今野敏のレビュー一覧

  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    久しぶりのSTシリーズ。
    初期のころのものなのか、キャップがSTの面々や菊川警部との距離感に悩んでいる。
    STメンバーの性格もまだ把握できていない。
    あたふたする場面が多かったがそれが面白い。
    事件はSTメンバーの粘り強さで解決。
    チームがつぶされなくて良かったね、キャップ!

    とても印象に残る言葉があったが思い出せないでいたのだが、皆のレビューを読んでわかった。

    「味方がほしかったら、戦うことだ。戦わない者には敵もできないが、見方もできないのだ。」

    キャップの座右の銘だったと思っていたが山吹のものだったのか。

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    2024年09月08日
  • 清明―隠蔽捜査8―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    町田で事件が発生し、背後には横浜中華街の華僑の姿が。警視庁と神奈川県警の合同捜査が開始し、伊丹と共に解決の道を模索する。

    県警OBの丸め方は面白かった。ただ、この手法を取れたのと大森署長の経験があったからかな?と思ってしまった。この年齢になっても日々成長しているのだろう。

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    2024年09月02日
  • 清明―隠蔽捜査8―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査シリーズ第2章で神奈川県警の刑事部長に着任後また新たな事件の指揮を執り複雑な問題を解決していく姿は、凄く素敵で良かったです。
    今野敏先生の隠蔽捜査シリーズは、凄く読みやすくてスラスラとのめり込みますね。

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    2024年08月30日
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)

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    大森署署長の竜崎伸也さんが人事異動前の最後の2つの事件に挑む様が今回も凄く格好良かったです。
    息子の成長など家族の話も盛り込まれた素敵な7巻で、異動後の新たな8巻からの展開が楽しみですね。

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    2024年08月30日
  • 去就―隠蔽捜査6―(新潮文庫)

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    ストーカーに関する重大事件に署長の竜崎伸也さんが的確な指示を出し正義を貫く様が見事に格好よく素敵でした。
    題名や裏面のあらすじから想像していましたが、終盤にある重大な展開が起きたりハラハラしましたね。

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    2024年08月29日
  • 自覚―隠蔽捜査5.5―(新潮文庫)

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    竜崎伸也さんに関わりのある7人の警察官の視点で描くスピンオフ短編集でして、どの話も非常に素敵でした。
    隠蔽捜査6からどのような展開のお話になるのか凄く楽しみです。

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    2024年08月28日
  • 宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)

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    本作の竜崎伸也さんは、与党の実力者衆議院議員の誘拐による警視庁と神奈川県警の合同捜査の指揮を命じられて、原理原則のもと綺麗に解決していく様は見事でした。
    2組織の確執等も描かれており、読み応えたっぷりでした。

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    2024年08月27日
  • 潮流 東京湾臨海署安積班

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    「隠蔽捜査」シリーズは全部読んでいるが、このシリーズは、初めて。もう40年近く前からスタートしたシリーズらしい。二日で読んでしまった。面白い。
    別々の場所で起きた3件の救急搬送が、同じ毒物反応らしいとわかり、テロの可能性を考え臨海署に捜査本部が置かれる。「自ら手がけた事件は冤罪だったのか?」ハンチョウ、地位も名誉も捨て、誤りを正そうとする。謎解きよりも人間模様に重きを掛けているみたい。

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    2024年08月26日
  • 転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

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    竜崎伸也さんの周辺で様々な事件が襲い外務省や厚労相の麻薬取締官との難題と試練にも立ち向かう様は、圧巻で凄く素敵でした。
    シリーズを通して非常に読みやすい魅力溢れる作品ですね。

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    2024年08月26日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    竜崎さんの幼なじみである警視庁刑事部長を務める伊丹さんを視点としたスピンオフ短編集でして、シリーズをさらに深く味わえて良かったです。
    今は隠蔽捜査シリーズにハマりましたね。

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    2024年08月25日
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    サイバー犯罪と殺人事件が交錯した今作であり、竜崎署長最後の事件。

    少しリアルなサイバー犯罪が絡んでおり面白かった。アカウントの乗っ取りを使った犯罪など、これから増えそうな犯罪を題材にしており、面白かった。

    完璧と思える犯人であってもミスをするし、それを優秀な捜査員が発見するというのは、良いフレーズだった。

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    2024年08月25日
  • 去就―隠蔽捜査6―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ストーカーの相談があった女性が姿を消した。そこには男性の遺体と居なくなった男性が一人。
    誘拐略取事件が発生し、捜査本部が立ち上がり伊丹部長と共に事件を解決していくことに。

