森博嗣のレビュー一覧

  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    密室系ミステリーで、トリックまではクリアになるのに、読後も全くスッキリしない不完全燃焼。
    シリーズの続きを読み進めなければ本当の意味での解決にはならないのかな。
    さすが森作品といったところですね。

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    2014年11月25日
  • 奥様はネットワーカ

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    まぁいつものことなんですが、完全に騙されました。
    次々と視点が変わるので気をつけないと、とは思っていたんですが。

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    2014年11月19日
  • 地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE

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    「小鳥の恩返し」、「片方のピアス」、「素敵な日記」、「僕に似た人」、「石塔の屋根飾り」、「マン島の蒸気鉄道」、「有限要素魔術」、「河童」、「気さくなお人形、19歳」、「僕は秋子に借りがある」

    短編集です。私の好きな「最後にハッとする」短編集。素敵。二作がSMシリーズ、一作がVシリーズ。れんちゃんや、犀川先生たちの短編が見れるなんて嬉しい。

    お気に入りは
    「片方のピアス」。付き合っている彼の双y子の兄弟に恋をしてしまう。「先にあなたに会っていれば善かったのに」。最後の2Pにゾワゾワした。
    「石塔…」「マン島…」諏訪野かわいいよ、諏訪野。
    「素敵な日記」、どこか星新一を感じるどんでん返し。

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    2014年10月29日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    こっから真賀田博士の関与が明らかになるのか~

    ふーむ
    ラヴちゃんと金子くんはまだ結婚してないのね
    何巻かあとには確か結婚するような…
    犀川先生は婚姻届を出しに行ってハネムーンをすっぽかしたのねぇ

    やっぱり海月くんが誰かが気になるなー
    犀川先生に近いからやっぱり紅子さんと林さんの子どもじゃないかな?
    で、養子に出したとか?
    でも萌絵ちゃんに対する態度は?
    うーん難しい…

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    2014年10月24日
  • 毎日は笑わない工学博士たち I Say Essay Everyday

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    書店の表紙でドラマ化を知り、フジテレビの正気を疑ったのですが、とりあえず森作品をよんどこうと、読み返し。
    実はS&Mシリーズは途中までしかよんでなく、(Vもですが)、何故か一番読み返してるのがこの本だったりします。

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    2014年10月20日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    前作同様、森ファンのみが楽しめるであろう自伝的作品。
    速筆の秘密が、依頼されたら納期までに仕上げなければいけないという社会人としての常識と、出版界の慣習のギャップにあったとは…
    書かれているエピソード類が真実かはさておき、森氏ならさもありなんと思わせる内容のオンパレードに愛情が深まります。

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    2014年10月13日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

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    ごく普通の男の子が、新卒で銀河不動産という町の小さな不動産屋に就職して、そこで出会う人たちとの出来事が描かれた話。ほっとする作品。言葉の表現やタイミングや、登場人物のキャラクターが私のツボにハマる。

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    2014年10月11日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    『まどろみ消去』に収録されている、「キシマ先生の静かな生活」の長編版。
    作品を通して、とても懐かしく感じた。
    研究室が快適という感覚、分かります!
    大学生の時に読んでいたら、人生が変わっていたかも。

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    2024年03月25日
  • 工学部・水柿助教授の解脱 The Nirvana of Dr.Mizukaki

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    森氏のほぼ自伝っぽいフィクション小説(笑)もこれで完結。
    ラストのSF落ちはベタ過ぎて突っ込みを入れたい衝動にかられたけれど、そこも森氏…じゃなかったw 水柿君らしさがよく出ていて面白かった^^
    例え巨額の富を手に入れても、どこまでも己の信念を曲げない水柿君の生き方が、驚愕であり、羨ましくもあり、笑えるところが本作の良さ…かな?(笑)

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    2014年10月03日
  • 創るセンス 工作の思考

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    読むとなにか作りたくなります。今すぐできるのは折り紙かな。オリジナルまでは遠いけど。文章も敢えて紙に書くと、脳がミキミキと音を立てて稼働しはじめるのがわかります。手を動かす快感はクセになりますね。

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    2014年09月28日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    どきどきの探求。今までに読んだことのないヒロインで中々面白かった。森さんこんな物語も書けるんですね。

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    2014年09月25日
  • つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2

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    小説もそうだが、もはや自己啓発本の一種になると思う。
    それぐらい影響力が大きいし、考え改めさせられることが多い。

