今野敏のレビュー一覧

  • ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ

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    オーディオブック
    そもそものキャラが気に入ったのか朗読が良かったからなのか自分でも分からないけどアレクがかっこよすぎ。

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    2023年05月04日
  • ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版>

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    オーディオブックで聴くエンターテイメントとしてこういうのを待ってた!と思った。
    超人的なキャラクター達の活躍はもちろん面白いけど、一般的な感性を持つ百合根の考えが随所に挟まれることで物語が遠くに行ってしまわないのもいい。
    シリーズ全部オーディオブック化して欲しい。

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    2023年05月04日
  • 任侠病院

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    任侠シリーズの第3弾です。実際にはこんなことないんだろうなと思いますがそこに絡んでくる人間模様に心動かされます。親分の言葉が不思議な説得力があるのが面白い。掃除をすると職場が明るくなる話など実生活にも役に立ちそうです。

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    2023年04月30日
  • 転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

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    竜崎さん、後半はいいように使われた感じ(笑
    とは言え、しっかり全てを解決。
    あんな腹の探り合いをする仕事は、したくないものだな。

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    2023年04月29日
  • クローズアップ(スクープシリーズ)

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    ネタバレ

    夜の報道番組「ニュース・イレブン」の遊軍記者、布施京一を主人公にする「スクープ・シリーズ」の第三弾。端緒は、早朝の繁華街で刺殺体で発見された週刊誌記者。夜遊びと飲み歩きの中で偶然、その現場の映像の撮影に成功した布施のスクープ映像から本作のストーリーは展開していく。
    最初はちょっとしたスクープ映像だと思われたものが、徐々に暴力団や政治家までも巻き込んだ話に発展していく。少しずつ、話が大きく複雑になっていく中、最後はキッチリと顛末をまとめて物語を集約させる手法はさすがの一言。

    本作では、マヌケな俗物である新聞社の持田の出番は少なめ。一方、黒田刑事の下で働く若い谷口刑事の活躍が目覚ましく、心の中の

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    2023年04月28日
  • ヘッドライン(スクープシリーズ)

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    ネタバレ

    報道番組「ニュース・イレブン」の遊軍記者、布施京一のシリーズ第二弾。今回、布施が興味を持って追いかけ始めたのは、まずは一年前に起きた女性の猟奇殺人事件。そして、六本木で若者の間ではやっているドラッグ売買と、ドラッグに近づいた若い女性の失踪事件。失踪した女性たちは、家出していたり地方からあてもなく上京していたりするものばかりで、実際には「事件」として世間の注目を浴びておらず、犯罪として警察に捜査されてもおらず、もちろん、布施の所属するテレビ局でも扱われていない。

    そうした、いわゆる「都会の暗部」に興味を持ち、仕事のネタ、つまり成果になるのかどうかに頓着せず、独自に追い続けていく布施の人情味と人

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    2023年04月28日
  • 任侠シネマ

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    任侠シリーズ第5弾!
    映画館って、やっぱり独特の雰囲気やもんな。
    あの始まる前のワクワク感とか、たまらんし!
    やっぱり、大画面で観るのは、家でNetflixとかで観るのとは、一味も二味も違う!
    今でも、月に数回は観に行ってる私にとっては、潰れて欲しくない!

    今回は、そういうミニシアター的な映画館を助ける!
    でも、今回のは、映画館自体の建て直しというより、意識の建て直しなんかな?
    経営者も目先の利益だけの為ではなく、もっと大きなモノの為に舵を取るべき!お金の為だけではなく、ロマン!
    社員もお給料だけやなく、自分の会社を誇れるような…
    確かに、自分の会社が、映画館持ってたら、嬉しいもん!
    多分、

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    2023年04月23日
  • 殺人ライセンス

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    ネタバレ

    ネットを上手く利用したなと思った
    下手に工作しない方がバレなかったんじゃないかな

    相沢が自分勝手で腹が立ったけど、ちゃんと家族と話し合って解決したので良かった
    麻理と祥子、キュウとタモツの関係もいいなぁと思った

    ラストでは疑問だったことが一気に解決してスッキリ読み終わりました

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    2023年04月05日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    伊丹さんが主役のスピンオフ。
    だいぶ無理をしているようでw
    本編を読んでいるので、そんな裏話があったのね。と楽しめる短編集です。
    竜崎さんとはいいコンビだと思います。