    色々な登場人物が登場しているが、現実を反映させているからか、警察幹部に腐っている人が多すぎる。弓削方面本部長も酷いやつだったが、野真崎管理官の態度の変容。これが、心入れ替えた本心ならいいが、裏がありそうに見えてしまう。

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    2024年08月25日
  • 宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    今回は神奈川県との合同捜査。
    竜崎署長が言うとおり、犯人逮捕に全力を注ぐべきで縄張り争いやポイント稼ぎとかは本当にどうでもいい。ポイント稼いだところで何にもならないし。
    そして、家族面ではやっと息子の東大合格。風邪を引いたままであっても、受かって良かった。二浪もしてたら、相当なハンデになるだろうけど。

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    2024年08月25日
  • ビート―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    樋口シリーズの中で、1番読み応えがあり、引き込まれた。隠蔽捜査シリーズと並び、今野敏の中でもお気に入り。

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    2024年08月25日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    米大統領の訪日決定と共に竜崎さんが警備本部長に抜擢されて、日本でテロを企てようとしている情報から捜査していく様とシークレットサービスとの摩擦は、非常に面白くて読み応えたっぷりでした。

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    2024年08月25日
  • 転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    相変わらず事件の多い大森署。外務省職員の他殺体の発見にひき逃げ事故。放火騒ぎといったたくさんの事件が一気に起こる。
    また、娘の彼氏が航空事故に巻き込まれたかもしれないような情報も。
    麻薬取締官も巻き込む薬物捜査も起こり、読み飽きない展開であった。そして、終盤に一気に解決に向かうところも面白かった。伊丹とのコンビや戸高のキャラが非常に際立っていた。
    放火犯が、今回の一連の事件と別の犯人だったのは驚いた。

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    2024年08月21日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    竜崎の幼馴染、伊丹を掘り下げる短編集。福島の本部長時代から始まり、警視庁の刑事部長になってからの奮闘記も。
    竜崎にアドバイスをこんなに求めていたのか、と驚かされる。前作で竜崎が恋愛の相談をした時に嬉しそうに答えていたのも、こんなに助言をもらっていたからなのかと。
    原理原則を貫く竜崎に、アドバイスという勇気をもらって仕事をするのた楽しいだろうな、と感じた。
    また、前作の竜崎に色仕掛けをした張本人も判明。方面本部の管理官かと思ったが、警備部長が人間性を試すためにやったのか、と。
    今後それがどう生きてくるか楽しみ。

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    2024年08月20日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    大森署長になった竜崎が大統領の警護の方面本部長に。無事に全うすることができるのだろうか。

    ミステリー?犯人探し?的には交通事故の犯人が逃げ、国内にテロリスト協力者がいると明らかになった時にあいつだろ、とわかってしまったのが残念だった。それに付随して戸高部長は仕事できすぎ。

    ただ、竜崎というおじさんの成長という点では、一作目で父親の自覚、二作目で妻の大切さ、そして、三作目で本当の愛情を学んでいったところは、人間味が増して良かった気がした。

    次はどんな事件を解決してくれるのか楽しみ。

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    2024年08月20日
  • 去就―隠蔽捜査6―(新潮文庫)

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    自分も何事においても合理的に進めていきたい、とは思っているけど、相手に応じて忖度してしまうことは避けられない。。けど、竜崎はどんな相手に対しても忖度無く何事も合理的に進める姿勢を平然と貫く。こういう人ってなんか鼻につく奴だなと嫌われることが多いんだろうけど、大森署に異動して5作目ですかね、周囲の人間がその人望で彼を認めていく過程が本当にたまらない。
    ここまで読んできた作品の中で最高の竜崎だったかもしれません。
    事件より事件後の後始末(今作で言えば監察)の方が面白い小説ってやっぱりすごいなあ。
    巻末で異動が仄めかされてたので、そろそろ舞台が大森署から変わるのかな。。?なんにせよ次作が楽しみです!

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    2024年08月12日
  • 義珍の拳(琉球空手シリーズ)

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    空手を習っている人、空手が好きな人には是非読んで欲しい。

    運命に導かれるように沖縄だけのものだった唐手を日本本土に普及させる大役を担った船越義珍の生涯。

    なぜ、船越義珍氏の強い思いとは裏腹に本土への普及とともに空手の本質が見失なわれ、スポーツ化してしまっていったかがわかった。(しかし今現在、沖縄空手が見直され少しずつ取り戻されてると僕は思う)

    義珍氏同様、空手を愛しつつも強くなる方法や普及に対して異なる意見を持っていた本部朝基。二人が少ない接点ながら深く交流していたのは意外だった。

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    2024年07月10日