浅田次郎のレビュー一覧

  • 長く高い壁 The Great Wall

    購入済み

    切ない感じ

    なんだかやるせないお話でした。
    浅田次郎作品が好きで読んでますが、他の作品とは違う読後感。
    目の前に風景が浮かぶ描写はさすが。

    #切ない

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    2022年01月18日
  • 霧笛荘夜話 新装版

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    2008年くらい?に文庫版で読んだ。
    とても雰囲気がある。
    やむにやまれぬ事情で、もしくは自ら進んで、ドロップアウトした人生を、舞台設定である霧笛荘の古いステンドグラスと港の人の多さと縁の薄さみたいなものが綺麗に装飾してくれてる。

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    2022年01月17日
  • 珍妃の井戸

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    ネタバレ

    愛の物語だった。
    人はわざわざ教えられなくても愛し合うものだ、という。
    愛し合うということが当たり前すぎて、孔子も教えない、という。
    日本にも、もともと愛という言葉はない。
    浅田次郎さんには、こういう考え方もあるのか、と、いつも目を開かさせる。

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    2022年01月15日
  • プリズンホテル 2 秋

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    死ぬことに理由はいらないけど、生きてくためには理由が要ります
    タキシードを着た極道でございます。ホテルマンという男の道を極めようとしている、ひとりの極道でございます。
    「天才って?」「才能を信じ続ける才能のことだよ。」

    一巻から二巻の間にこんなにクオリティがあがるのか。すげーな浅田先生。そして、ぐっと浅田さんらしい雰囲気になって、もうめっちゃいい・・・先生が歪すぎながらも少しずつつ変わっていたり、叔父がとにかくかっこよかったり、あとは支配人も厨房も息子も、とにかく全員がかっこよすぎる

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    2022年01月11日
  • 終わらざる夏 中

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    ネタバレ

    どんどん面白くなってきた。
    それぞれの立場で見る戦争が描かれていて、誰も望んでいないことがよくわかる描写が切ない。
    なのに突き進むしかなかった。
    そして今、ようやく終わりが見えてきて、さてどうなるというところで下巻へ続く。

    第二次世界大戦時の日本は、ずっと去勢を張っていたのだろう。
    そして日本中の誰もが、みんな表面と心を分離して過ごしていたのだろう。

    教科書で日本史の事象だけを学ぶと、この時代は異常だな、洗脳だったのだろうかと思うこともあったけれど、やはり心の内は自分を保ち、人として悲しみながら生きていたのだろうなだと思うとやりきれない。。

    死を身近に感じながら生きていく必要がある上に、

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    2022年01月06日
  • プリズンホテル 2 秋

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    プリズンホテル二作目。

    一作目同様に非常に面白いです。
    導入部分がなかった分、一作目よりストーリーそのものを楽しむことができました。

    御存知やくざによる、やくざのためのホテルプリズンホテル。

    今回はひょんなことから警察一同が慰労会でプリズンホテルに泊まることに。当然のことながらやくざ御一行もいるわけで。
    そりゃあもう荒れることが必至な設定なわけで。

    予想通りやくざと警察はもめにもめるんですが、最後はすごく気持ちよく終わります。

    本作は警察とやくざのストーリーをメインに進むんですが、同時平行するストーリーの登場人物もすごく魅力的です。悲しくも、温かい。

    売れなくなったアイドル歌手。主

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    2022年01月06日
  • 輪違屋糸里(下)

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    新選組に関わりのある女性から見た近藤、土方、芹沢らの描きかたが新鮮でした。百姓が武士を倒す。
    女性は強いですね。

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    2022年01月02日
  • 輪違屋糸里(上)

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    花街や屯所の特に女性からの視点で新選組が書かれており、何か新鮮な面白い感覚で読むことができました。下巻が楽しみです。

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    2021年12月16日
  • オー・マイ・ガアッ!

