今野敏のレビュー一覧
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任侠病院
任侠シリーズの最後に読んだ任侠病院、任侠書房、任侠学園、任侠楽団、任侠シネマ、任侠浴場と読む度に次作を期待しながら全て読み終わった。
阿岐本組組長以下6人の組員はそれぞれキャラがあって面白い。それぞれ個性的、羨ましい能力を持った人物である。地元住民に好かれ、頼られ、堅気の人に迷惑を掛けないように生きるこんなヤクザが居たら応援したくなる。今回は病院の再建のために奔走する。薄汚れた病院の外壁を清掃し、真っ白にすることから始める。そして受付の女子事務員の笑顔を作るためにピンクのバラを3本渡す。これをやる時点で「ああこの病院も再建するなあ」と確信する。いやあ今野敏作品はハマる。次は何のシリ -
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任侠学園
今回引き受けて来たのは、潰れかかった私立高校の運営だった。百戦錬磨のヤクザも嘆くほど荒廃した学園を日村たちは建て直すことが出来るのか。花壇清掃から始めて、割れたガラス窓、落書き消しと身体を張っての挑戦が始まる。こんなことでこの学園の生徒の気持ちを惹きつけることが実際出来るのか。いずれ自分たちの素性もバレ、ヤクザがこの学校の理事長以下を運営していることが生徒の親御さんにもわかってしまう。しかし、不思議なことに色んな問題を抱えても、身体を張った親身な態度が生徒には伝わっていくのだ。徐々に荒れ果てた頃の学校の校舎やグランドが見違えて行くころ、学校を去る日が訪れた。寂しく校門に向かって歩いて -
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前に書いたことあるのだが、大事なことなのでまた書く
今野敏さんの安積班シリーズは短編集こそが醍醐味だと思うのです
長編も面白い
もちろん面白い
だけども長編だと犯人とか気に入らん本庁の刑事とか色々出さないといけないし、それなりに謎解き的な部分も出さないといけないので、安積班のメンバーはほんとちょい役で終わってしまうことも多い
ある長編では、わいの大好きな村チョウが二言しか喋ってなかったとかあるし
だけどそれでは安積班のこのお互いに信頼し合うチーム感とかが出ないのよ
そこで短編集ですよお客さん
ここで安積班のメンバーを深掘りするわけです
あるいは臨海署のメンバーをね
チームとしての -
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警察庁のキャリア官僚・竜崎伸也は、組織の都合や空気よりも、法と原則を重んじる人物。警察内部で起きる不祥事と事件を前に、組織防衛に傾きがちな周囲との間で軋轢を生みながらも、自分の信念に従って真相へ向き合っていく。
面白かった。
読み始めた時は、正直「なんだこの主人公は?」という印象だった。いかにも警察ドラマに出てくるキャリア官僚の嫌な部分を、さらに極端にしたような人物。融通が利かず、空気も読まず、上から目線にも見える。間違っても自分の上司にはしたくないタイプだと思った。
ところが読み進めるうちに、その違和感が少しずつ変わっていく。竜崎伸也は、途中で急に人間味を見せて好感度を上げるような主人公 -
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継続捜査ゼミ
ゼミとは大学での授業の一環であるが、これが実際の未解決事件捜査の継続捜査になるとは思いもしなかった。女子大ゼミの講師(小早川)が元警察学校の校長で現役時代はバリバリのやり手刑事であった。そして、ゼミ生はこの女子大のそれぞれ魅力的な5人である。最初は女子大内で起きた2件の事件から犯人を割り出していくが、5人の個性と素晴らしい能力で犯人が解明する。それから本格的な継続捜査では、本来の未解決事件へと物語は進むのだが、小早川講師の絶妙な誘導によるヒントがゼミ生の能力を引き出していることに感服する。実際にこの継続捜査ゼミが、事件解決の糸口になるとは恐れ入ったが、今野敏作品の物語としては納得 -
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今野敏さんと言えばさまざまなシリーズものを手がけています
やはり代表作は『隠蔽捜査シリーズ』ではないでしょうか
ブク友さんの中でも着々と竜崎ファンは増えていますしね
しかーし、竜崎だけではないです!
『隠蔽捜査シリーズ』と並ぶ代表作として、人情味溢れる刑事たちが活躍する『安積班シリーズ』も推すべきではないでしょうか
臨海署のメンバー好きです
安積係長好き
村チョウ好き
須田も黒木も桜井もいい
だけどやっぱり紅一点!
水野がだーいすき♡
(やっぱり美人好きかい!)
竜崎!竜崎!竜崎!って言ってるそこのあなた!
まだ『安積班シリーズ』読んでないなら読みなさいよぉ〜!
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Posted by ブクログ
飄々としてて不思議な魅力の魔法使いみたいな布施さんの魅力が絶妙だと思う。鳩村さんには、苛立ちを感じたりしてしまったが結果的にはいい感じに落とし込まれている。テレビ業界はもはや斜陽産業なのだという焦りもあったり、ニュースイレブンのメンバー達のまとまっていく姿も変化していくところも感慨深い。『一流の職人は手を抜かない。一流でない者は慣れに甘える』
実際、検挙されているのは、犯罪性を疑われる遺体の数の5%に過ぎないっていうのは信じがたく何か隠されている気配を想像してしまう。
「私たちにはもう、それしかやることがないのです」被害者の両親の言葉が切なく悲しく胸に痛みを感じた。
犯人の心理については