今野敏のレビュー一覧
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シリーズ2作め
竜崎は家族が起こした不祥事のために、エリートコースから外され大森署への異動となる。
今回はそこでおきた逃走中の強盗犯による立てこもり事件の話
SITやSATも出動して緊迫した状況に息をのむ。
やっぱりかっこいい竜崎!!
今回も原理原則を貫き通す。
公私ともに厳しく、ぶれない姿勢でいることは誰にでもできることではない。
そこが魅力的なのかもしれない。
家庭ではすべてを任せてきた奥さんが緊急入院することになり大ピンチ!
家のことが何もわからず途方にくれる竜崎に初めて弱さを見た気がする。
冒頭では副署長や課長たちは、竜崎を遠巻きに見ていたが、事件が解決する頃には信用、信頼関係が -
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ネタバレ『初陣 隠蔽捜査3.5』以来久々となる、隠蔽捜査シリーズのスピンオフ短編集第3弾である。今回も、竜崎の家族、古巣の警視庁大森署、異動先の神奈川県警など様々な人物が登場するが、中心にいるのはやはり竜崎なのであった。
「空席」。竜崎を神奈川県警に送り出し、一時的に署長不在となった大森署に、難題が降りかかる。結局、まだ移動中の竜崎に頼り…。「内助」。竜崎の妻・冴子の意外な才能とは? 長年、竜崎家を支えてきたのは伊達ではない。
「荷物」。竜崎の長男・邦彦が受け取ってしまったブツとは。どうしても過去の記憶が過ぎるが…なんだそのオチは。「選択」。竜崎家の長女・美紀が、正義感から巻き込まれたトラブ -
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まきさんの審議官隠蔽捜査9.5のレビューに後押しされ、ひまわりめろんさんご推奨で手にした本。
警察用語が飛び交い、殺人の状況が細かく描写されていたらどうしよう…ドキドキしながら読みましたが、とても読みやすかったです。
竜崎、伊丹はもちろん、戸高、谷岡、坂上登場人物が特徴的で人間性がわかりやすいところも、私にとって読みやすい要因だったと思います。
竜崎が人を何大?何期?どこ出身?
ということで判断するのが面白かったです。
事件の内容よりも竜崎の考え方、行動に圧倒されました。
警察庁では的確な判断でぶれないし、潔さも持ち合わせた彼のかっこよさと孤独をこの先のシリーズをゆっくり追いかけて楽し -
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.5 ですから♪
スピンオフです!
短編です(-。-;
わかってるんですよ。.5 は短編って。
こんな短編大嫌い人間の私でも、竜崎の短編は面白いんです!!最高なんですっ!!
おびのりさんから文庫になったと情報を頂き探しておりました。
新品の本屋さんでは売り上げ上位でした。
流石ですっ!!
神奈川県警になってしまってから、一抹の寂しさがあったのですが、この本はそんな私の心も溶かしてくれるような本でした。
大森署!
やっぱり私は大森署のみんなが好きだぁーーー。゚(゚´ω`゚)゚。
戸高さんが出てくる話が特に好きだーー!!!
竜崎の家族もいいですよね(*´꒳`*)
竜崎の判断力!
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プロローグ
“果断”とは、物事を思い切って行うこと、または
決断力がある様子を指す言葉
ということたが、私の今迄の人生を振り返ってみて
果たして、“果断”は自身に備わっているのであろうか!?
自問自答しながら、本書を手に取った!!!
本章
『果断 隠蔽捜査2』★果断の5
ひま師匠、お推め第二弾!!!
本作は、山本周五郎賞及び日本推理作家協会賞を
Wで受賞しているが、なるほど真に素晴らしい
作品である。
一見、何の変哲も無い立て籠もり事件が、
容疑者死亡という形で終結するのだが、ここから
怒涛の展開を迎え、、、
いゃ〰、正しく電光石火!一気読みの面白さ!
竜崎、伊丹のコンビ+曲者キャ -
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プロローグ
玄関を出ると、思わず目を細めた
素晴らしい天気だ!
爽やかな気候とその陽射しに、 思いっきり全身の肌から自然の栄養を取り入れた!
実に気持ちの良い1日が始まろうとしている、、、
そう思った!
本章
『隠蔽捜査』★5 ひま師匠ご推奨!!!
恥ずかしながら、今野敏氏の作品を初めて手にした
数多ある、氏の作品の中で最初に読むならと
師匠に本作をご推奨いただいた次第である
実は、本作が実質、氏のデビュー作
あたかも、熟年の作家の様な書き出しには
舌を巻かざる負えない
我々には、知り得ない警察庁や警視庁の綱引きや
駆け引きが事細かに描写され、物語や事件の解決
への道筋に -
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1991年の作品
今野敏さんお得意の格闘✕伝奇小説でおます
( ゚д゚)ハッ!
なんか突然気付きました
これまで今野敏さんの格闘✕伝奇小説をたくさん読んできましたが、ちゃんとしたレビューをほとんど書いてなかったように思います
反省
今野敏さんの格闘✕伝奇小説の魅力を広く伝えることこそ、わいに与えられた使命だったのではないでしょうか
しまった!
でも過去を変えることはできません
だがしかーし!未来の自分を変えることはできるのです!!
さあ始めましょう!
『闘神伝説』のレビューを!
物語の根底に流れるのは、シュメール人の日本人起源説です
まぁ、オカルトの類の話ではあるんですが、この