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    本当にラスベガスでは想像を越えるようなことがあちこちで起きているのかなあと思いながら、楽しく読みました。

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    2021年12月10日
  • プリズンホテル 2 秋

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    ヤクザの経営するホテルにヤクザさんの御一行様と警察署の御一行様が鉢合わせ。
    他にも訳ありの人たちが一緒になり大騒動。
    「愛憎ぶつかる温泉宿の夜は笑えて、泣けて、眠れない」のキャッチコピー通り、
    ハチャメチャにあきれながらも、登場人物の情けの深さにしんみり。
    人を思いやる気持ちが伝わってきます。
    『夏』編でも好きになれなかった登場人物は相変わらずでしたが、
    彼にもそうなってしまう事情がある。最後はホロリとさせられました。

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    2021年12月01日
  • プリズンホテル 4 春

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    今回は、いい話だったなあ。
    しみじみと、そう思わせてくれる。これ迄通りのドタバタなのだが、何処かに哀愁と懐かしさを覚える静けさの中で物語が進む。
    ラスト、残りの紙幅でどう納得のいく終わり方をするのかと、ややハラハラしながら読んでいたが、物語のクライマックスは、突如、鋭い鋭角でもたらされた。素晴らしい大団円。非常に納得のゆく、美しい終わり方であった。
    主人公がずっと抱えていた毒。語れなかった、自認すら出来なかった感情。それらに気づき、吐露できたことで、生まれ変わっていく。
    大いなる再生と救済の物語。

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    2021年11月28日
  • 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠

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    前作もそうだけど、毎度ラスト3ページくらいで目頭が熱くなる。今回ももれなく、電車で朝から泣きかけてしまいました。このシリーズはちょっと休憩入れてまた今度読みます。

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    2021年11月27日
  • 長く高い壁 The Great Wall

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    ネタバレ

     2021年11月20日(土)にジュンク堂書店 三宮駅前店で購入。11月22日(月)に読み始め、24日(水)に読み終える。

     浅田次郎の作品を読むのは、『壬生義士伝』『地下鉄に乗って』に次いで3作目(だと思う)。泣かせるような話ではなかったけど、とてもよかった。

     何かに関わるとか、その原因になるとはどういうことなのか、特に最後の部分で考えさせられる。

     涮羊肉(シュワンヤンロウ)を食べたくなる。

    59ページに「長く高い壁である。」
    244ページに秋口に採れたきのこもまだたっぷりとありますと。

    【以下、再読記録】
     2025年1月22日(水)に再読を始め、2月24日(月・祝)に読み終

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    2021年11月24日
  • 月のしずく

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    7つの短編集。老若男女の主人公、どの視点でも全く違和感なく入り込めるのが浅田次郎の力量。
    自分の幼少期の経験もあるのだろうか…

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    2021年11月19日
  • 中原の虹(1)

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    ネタバレ

    蒼穹の昴の1巻前半がちょっと重たかったので、え、また振り出しに戻るのか...と思いきや、春雷ってそういうことか...!
    清の歴史はほぼ全く進まなかったけど、あっという間に読み終わってしまった。2巻も楽しみ。

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    2021年11月07日
  • 終わらざる夏 上

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    (上中下含む)
    文庫で3巻構成だが、読むのに苦労を感じることはなかった。
    強く熱い信念を持つ人物が多く、かっこいい。鬼熊すてき。
    終戦時期における千島列島が舞台というのはほとんど知識がなかったので勉強になった。

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    2021年10月28日
  • 赤猫異聞

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    聞き語りのストーリーは、珍妃の井戸など、浅田次郎さんで採られている展開。それぞれの人から見た様子や思いがわかり、それを他者が述べたものとつなぎ合わせながら、全体を理解したり感じたりするのは面白い。赤猫とは、江戸の火事のこと。明治になってもそのまま伝馬町にあった牢屋から火事で召し放しとなった3人の男女が召し放しとなった後の行動や気持ちの変化を述べていく。

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    2021年10月24日
  • プリズンホテル 1 夏

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    娯楽小説で読んでいて楽しかったです。
    どんな偶然だよ!って突っ込みたくなるが、色んなピースが嵌まっていくのが気持ちよかったです。
    ストレスを感じずに気楽に読める本でした。

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    2021年10月18日
  • 一路 (下)

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    ずいずいずっころばし ごまみそずい
    茶壺に追われてとっぴんしゃん の茶壺の意味がわかった! 嬉しい。

    殿様同士の友情?が、素敵。
    江戸時代の末期に、さ迷う?お姫様行列が切ない。

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    2021年10月09日
  • 一路 (上)

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    この厚さ二冊、読めるかな?
    読めました。するする読めました。

    人が動くのは、人の熱さに吸い寄せられるから?

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    2021年10月09日