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    2023年03月27日
  • スクープ(スクープシリーズ)

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    今野さんの作品を初めて読みました。
    黒田さんと布施さんのやり取り好きです。
    続編が出ているようなので、そちらも読んでみたいです。

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    2023年03月21日
  • 任侠病院

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    今回は病院の立て直しに関わってしまう阿岐本組。
    もちろん組長の気まぐれ?で。
    病院という重要な場所なのに、問題は根の深いものだと知りました。
    冷や冷やしながら組長の指示に従い仕事をする日村。
    そんな上手い話はないだろう。
    だけどこのシリーズは、生活していく上での教科書に思えます。


    真吉が無愛想である受付の女性を笑顔にするくだりがあります。
    この場合女性をですが、女性だけでなくどんな人にたいしても真吉の考え方がすごく良いと思いました。
    もちろん、私がそんなことしても通じはしませんが、心掛けはすべきだと感じた次第です。

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    2023年03月10日
  • 確証

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    ネタバレ

    2023/3/5
    おもしろかった。
    ちょうどよかった。
    今の私にシンデレラフィット。
    シンデレラフィットって使いたかっただけ。
    脳が老いてきたのか、疲れてるだけど思いたいんだけど、小難しいのしんどいねんってなってる私にちょうどよかった。
    今野敏間違いない。

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    2023年03月05日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    安積班のメンバーそれぞれメインの短編集。

    ドラマでは感じなかったが、小説では安積が村雨の言葉にカチンとくる表現があり、気になる。

    村雨の後ろに控えのようにいる桜井が実は芯がしっかりしていて、大物感があるのをよく村雨がわかっているのにぐっときた。「へこまない、落ち込まない、頑固でめげることをしらない」と村雨に評された桜井、素晴らしい。私もそうありたい。

    何かと安積に対抗心を燃やす相楽も安積の良さ(何があっても部下を守ろうとする姿勢)を尊敬して、変わってきてる様子が良かった。やはり今野敏さんの小説は面白い。おすすめです。

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    2023年03月03日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査3

    竜崎さんが人間味を増した。面白くて一気に読んだ。警察組織の事はよく分からないが、側から見たら面倒くさそう!縄張りやらメンツやら足の引っ張り合い。それでも竜崎さんの理性が上回った時スカッとしました

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    2023年02月21日
  • イコン 新装版

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    蓬莱に続く安曇警部補もの。アイドル論が秀逸。速水、宇津木の同期それぞれとのやりとりで、チームであれこれやりながら、最後は事件を解決していく。宇津木の痛々しい人間関係での成長も微笑ましい。

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    2023年02月02日
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)

    購入済み

    愚直

     竜崎伸也という男、この愚直なまでにまっすぐな男は忖度一切なしで、誰に対しても最善の方法を考え行動する。確かに頼りになる上司でもある。
     また、警察という組織とは、こういうものなのかということも勉強になった。
     一気読みしてしまった。このまま2巻目に突入する。

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    2023年02月01日
  • クローズアップ(スクープシリーズ)

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    スクープ第三弾。
    今回は政治と暴力団が絡んでくる。
    緊張感たっぷり。
    鳩村さんも黒田さんも大活躍でした。
    面白くてあっという間に読んでしまいました。勿体無いくらいに。

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    2023年01月14日
  • ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版>

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    今野敏、隠蔽捜査シリーズではない作品2冊目。
    最初は5人の捜査員の描写が突飛すぎて馴染めなかったが、彼らのユニークさと、彼らの上司である若い官僚が、振り回される様が次第におもしろくなってきて、所々苦笑しながら読み終えた。
    面白かった!

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    2023年01月13日
  • 警官の貌

    購入済み

    福田和代さんだけ知らなかったが、好きな小説家が並んでいるので購入。
    短編集だがどれも読み応えがあってよかった。
    最後の貫井さんの見ざる、書かざる、言わざるが衝撃的だった。あっという間に読んでしまった。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年01月02日
  • イコン 新装版

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    昔一度読んだことがあったけれど、unlimitedであったので再読。やっぱり面白い。
    こちらは安積さんたちが主役。アイドルについての解説は長くて辟易したけれど、安積さんが部下たちについて考えるところとか、須田と黒木が戻ってくるところの描写とか、ニヤニヤしてしまう。最後の黒木はかっこよかったなあ。安積班の誰かが活躍すると我が事のように嬉しい。

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    2022年12月30日