    同じ生き方をするには知識と意思が必要なので、一般人向けではない。その中でも真似できる部分は多々あるし、どう活かすかは自分次第。
    メディアを盲目に信じてはいけないし、子どもの育て方も仕事のやり方も立ち止まって考えてみる必要がある。
    しかし社会に組み込まれているサラリーマンはそうはいかないんだよなぁと。。。

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    2014年09月16日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    2度目。

    本に惹かれるのはどんなとき?
    表紙と題名でしょうねぇ。
    かぁいいよぅ。

    中身は独り言まっくす。
    頭の中がまるわかり。
    後半ほんと、くるから。
    どきどきどきどき。

    それがしたくって
    もっかい読んだよ。
    あの「!」ってシーンを
    もう一度みたくって、ね。

    ほぅら、お嬢さん。
    どきどきしてしまいんしゃい。

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    2014年09月11日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    表紙カバーが美しい。

    読み始めは児童書っぽいなぁと思ったけど、
    終わってみれば子供らしいハッピーエンドじゃなく殺人事件だし、森さんの持論が込められた文章にはいつも通り考えさせられた。

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    2014年09月08日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    Gシリーズ二作目。
    今回から四季や保呂草が少しだけ登場したりと、これまでの作品との繋がりが気になる内容。
    トリックはわかりそうでわからない、なるほどなと唸る結末で、若干の曖昧さは残る。

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    2014年08月28日
  • 工作少年の日々

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    【本の内容】
    理工系ミステリィ作家の毎日は工作の連続だ。

    掃除機を分解修理し、ミニチュア鉄道を庭に敷設し、さらなる工作生活の充実のためにガレージまで建てて、夜な夜な旋盤を回し、部品を削る―。

    手になじんだ工具への愛着、空を駆ける模型飛行機への憧れ、パーツを探した模型店の思い出などにふれつつ、小説の創り方や人生哲学もさらりと語る、「モノを作る幸せ」に充ちたエッセイ集。

    [ 目次 ]


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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満

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    2014年08月23日
  • 素直に生きる100の講義

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    100の講義シリーズ第3弾

    相変わらずの森博嗣節という感じでよかった。
    心地よいということはほぼない。
    小気味いいというような感じだと思う。
    いろいろなまっとうさを見せつけられるのは、
    いやじゃないし、共感することももちろんあるし、自分の想像以上に多い気がする。

    67の講義が好き。
    良心というのでとてもひきつけられたし、
    最後の一文には、自分もしばしばあると思った。

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    2014年08月23日
  • 悪戯王子と猫の物語

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    ネタバレ

    最初みたとき絵本かと思った。
    薄いし挿絵もたくさん載っていたから。
    だけど読んでみると詩集だということがわかる。
    森博嗣の詩はどれも深いものばかりだった。
    その中でもピンッときたものだけ書いておく。
    『僕は一生懸命走った』
    弱虫ペダルに変換して読んだけど少し悲しくなる最後だった。
    「もう走っていないことが、少し寂しいんじゃないかな。」
    大人になって年をとって、走れなくなった時、みんなはこう思うんじゃないかな?
    『練習』
    面白いと思ったし深いとも思った。
    人生で練習なんてできない。一度間違えればもうそこで終わりじゃないか!と思った。
    『汚染』
    自殺をしようとしている男が先生と呼ぶ人に向けて送った

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    2014年08月13日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    さわやかに始まる。

    サクサクと読み進めていくと、だんだんゾクっと怖くなる。
    さわやかなまま終わるわけなかったよね、だって森さんだもの。


    あ~ネタばれになってしまいそうで詳しくレビューできません。

    とにかく、最後になるほどね、と納得。
    あの年頃特有の視点での観察眼だとか、大人びた物言い、これってこの結末だったら腑に落ちるわ。みたいな。
    そこまで表現してしまう森さんがやっぱりすごいな、と。

    若干、森さんの「今はもうない」の系統です。

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    2014年08月13日
  • 実験的経験 Experimental experience

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    「周辺というのは、近くという意味じゃありませんか?」
    「地球の周辺にある衛星といえば?」
    「月です」
    「三十八万キロも離れているのに、周辺じゃないですか。だったら、地球上のどこでもロンドンの周辺になりませんか。嘘ではないでしょう?」

    「あの辛い体験を彼女はすっかり忘れることができたって言うだろ」
    「それ、忘れてないでしょう? 忘れたなら、辛いなんてわからないじゃん」
    「あ、変だな。そうだよなぁ。忘れることができたなんて言うのは、つまり忘れてないからだよな」

    「僕、思うんですけど、小説って、読んで何かを得たり、読んで心に残すものなんでしょうか? それって、教科書とか聖書みたいですね。」

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    2014年07月29日