橘玲のレビュー一覧
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日本は世界でもっとも豊かな社会の一つである。たいていの場合、残された家族は、夫婦どちらかの実家や親族の経済的援助で、これまでと同レベルの生活を維持できるだろう。遺族年金や死亡退職金も含めれば、こうしたケースでは生命保険はほとんど必要ない。
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百万ドル(約一億円)の資産があれば、世界中のどの国でも富豪の仲間入りができる。日本はもうすぐ、ミリオネアでなければ生きていけない国になるらしい。 人々がふたたび年金制度を信頼するまで、この荒唐無稽な 法螺 話が効力を失うことはないだろう。不安ビジネスの黄金時代はまだまだ続くのだ。
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ネタバレ自分の強みを見つける効果的な方法として「フィードバック分析」がある。仕事を始める時、自分が期待する成果を書き留めておき、後日実際の成果を書き込んで見比べる。これを繰り返すうちに、自分が得意なこと、不得意なことがわかるようになる
得意なことに費やす時間が多ければ多いほど、ストレスが軽減され、よく笑い、周りから敬意を払われているとより強く感じると証明されている
仕事を選ぶときには、一緒に働くことになる人びとをよく見ることですね。というのは、あなたが彼らのようになる可能性が高いからで、その逆はない。
面白いゲームに含まれる共通要素は、勝てること(Winnable)、斬新であること(Novel -
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知識社会の行く末
後期近代にさしかかった現在、リベラルと保守の対立は、前期近代とはまるで違ってきている。先進国における格差社会化は、知識社会に適応できた人とできなかった人の格差だ。こうした認識のもとに描かれる未来像は、いささか受け入れがたい内容にも感じられるが、直視すべき現実であると思う。
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ネタバレ久しぶりに☆5評価です。資産形成や節約術に関する本はよくみかけますが、資産形成術とファイナンスの考え方をハイレベルに混ぜ込んだ本は、お目にかかったことがありません。これが20年近く前に書かれた本だということに、尚更驚きです。内容中~後半は税制度の裏を付いた方法の記載が多いので、書籍内の情報全てを活用できるかは不明です。
しかしPart1~4は必読です。何度も読み返したくなります。特にPart2内の「不動産という呪縛」は目から鱗でした。自分が長年違和感をもっていた『持ち家』に対して、ファイナンス観点で解を得ました。この本に払った金額の20倍ぐらい、新たな知見を得た気がします。※中古で320円で買