今野敏のレビュー一覧
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樋口顕シリーズ 新潮文庫で出ていた。
奥さんが誘拐されちゃう話です。
落ち着いて自分のおかれている状況を把握して、相手が何を望んでいるのか?って考えられないよ普通!
今回は樋口さんよりも奥さんがカッコ良かったです。Posted by ブクログ -
樋口さんと娘さんの関係がうらやましいなぁと思いました。(*^^*)
ストーカー事件かと調べ始めたら、チカンの被害届も出ていて 三人の男性が参考人に…
今回の話しは何だか誰も救われない。
現実 男の人たちは、この冤罪を怖がっていますよね。嫌な事件だなぁと読みました。Posted by ブクログ -
再読。ここまでクスクス笑わせてくれる警察小説はないんじゃないかな。爆笑ではなく、クスクスなのが良い。甘糟は気弱で優柔不断そうなとこがあるが、何だかんだやり切るとこは尊敬できる。ぜひ映画化してもらいたいものだ。Posted by ブクログ
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さすがに現実にはありえないだろうけど、充分に楽しめた。警視総監がこんな人柄だったら。。。
やっぱりあり得ん!
本格的な警察小説は他の今野作品や別の著者で読めば宜しいかと思うよ。 -
この本を読んでいて感じたことは『信頼』という事。萩尾と秋穂はもちろん、舎人と柏井、ダケ松と音川。周りの人々も萩尾を信頼しているからこその事件解決。音川には是非真っ当な人生をと願ってやまない。Posted by ブクログ
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どの作品も「ぶっちぎりのおもしろさ!」Top of the Top の警察小説!に偽りなしでした。誉田哲也さんの作品はこれから出るという『背中の蜘蛛』を是非読んでみたいと思いました。Posted by ブクログ
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駆け出し刑事の頃の菊川が冤罪を防ぐべく、真犯人に迫るSTシリーズの前日譚。バディ物として面白く、タイムリミットが設定されているため、ハラハラしながら読める。STと違って刑事物の王道ストーリーのため、文章も重厚。本件の教訓がST設立に繋がる。Posted by ブクログ
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■ブログの前のメモ■新刊.netで新刊として出ていたので、20年前の本とはしらなかった。今、読んでも全く違和感なし。むしろ、中東問題が盛んに取り上げられる今、ユダヤの問題は新しい。今野敏氏は以前から日本人のルーツや起源に関する物語を書いているが、とても興味深い。改題されているこのタイトルだと全く違う...続きを読むPosted by ブクログ
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SF短編集。どの話も結構面白かった。おすすめ。
宮部みゆきさんの「さよならの儀式」とか、ほろっとする。
個人的には、完全ヴァーチャルの世界で生きる人間たちを描いた山本弘氏の「リアリストたち」が好きかな。それと独特の一人称の形式で書かれた新井素子さんの「あの懐かしい蝉の声は」も良かった。。Posted by ブクログ -
シリーズ、バラバラに読んでて……あれ?大橋は?みたいなぁ(笑)
今回は1日に3人が毒物で死亡という殺人事件が発生!早くからバイオテロか?と安積が動く。
無差別殺人と過去の事件が繋がり、
安積班が動く中、須田が毒物事件の当事者となる。
対立してた相良が安積を認め、協力してた~(バラバラに読んでる...続きを読むPosted by ブクログ -
もはや、事件より安積の仲間観察みたいな(笑)
村雨から離して、大橋にチャレンジさせる所、良かったなぁ~♪ 真面目に事件を追い掛ける姿と、ちょっと笑える安積の独り言。
いい感じに読み進められます。
離婚した奥さんとも、やり直せそうな予感だしPosted by ブクログ -
シリーズ第2弾。前回よりさらに面白くなった。
倉島が随分成長していたのが頼もしかったし、何よりヴィクトルが研ぎ澄まされていく過程が格好いい。
外務省がかなり嫌な感じで描かれていたのが、ほんとかなあなどと思いながら知らないし、ほんとにこんなバカな方向の野心家がいるんだろか?とこのあたりは現実味はないか...続きを読むPosted by ブクログ -
久々にちゃんとした警察モノを読んだ気がする。
自分で残り4冊をまとめ買いしたSTシリーズのエピソード0。
まだSTチーム結成前の菊川さんが若かった頃のお話。なんとST結成の10年前とのこと。
このため、まだまだ科学捜査が活用しきれておらず、地道で泥臭い捜査を刑事さんたちがしっかりとやってくれる本格的...続きを読むPosted by ブクログ -
倉島警部補シリーズ、順番が逆になったが1作目をやっと読めた。でも作中の主人公度はヴィクトル>兵頭>倉島になっていて倉島は公安捜査官として駈け出し。3人それぞれの立場や振る舞いがしっかり描かれていて、展開もスムーズで一気に読める。ただ、ヴィクトルは最後のほうで意外に甘いところが多い。2作目はヴィクトル...続きを読むPosted by ブクログ