドア、通じない電話、完全なる密室――。森に建つ洋館は“超能力者”神居静哉の別荘で《伽羅離館》と呼ばれていた。この屋敷に探偵・赤柳初朗、山吹、加部谷ら七人が訪れる。突然轟く雷鳴、そして雨。豪華な晩餐のあと、密室で館の主が殺された。死ぬ直前に聴いていたラジオドラマは、「τ(タウ)になるまで待って」。人気Gシリーズ第3作。

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    2019年06月30日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    相変わらずの犀川推理?
    海月くんがいい感じです。犀川先生の若い頃はこうだったのかと思わざるをえないです。
    何気にいい味を出しているのが国枝さん。
    面白い。


    死体に記された謎の文字「θ」が示すものは? 25歳の誕生日にマンションから転落死した男性の額には、θ(シータ)という文字が書かれていた。半月後、今度は手のひらに赤いθが書かれた女性の死体が。その後も、θがマーキングされた事件は続く。N大の旧友・反町愛から事件について聞き及んだ西之園萌絵は、山吹ら学生三人組、探偵・赤柳らと、推理を展開する!

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    2019年06月28日
  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

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    Gシリーズ1作目。またシリーズものに手を出してしまった。序盤はS&Mかとおもったが、違う主人公たちの活躍を楽しみにしたい。


    その死体は、Yの字に吊られていた。背中に作りものの翼をつけて。部屋は密室状態。さらに死体発見の一部始終が、ビデオで録画されていた。タイトルは「Φ(ファイ)は壊れたね」。これは挑戦なのか? N大のスーパ大学院生、西之園萌絵が、山吹ら学生たちと、事件解明に挑む。Gシリーズ、待望の文庫版スタート!

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    2019年06月24日
  • 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

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    ネタバレ

    設定が特殊過ぎて全くミステリーではないのだけど、面白かった。サエバ・ミチルとクジ・アキラの物語。Wシリーズを読み終えたので、ウォーカロン初登場のこちらを読み始める。2人の結末を何となく覚えてるので、そこにどうやって辿り着くかが切なくも楽しみ。

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    2019年06月12日
  • 正直に語る100の講義

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    うん、なるほど正直に語っている~少し意地悪なところが彼の特徴だからね・これもフィクション?なら凄い~そもそもこのシリーズは素直を語っているのではないか?

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    2019年06月10日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

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    この人、誰?的な人が主に登場するお話。
    何やら怪しげな事件が起きます。
    いつものように、解決はしません。
    過去の事件の一部の真相みたいなものが明らかになってる気がしてますが、本当かどうかは断定できません。

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    2019年06月08日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    再読。このツルツルと筆の滑った感じの文章、お年頃の女の子の頭の中とマッチしていてとても良いです。まさかのラスト急展開にはこちらもドキドキ。森博嗣氏の作品の中では異色ですが、キャラクタは紫子さんや恵ちゃんのノリかな?犬の銅像はどうなったのか、シャンプーはなんだったのか。続き、つるっと森さん書いてくれないでしょうかね。

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    2019年06月06日
  • まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

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    ネタバレ

    講談社文庫の短編集第一弾。
    S&Mシリーズのふたりもちゃんと出ていました♪

    ラストがひやっとしたのは「彼女の迷宮」。
    ほんわかしたのは「悩める刑事」。
    切なくなったのは「キシマ先生の静かな生活」。

    森博嗣さんの短編集(長編も当てはまらず、ではないのですが)は何か、すっごく肩透かしをくらってしまう。
    まぁ、私が考えなし、想像力が貧しい人間だからまんまと…ということもなきにしもあらずながら、いっつも「え?ええ??」とぐるぐるの中に入り込む。
    そこが面白い!と思ってしまっている。

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    2019年05月09日
  • 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

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    ネタバレ

    著者の説明と照らし合わせると、自分は客観的なものの見方は、まだできている方だと思いましたが、抽象的な発想に欠けている、頭が固いと感じました。

    読み進めて行っても、抽象的なものの見方というのが今一つ分からないでいましたが、庭仕事の例えで、すとんと理解できました。

    これまでできなかった抽象的発想が、簡単にできるようになるはずもありませんが、本書をヒントに地道にこつこつ、こつこつと土壌から作るイメージで日々過ごしていけたらと思いました。

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    2023年02月02日
  • 夢の叶え方を知っていますか?

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    以前、東洋経済ONLINEに朝日新聞出版の編集者大坂温子さんの記事が出ていてこれがとても面白かった。その中に森博嗣の話題があって、そういえば積読したままの本があったな、と思い出して本書を最初から読み返した。当たり前の事が書かれているのですが、当たり前の事が必ずしも腹落ちしている訳ではない、という事を再確認出来ます。時間のある人は読んでみたら良いと思います。

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    2019年04月19日
  • 天空の矢はどこへ? Where is the Sky Arrow?

