今野敏のレビュー一覧
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残された古代文字。考古学。大学の研究室。
もう一度、何も考えず、学問に埋没してた時代に戻りたくなった。
今回も、碓氷さんと、大学教授の、異色のコンビ。
教授が、最後に、答えが導き出せたのは、あなたのおかげです。って、言ったことが深いなあー。 -
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碓氷さんの話が、ドンドン面白くなってきた。
今回は、心理学。
題のエチュードって、何だろう?と、思ったけど、練習って事だとは。
プロファイリングに、ハマりそう。 -
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転迷 隠蔽捜査4
大森警察署署長竜崎伸也の管内と隣接警察署管内で2つの殺人事件が発生した。刃物による殺人事件と悪質な轢き逃げ死亡事故だ。いずれの被害者も外務官僚職員(うち一人は元外務官僚職員)であった。この事件はのちの捜査で関連することが判明する。そのほかにも家庭の問題や管内で発生する数々の事件でいくつも問題が発生する。竜崎伸也署長はキャリアの署長であるが、持ち前の頭脳と決断力を武器に敢然と立ち向かう。全く慌てることなく、淡々と一つ一つ原理原則に従って解決して行くのだ。見ていて気持ちいいくらいの爽快感を味わえる。自分を信じて決断するその判断はブレないからこその証だ。立場が違うが、現役時代にこれ -
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私も、まだ、心臓が、ドックンドックンいってる!
緊張しました!
それぞれの生きてきた生き様が凄くて、平和ボケしてる私には、想像もつかない。
このままで良いのだろうか? -
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亡者を祓う。
証拠がなきゃ!という、警察。
役小角・鬼竜・美崎、それぞれの世界と、現実の事件。
なんか、引き込まれて、どんどんページを捲ってしまった。
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ネタバレ弟からもらった本。シリーズ2巻です。
警察キャリア組を順調に出世していった主人公の竜崎は、息子の不祥事の責任を取って大森署の所長に左遷となったところまでが前巻。
本巻は左遷されて初めての事件です。
所轄内で発生した立てこもり事件は、人質の安全を重視して所長権限でSATに突入を支持します。結果犯人はSATに射殺され人質は無事に救出され、事件は解決するも、その後犯人の拳銃には弾が残っていなかったことが判明し、SATに突入の指示をした竜崎が責任を取らされそうに・・・
所轄の所長となっても自分の正義・信念は曲げず、あくまでも正論で物事を判断し解決していく姿はとても爽快。と、言いたいところだけど、実 -
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所轄で、自殺として、判断された事件を、警視庁が調べ直す。
人間関係的に、非常に難しい事だと思う。
私も、公務員だったけど、年功序列で、色んなことで、挫折せざるを得なかった。
でも、樋口さんは、やり遂げた!
凄いなー。 -
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公安の話。
この本は第8段だと買ったあとわかったけど、
短編でテンポ良く、面白い。『印象に残らないという個性』も公安の一つの強みというのが印象的で、どうりで、それぞれのキャラクターが覚えにくいなと思ってた。若手の伊藤さんと片桐さんが他のシリーズでもでてくるの楽しみだなと思った。
公安がいう『作業』『行動確認』『同盟国の同業者』の意味とかちょっとずつわかって楽しめた。
外国人と国際交流をすることはよいことだけど、気軽に官僚系の人と仲良くするのは面倒なんだなと思った。私には、そんな機会はないし、国家機密に関する情報も持ってないから、心配することはないけど。笑。だけど、日本語講師が他の生徒の情報を教 -
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今回も、樋口マジック炸裂!
高校生も、警察官も、若者も、おじさんも、皆んな、彼の真実の想いに触れて、変わっていく。
でも、本人には、その自覚が、全く無い。
被疑者の女子高生に、最後に言った言葉は、彼の心の底からの言葉なんだろうなぁ。 -
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樋口さんが、カッコよかった。
まず、相手の気持ちを大切にし、正しいことを、どんな状況でも、正しいと言える。
周りを気にする小心者だと思い込んでるとこも、微笑ましい。
そして、周りの人達が、自分を過大評価してると思ってる。
ブレず、謙虚で、驕らない。
なかなか出来ない事だと思います。 -
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テロ事件。
なんだか、遠くの国の話のような気がしてた。
でも、そういえば、爆弾だけで無く、色んな形のテロが、日本でも起こってる。
天童さんと、樋口さんと公安の絡みが、興味深い。
警察も一枚岩じゃないのね。 -
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初陣 隠蔽捜査3.5
キャリア警察官僚伊丹刑事部長の物語である。短編集となっており、福島県警刑事部長から転勤で警視庁刑事部長になるところから物語は始まる。キャリアといっても、東大法学部ではなく、私立大学の法学部出身ということから、何かと遅れをとる伊丹はキャリアでもマスコミや部下からの受けを重視している。キャリア同期の竜崎伸也とは小学校時代からの幼なじみで何かと気になる存在で、かつ、いつの間にか助けられている不思議な間柄となっている。今回も、竜崎伸也を助けるつもりが、逆に助けられている。今野敏作品は元警察官ではないかと思うほど警察のノウハウを知り尽くしている。それでないと誰も気付かないような結末 -
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頑固一徹な刑事の父親と、柔道一直線の兄、落ちこぼれたと思ったけど、ダンスに魅せられた次男。
家族って、難しい。
でも、両親も、兄弟も、家族を想いあってた。
汗を流す事が大切。っていう、父親の言葉が、ズーンと心に響く。 -
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果断 隠蔽捜査2
第2弾の竜崎伸也は更に面白い。長男の不祥事で左遷された警視庁の大森警察署長竜崎を待っていたかのように大事件が発生する。拳銃使用の立て篭もり事件である。ここでも自分が正しいと思うことを実践する。何しろ判断に ブレがないのだ。現場に派遣されたSITやSATの特殊部隊に対してもそれ相応の神対応を下す。何しろ現場、その場のリーダーを信じて任せるのだ。もちろん責任は自分が取るとはっきり言う。これだから現場は思い切り行動できる上に実力を発揮できる。刑事戸高巡査部長のキャラもいい。最初、竜崎署長の振る舞いに難を示していた貝沼副署長も最後には、笑みを浮かべる場面がなんともいえない。最後の大逆 -
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隠蔽捜査
警察官僚の竜崎伸也は変人だけど、なんか憎めないですね。原理原則を確実に実行しているのに何故か嫌味にもならないし、確実に事件の解決に向かって好転していくような不思議な魔力がある。文章にもよく使われているが、なんか魔法にかかったように治ってしまう。警視庁管内での拳銃を使用した連続殺人事件、そしてホームレスを惨殺した殺人事件の3つの事件が同一犯の可能性が出て来た。その犯人はなんと‥現職の○○ わお!
組織を揺るがす連続殺人事件に竜崎伸也は真正面から対決する。絶対絶命の家族の不祥事(長男)にも、自分の将来も投げ打って対応する。最後、長男を所轄の警察署に連れて行く妻冴子の対応には涙が出て来