今野敏のレビュー一覧
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「挫折から再起へ──喜屋武朝徳が示す空手道の原点
【読んだきっかけ】
今野敏先生の『義珍の拳』『武士猿』『宗棍』を読み、その中で本部朝基の親戚であり、幼少期から切磋琢磨し、さらに松村宗棍の最晩年の弟子である喜屋武(きやん)朝徳――チャンミーグワ(「ミー=目」「グワ=小さい」、キヤン=チャン?)の物語に興味を持ったからです。
【内容を一言で】
江戸から明治へと時代が移り変わる中で、一度は人生に挫折しながらも再起し、後に松林流や少林寺流の開祖たちの師匠として、沖縄空手史に欠かせない存在となった喜屋武朝徳の物語。
【得られた学び】
・沖縄空手の重要人物でありながら、これまであまり知られていなか -
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1巻から4年経っているけど、ロシア組、再登場。
倉島が、もの凄く成長してる。
ヴィクトルがやっぱり、カッコいい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこのシリーズはとても読みやすい。
ヤクザの親分が、いつも金にならない仕事にいれ込み、その度にNo.2の代貸が苦労するお話。
今回は廃業寸前の映画館を救うために、代貸の日村が振り回される。
映画館と不動産を営む千住興業の社長が、映画館を辞め、社屋も売り、もっと省スペースのオフィスを検討している様子。
映画好きの社長がなぜこのように考えるようになったのか。日村たち阿岐本組が動き出す。
この阿岐本組は一般の人に迷惑にならないように気遣いを忘れない。礼儀も知っている。悪いことをしている様子もない。こんなヤクザは本当にいるのだろうか?
毎回不思議に思うが、物語だから仕方ない笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今野敏「隠蔽捜査」シリーズ第12作目(2023年1月単行本、2025年9月文庫本)、スピンオフ短編集作品としては3作目、長編作品は9作。
今回は竜崎が警視庁大森署署長時代と神奈川県警本部刑事部長になってからの時代の脇役達のエピソードが並行して描かれた短編9編(①空席②内助③荷物④選択⑤専門官⑥参事官⑦審議官⑧非違⑨信号)のスピンオフ作品だ。
①空席⑧非違は竜崎が大森署を去った後の大森署の面々のエピソードを描いた短編。
②内助③荷物④選択は竜崎が大森署時代の家族のエピソードを描いた短編。
⑤専門官⑥参事官⑦審議官⑨信号は竜崎が神奈川県警刑事部長に就任してからの竜崎と県警の面々との日常のエピソー -
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安積班と、相楽さんにハマってます。
今回の最初の、働き方改革は、頷き難い。
公務員の現場を知らない、お偉方さんが、言う事。
農業・漁業その他の自営業には、全く当てはまら無い。
それは置いといて、最後の、黒木が、カッコよかった。 -
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今回も良かった。
私達は、兎角、噂に惑わされる。
その噂に尾ひれがつく。
その噂を信じるか否かは、人によって違う。
安積班は、後者だ。
だから、安積さんは、信頼され、真実に辿り着けるのだと思う。
今回は、いろんな人の真実の姿を信じる事が出来るかどうかが、大きな鍵だった気がする。 -
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安積さんの若い頃のお話、面白かった。
安積さんが、少年との餅つき大会を優先させた事に、ジーンとジーンときました。
後、最後の、家族が、ほのぼのとしてて、噛めば噛むほど味が出るお話だと思います。 -
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発行順に、安積班シリーズを読んできました。
この潮流が、今までで一番良かったです。
心を揺さぶられました。
正義とは?責任とは?
優しさとは?思いやりとは?
人と人との関わりとは?
色んな事を考えさせられました。
最後は、熱いものが込み上げてきました。 -
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安積班のチームワークの良さに惹き込まれる。
女性刑事が、新しく配属されるが、安積さんの心配をよそに、少しずつ安積班に溶け込んでいく。
今回の短編集は、ほのぼのとしたお話が多かった。 -
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短篇だけど、良かった。
安積さんの人を安心させ、包み込んでくれるような感じが、すごく前面に押し出されてた。