森博嗣のレビュー一覧

  • 素直に生きる100の講義

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    決して素直ではないのでは?と思うような視点で書かれている。でも思う様に生活していると言う事が「素直」なのか。この著者のように生きてみたい。

    90.ついでに付属品も注文すると、付属品が先に届く。と言う章で「合コンの時に付属品が先に来たような気がする」とあったのには笑った。その後すぐに「言い過ぎた」と反省もしているのだけれど…素直だ。

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    2019年09月05日
  • デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?

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    ナクチュの人工頭脳対新しくフランスのお城で発見された人工頭脳の闘い。そこに切り込むハギリ博士の発想力。感覚でしかわからないバーチャル世界と生きることへの哲学的なアプローチ、簡潔な文体ながら奥深い。

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    2019年09月03日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    ネタバレ

    ペガサスは人類を減らすことがいいと言った
    ペガサスは誤ったのか?

    ツェリン博士とその息子が死ぬ
    生まれた子は息子の子供だった
    ラビーネは寝たきり
    ウォーカロンが子供を産むというのはマジックのせいだった
    ウグイがかわいい
    舌認証
    あんまり会えなくなったウグイのプライベートが見れて相当胸熱だった

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    2019年08月27日
  • 私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?

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    ネタバレ

    ウォーカロンの腦が飼育されている卵。
    バーチャルの世界で暮らす人たち。
    デボラの活躍。

    今までの話と違って世界の広がりというものはあまり感じられないが、ルパンとかに出てきそうなお話だった。
    ヴォッシュ博士はエピローグにしか出てこない。

    ウグイとハギリ博士の掛け合いは今までで一番笑ったかもしれない。そしてアネバネが喋る。いつもより多めに。
    話の内容は今まで一番つまらなかったけど、他の登場人物達のいろんな面が見れて最終的にはとてもよかったと思う。

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    2019年08月21日
  • 自分探しと楽しさについて

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    「自分を探す」ことと「楽しさ」をみつけることは、ほとんど等しいという考え方が面白かった。自分が本当に望んでいることがわからず悩んでいたことがあったが、この考え方を適応すると、もっとシンプルに生きられる気がした。

    また、「楽しさ」をみつける上では、自分の好きなものの具体性をできるだけ排除し抽象化することが重要という意見もとても参考になった。抽象化することで、一見ばらばらに見える好きなことの共通性がみえ、自分の価値観が発見できると思う。

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    2019年08月20日
  • それでもデミアンは一人なのか? Still Does Demian Have Only One Brain?

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    ネタバレ

    ちょっと難解でした。主人公たちの思考についていけない場面もあり。でも文章読んでるだけでも気持ちいい。さて新シリーズになりましたが新装開店的な感じでまだまだ物語は続くようです。終着点はどこなんでしょうね。

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    2019年08月15日
  • 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

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    ・客観的と抽象的
    ・頭の中に庭をつくって考える
    ・原発に賛成か反対か、感情的な理由で決めることは危険

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    2019年08月12日
  • 科学的とはどういう意味か

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    天邪鬼な森氏の新書。他の新書と方向性のブレはない。国民を感情だけで誘導しようとするマスコミ、政治に懐疑的だ。ただ、世の中が科学的な思考を持つ人ばかりになったら、それはそれで生きづらいようにも思える。
    何に関しても常に疑問を感じながら、めんどくさがらずに思考し続けることも大事なのだろう。

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    2019年08月12日
  • 四季 夏 Red Summer

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    春の続き
    すべてがFになるに続く話
    衝撃的なエピソードにいたるまでのお話

    よかった点
    ・春よりも、四季の思考が見える
    ・天才も、所詮人間。愛することを知ってからの行動は理解しがたいけど。
    ・あらゆることに緊迫感がないが、たぶんそれは四季の感覚で世界を見ているから。時間のゆっくり流れる感じがおもしろい

    イマイチな点
    ・登場人物はそれぞれキャラが立っていて必要不可欠な感じがあるけど、メイン以外の出来事がとても瑣末なエピソードな印象。このくだりいる?って感じるときが多い。

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    2019年08月09日
  • 臨機応答・変問自在 ―森助教授vs理系大学生―

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    再読。「なぜ〇〇は△△じゃないんですか?」という学生の質問に「なぜ△△でなくてはいけないの?」とか煙に巻いた返答をするところに、偏屈なオジサンやな…という感想を昔は抱いたものだが、授業と関係ないなめた質問されたらそう返したくもなるかもしれないな… 
    建築やコンクリートに関する質問には当然ながら丁寧に真摯に答えられていた…(比較的)
    しかしいろんなジャンルの質問にパパっと答えられるあたりマジで頭良いんだナ…と感心した… あと森博嗣ってオカルトめっちゃ嫌いだな…?ってめっちゃ思った

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    2019年08月01日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    大好きな森博嗣が今回はヘンクツ通り越してただの自慢好きマウントおじさんに感じた…なぜだ…
    続刊はそう感じることはなかったのだが…

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    2019年08月01日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

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    ウォーカロンと人間タナカの子供,シキ.奇跡の予感.
    でもお取り寄せのキットで潜水艦ってできちゃうの?びっくりです.

