【感想・ネタバレ】森遊びの日々のレビュー

あらすじ

小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2018年1月1日から半年間の毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」から2冊目の書籍化。

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Posted by ブクログ

まず・・・
森博嗣先生は私の一番大好きな作家さんです。
先生の小説、エッセイが私に与えた影響は大きいです。

これは、webにも書かれている森先生の日記。
毎日、庭掃除をし、工作をし・・・時々小説家。
悠々自適の生活。

私は森先生が大好き。

それを前提として・・・

これは、おじいちゃんの愚痴でしょうか?
と思うことも。

もう、隔世、隠居したおじいちゃんが、
世の中を見て、最近の若者(若者に限らないけど)を憂う、という。
そういう構図が見えました。

尖ったことを言わないと「ふつー」だしね。

記憶に残るためには、こういう「尖り」も必要なんでしょう。

常々思うのは、森博嗣先生のエッセイを読んでいて、
私は日々、なんて思考せずに生きているんだ、ということ。

人の思想を読んで、
「ほー」と思うだけでなく、
自分で思考することが大事だと気づかされます。

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2019年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブログで読んでたので覚えている内容がそこそこ。
厳密には思い出したかな。

色んなところで書いてる話も多いし、目新しい発見はなかったように思う。

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2023年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の小説は未読だが、エッセイなどが気に入っている。
受け手にどうしたら良い経験を提供できるか?というミッションが認識できていて、読んで後悔したことがない。
p.60の以下の一節が実に良い。

読者は、小説を読んで自分なりのイメージを抱きます。そのイメージの中で、なにかを感じるのですが、その感じたことが、自身にとって楽しかったのかどうか、そのイメージの経験が有意義に感じられたかどうか、ということが評価ポイントになるはずです。

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2019年04月14日

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