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    ウォーカロンシリーズ

    ウォーカロン・メーカーの重役たちが乗った飛行機が消息を絶った。
    そして同じ時に同メーカーの開発施設が何者かに占拠される

    いったい何が起きたのか。

    今回は珍しくハギリ博士に身の危険が少ない(笑)
    今回のスターはキガタかな

    チップを埋め込まれていないウォーカロンは
    もはや人間か?
    人工知能の「逃亡」
    すべての区別があいまいになりつつある。
    どこへ向かっているのか・・

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    2019年04月14日
  • 悲観する力

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    悲観とは
    「物事は予測や予定通りには運ばない」と考えること。
    本書で伝えたいのは、この「思わぬこと」に対する考察の重要性だ。重大な過ちを繰り返すことへの歯止めは悲観することしかない。「機械はいずれ壊れる」「人間は必ずご操作する」という工学の設計には当たり前のフェールセーフの思想が、人間の心理や感情には決定的に不足している。
    エラーの想定が不十分なのだ。
    もちろん単なる心配や諦めは悲観ではない。「これでは駄目かもしれない」と思ったら次にどう対策するのか。
    豊かな社会ゆえの楽観を排し、有効な悲観の技術を伝授する。
    (あらすじより)

    今の職場はエネルギッシュで非常に挑戦的だ。

    入社して3ヶ月、圧

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    2019年03月31日
  • 森遊びの日々

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    ネタバレ

    著者の小説は未読だが、エッセイなどが気に入っている。
    受け手にどうしたら良い経験を提供できるか?というミッションが認識できていて、読んで後悔したことがない。
    p.60の以下の一節が実に良い。

    読者は、小説を読んで自分なりのイメージを抱きます。そのイメージの中で、なにかを感じるのですが、その感じたことが、自身にとって楽しかったのかどうか、そのイメージの経験が有意義に感じられたかどうか、ということが評価ポイントになるはずです。

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    2019年04月14日
  • 悪戯王子と猫の物語

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    ささきすばるさんと森博嗣さん夫妻のコラボによる大人向けに書かれたミニ絵本です。うーん、さだまさしさんの笑える血液型の歌「恋愛症候群」ではありませんが、それぞれにO型とB型のお二方の性格・感性がA型の私には少し合わない嫌いがあったのかも知れません。徹底的に暗いという程ではないのですが、でもとてもご陽気とは言い難いダークな雰囲気が全編を覆っているのですね。通り一遍の結末やオチではなく読者の感性に訴え掛けて考えさせるガチガチでなくゆる目の締め方は新鮮で良いのですが、不気味な絵と時折の死の影に気が滅入りましたね。

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    2019年03月25日
  • 月夜のサラサーテ The cream of the notes 7

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    風見鶏的な不安定さ 人それぞれ拠り所が違う 理屈で考えればこうだ 仲間外れを罵る事で結束が保たれる 無関心が反逆と映る いくらでもプロパガンダで捏造できるものなのだ 火山の水蒸気爆発 表向き装う 自信に必要なのは「悲観」だ 今や天然記念物クラスの死語である いつの間にか「むらむらした」と犯罪者が言い訳する言葉なに落ちぶれてしまったということか 単なる個人的感情などを吐露している 「誰でも良かった」と語られることが多いが、それにしては、やりやすい相手を選んでいるように見える。 一矢報いる気持ちで事を起こす 加害者の生い立ちや被害者の嘆きなどを広く公開しない方が良い。演じられた彼が主役のフィルムを

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    2019年03月10日
  • 月夜のサラサーテ The cream of the notes 7

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    著作の小説と同様に、なるほど、おっ、と思わされる話がちらほら。
    読み足りない、まだ読みたいと思わされる話がなく、ちょうどよい長さ
    になっているのも流石だと思う。流石慣れていらっしゃる?
    意外だったのは、読者の感想をとても意識されていること、そこがヒット作連発の秘密なのでしょうね。
    自信をもつなと励ます


    リストラで駄目な部分が切られるが、原因は駄目だからではない

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    2019年02月26日
  • MORI Magazine

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    森博嗣の思う「雑誌」を森博嗣が作った感じなのか?
    雑誌というよりはムックじゃね?
    むしろ、後に文庫化するだろうし、もうこれは本じゃね?
    となると、Magazineというタイトルの本じゃね?
    と思わないでもない

    今までの他の本の企画(エッセイ、質問受付、趣味、架空のキャラクター等)を色々と混ぜた感じ
    ああ、だから「雑」誌なのねと納得

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    2019年02月12日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    ネタバレ

    淡々と語る子供の文だけど、ラストに意外なドンデンがあってビックリ。
    今までとは違う森博嗣。
    でも森博嗣感は残ってる。

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    2019年01月14日
  • 人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly?

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    ネタバレ

    『なぜ、いつまでたっても夜は眠れずに』

    読み終わってなぜか悲しくなった。お話は確かに終わったはずなのに。きっと丸く終わったのに。いますぐ、最初から読み直したい。なにが、私を悲しい気持ちにさせているのか知りたい。

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    2019年01月14日
  • イナイ×イナイ PEEKABOO

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    Xシリーズに突入。
    凄惨な事件が発生する割に、登場人物たちはどこか能天気さを感じる会話を交わしているところが独特の雰囲気です。まずは平穏な滑り出しといったところでしょうか。
    森作品のレギュラーメンバーが所々に顔を覗かせているので、今後の絡み方に期待したい。

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    2018年12月21日