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    2019年07月29日
  • ムカシ×ムカシ REMINISCENCE

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    ネタバレ

    意味ありげな一族や、キーとなりそうなアイテムなど本格らしい要素を散りばめても結局のところ書くのは、犯行へ及んだ犯人なりの理由。しかも想像で補完するところが多い。自分が望む自分であるための犯行。

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    2019年07月15日
  • 目薬αで殺菌します DISINFECTANT α FOR THE EYES

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    意味がわからない。恐らく次に繋がる話なのだろう。
    シリーズものにある途中の話だ。
    二人の関係性が気になるなぁ。海月くんどうすんだよ。

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    2019年07月14日
  • ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η

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    このシリーズは難しい。明確な回答がないから考えなければならない。また、推理小説ではなく、萌絵の成長記録となってきたいる。紅子の登場はうれしいが、今後はどうなっていくのか不安だ。いや、楽しみだ。

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    2019年07月11日
  • ZOKU

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    ネタバレ

    ZOKU(Zionist Organization of Karma Underground:犯罪未満の壮大な悪戯を目的とする非営利団体) VS TAI(Technological Abstinence Institute:科学技術禁欲研究所)。
    ZOKUの悪行を阻止すべく、立ち上がるはTAI。

    痛快無比の物語とあらすじにある。

    読んでいて、失笑…。
    森さん、これ、書いていて楽しいんだろうなぁとひしひしと感じてしまったのだけれど、どうなのだろう?
    真っ黒なジェット機が出て、真っ白な機関車が出て。
    犯罪というよりもちょっと迷惑で意地悪な悪戯を度々真剣に話し合いをし、実行し、成功してんだかしてないんだかな業績を残すZOKU。
    ZOKUよりは少しオトナで、現実的な考え方をしているTAI。
    そのふたつのオトナの集まりによる対決が描かれている本作。
    馬鹿馬鹿しいところがこの小説のいいところだと思う。
    揖斐と野乃というキャラクターがちょっと犀川先生と萌絵を思い起こさせる感じ。

    森博嗣作品をまだ読んだことがないけれど、興味がある、という方にはあまりオススメできません。
    森さんのファンなら違う意味で楽しむことができるものの、森作品としては番外編、というくらいの位置付け、私の中では。

    何が始まりで、何が終わり。
    何が正しくて、何が悪い。
    何が面白い??
    そういうのにこだわると、この作品は楽しめないかも???

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    2019年07月10日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

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    密室の研究所と聞いてアレを思い浮かべたが、そうではなかった。ただ、萌絵の心中では色々と変わるものがあったようである。保呂草も噛んできて中々面白くなってきた。


    完全に施錠されていたT研究所で、4人の銃殺死体が発見された。
    いずれも近距離から撃たれており、全員のポケットに「λ(ラムダ)に歯がない」と書かれたカードが入っていた。
    また4人とも、死後、強制的に歯を抜かれていた。謎だらけの事件に迫る過程で、西之園萌絵は欠け落ちていた過去の大切な記憶を取り戻す。

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    2019年07月07日
  • εに誓って SWEARING ON SOLEMN ε

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    騙された。本当に。警察側もたまには凄いことをするなぁ。

    爆弾を仕掛けられたバスは死に向かって疾走する。
    Gシリーズ、緊迫の第4作。

    山吹早月と加部谷恵美が乗り込んだ中部国際空港行きの高速バスが、ジャックされてしまった。犯人グループからは都市部とバスに爆弾をしかけたという声明が出される。乗客名簿にあった「ε(イプシロン)に誓って」という団体客名は、「φ(ファイ)は壊れたね」から続く事件と関係があるのか。西之園たちが見守る中、バスは疾走する。

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    2019年07月07日
  • デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?

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    今回は活劇多め。冒頭からナクチュの研究施設が謎のウォーカロンの少女の襲撃を受ける。彼女はデボラという別の存在に操られていた。またフランスの修道院でナクチュと同じ様なタイプのコンピュータが発見され、調査の為にハギリ博士達が赴く。一連の間博士だけに聞こえる女性の声。声の正体は?フランスとナクチュ、類似しているのは何故なのか?前作で人間の定義の曖昧さが提示され、そちらへ突き詰めていくのかと思っていたらさらに別の存在が出てきてまた違う方向に転がり出した。ややこしくなってきたけど読み応えあり。読み終わってみると背表紙の薄さに驚く。

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    2019年07月02日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    何というか、流石というか、犀川先生は改めて凄い。
    少しの出番でもそれだけでもファンからしたら嬉しい。

    嵐の中、孤絶した館で超能力者が殺された。雷鳴、開かないドア、通じない電話、完全なる密室――。森に建つ洋館は“超能力者”神居静哉の別荘で《伽羅離館》と呼ばれていた。この屋敷に探偵・赤柳初朗、山吹、加部谷ら七人が訪れる。突然轟く雷鳴、そして雨。豪華な晩餐のあと、密室で館の主が殺された。死ぬ直前に聴いていたラジオドラマは、「τ(タウ)になるまで待って」。人気Gシリーズ第3作。

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    2019年06月30日