今野敏のレビュー一覧

  • エチュード 警視庁捜査一課・碓氷弘一4
    心理調査官とサポートする碓氷。心理調査官による解明がストーリー全てを支える。今までに読んだことのない切り口、余計なブレもないストレートな展開。爽快な読後感。
  • 任侠病院
    ヤクザのイメージがこのシリーズを読んだらガラッと変わった。
    今回も人として大事なことを教えてもらい、スカッとさあえてもらい、パワーをたくさんもらいました!
  • 確証
    高級時計店、宝飾店を襲う強盗と別件の盗難事件が連続で発生。
    警視庁捜査三課盗犯係の萩尾と秋穂が盗難事件を追います。
    殺人事件も絡んでいるため捜査一課に捜査協力となったがなかなか上手くいかない。
    上司が信頼できる人だと助かりますね。
    面白い。さすがです。
  • 石礫(せきれき) 機捜235
    爆弾テロを阻止しろ! 日々事件解決を陰で支える機捜隊員コンビ縞長と高丸が発見した指名手配犯は人質を取り立てこもる。それが爆弾テロ計画とつながりを? 彼らは特捜班となり事件を追う! TVドラマでも大好評の傑作警察小説、最新作

    トップが利口な人であれば組織がこんな素晴らしい活躍をするんだ。
    誰も彼もが...続きを読む
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)
    初めての今野敏先生の作品でした。テンポの良さに一日で読んでしまいました。このシリーズ読破したいと思います。
  • 呪護
    ファンタジー(?)要素が入ったミステリー。
    タイトルと非現実的なあらすじに惹かれて購入。
    ミステリーは難しそう…と今まで避けてきたが、意外にもすこぶる面白かった。
    隙間時間があれば絶対スマホをいじるような私でもこの本を時間があれば読んでいた。
    警察と怪異現象という、予想外の組み合わせなのに、とても理...続きを読む
  • 任侠書房
    あ〜、面白かった。

    ほっこり、にんまり、じーん、きゅんっ。
    読み進めていくなかで沢山の感情が出てきて、どんどん先を読みたくなる。

    はじめにタイトルをみて、
    どういう話なのか想像がつかなかったけれど、読んでいる途中から確実にこの世界観のファンになりました!

    日村さんの人柄。
    組長のお茶目さと頭の...続きを読む
  • 任侠書房
    筋が通った生き方がカッコいい!
    次から次へと起こるトラブル。
    それをスカッと乗り越える!
    そして、ほろっとさせる場面もあり。
    いい本に出会えました〜
  • 任侠シネマ
    今回は、ヤクザらしい展開で映画館の立て直しですね。
    お掃除も挨拶も無かったけど 
    親分にもの申すテツがかっこよかったです 
    健さんの映画観てみたくなりました。
  • 任侠書房
    文句無く面白かったです!
    読後感スッキリ!
    阿岐本組長の采配がさらっとしてるのに、ことごとく解決していく様は読んでいて気持ち良かったです。
    日村さんは大変そうだけど笑
  • 任侠学園
    任侠書房も面白かったけど、今回は更に面白かったです。
    だんだんと心が通じていく感じが良くて、読むのをやめられなくなりました。
    今回も読後感がとてもいいです!
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―
    竜崎氏は素晴らしい。
    原理原則を頑なに守って、周りの人を幸せにしている。懐柔技も持っている。
    憧れてしまう。
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)
    数ページ読んだところで、読むのやめようと思った。
    でも他の人の評価を読んで、もう少し読むかと読み進めるうちに、大嫌いだった主人公にどんどん惹かれていった。
    ブレない変わり者、竜崎。カッコいい!
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)
    途中7巻だけ読み落としていた!ので寄り道。大森署長としての最後の大仕事。私鉄と銀行のシステムがハッキングにあい次々とダウンしていく。大森署署長・竜崎の判断で、いち早く署員を鉄道会社、銀行に向かわせる。一方警視庁の生安部長からの苦情。しかし竜崎は一切妥協しない。さらに管内で殺人事件が発生、非行少年がリ...続きを読む
  • 任侠シネマ
    阿岐本組の任侠シリーズ、掃除とか礼儀作法が大事って言うだけですっかりマンネリかなーと思ってたんだけど、今回はちょっと毛色の変わったストーリーでした。

    ジリ貧の映画館を閉めようか、という話の陰にカネの匂いに魅かれた不動産会社や銀行の怪しい動きとそれに踊らされた人の繋がりがあった。どっちかっていうとヤ...続きを読む
  • 任侠浴場
    やっぱり最高に面白い。
    今回は日村さんの休みの過ごし方で
    右往左往してるのがクスッと笑えました。
    ちょっと可愛らしかったです。
    少し拗ねてるところも可愛い。
    銭湯に、温泉に行きたい!って
    思うよりも
    なんだかゆったり浸かった後の
    リラックスした気分の読後感になりました。
    何作も続いて欲しいシリーズで...続きを読む
  • 神南署安積班
    いつも安定して面白い今野敏の「安積班シリーズ」だが、今回は短編集ということもあり、安積班構成員の一人ひとりにスポットが当たっていて長編とは違う面白さがあった。特に安積班最年少の桜井刑事は他の作品では村雨刑事部長に付き従って行動している程度の描写が多かったので(シリーズ一作目から順番に本書まで読み進め...続きを読む
  • トランパー 横浜みなとみらい署暴対係
    今野敏の刑事もの。
    竜崎伸也と「ハマの用心棒」諸橋夏男。
    2人とも異色の刑事だが捜査信念がブレないとこれがいい。みなとみらいシリーズを幾つか読んでみたくなった
  • 任侠浴場
    いつものメンバーで、安心した展開が楽しめる一気読みの作品です。道後温泉の件は休みかたのヒントになります。きっとお風呂に入りたくなります。
  • 任侠学園4

    よかった

    黒谷と会長の関係がわかって、なかなか面白いです。
    小日向(父)がしゃしゃり出て、隼勇会に乗り込む阿岐本組長と日村。
    緊迫の場面ですが、阿岐本組長の貫禄がすごいです。
    一件落着して阿岐本組は学校を去りますが、教育問題についてなかなか深いと思います。
    去った後の余韻もいいですね。