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Posted by ブクログ
面白かった。
樋口シリーズは前から気になってたのでようやく読めた。
主人公の樋口は、作者の今野さんの性格を投影したとのこと。揉め事を嫌い、波風を立てずに周囲の顔色を窺いながら堪える、我慢する、自分の感情を抑え、何事もつつがなく過ごしていくのがベスト…とひたすら穏やかに生きていることを旨とする人物。
警察には珍しいタイプで描かれる。
しかし、その実直さや慎重さが上司からの信頼を得ている。信頼を得ようと思ってないのに上からの評価が高いことに違和感を感じながら生きる樋口。
3つの殺人事件か起こり、その3つともにとある少女が目撃される。その少女は絶世の美少女とのこと。捜査の途中、その少女はリオという名前であることがわかり、リオが重要参考人だということで警察はリオの行方を探す。
捜査本部がリオを犯人とする方針で進めるが、樋口は違和感を感じ、彼女の犯行ではないの考える。
樋口は娘と同じくらいのリオに惚れてしまうのだが、それがちょっとキモい笑
隠蔽捜査シリーズに加えて続きを読んでみたいと思った作品であった。
樋口顕は、一度、YouTubeで見た事があって、内藤さんのイメージが抜けない。
なのに、自分に自信がないって、何となくだけど、違和感。
団塊の世代とその次の世代。
確かに、考え方に差がある気がする。
でも、私も、親が親の責任を放棄した事で、子供達が、心を閉ざしたり、歪んだりしていった事は否めない。
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小説・文芸
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