浅田次郎のレビュー一覧

  • かわいい自分には旅をさせよ

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    テーマが多くなかなかつかみどころがなかったが、言葉の豊富さを強く感じた本だった。日本語の意味がわからないとは。著者とはおそらく意見がだいぶ異なる。そういう考えもあるんだなという視点では勉強になった。十人十色。いろいろな人の意見を聞く、学ぶことは実に面白い。また違った人の本を読んでいきたいと思わせてくれた本だった。内容とは関係ない感想だけど。

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    2018年11月19日
  • ハッピー・リタイアメント

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    「ハッピー・リタイアメント」
    ハッピーなリタイアメントしたくありませんか?


    しがない財務官僚・樋口と愚直だけが取り柄の自衛官・大友が突如転属を命じられた全国中小企業振興会、通称JAMSは、天下り組織だった。豪華な部屋(誰もこないから昼寝と読書に使い放題)を与えられ、特にするべき仕事をしなくてもお金を貰える天国の様な組織(ただし、マッカーサから寵愛を受けたお局がいる)に転属させられたことに戸惑う二人。


    「ここは天下りだから仕事はしなくていい(だから納得してくれ)」と必死に教育する教育係の立花は、ある日突然、二人にこう告げる。一緒に仕事をしないか?と。果たしてそのミッションは汚職か横領か善

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    2018年11月07日
  • 憑神

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    器用ですな、この人は。時代物をやると宮部みゆきに近いテイストを感じる。
    人情話と怪異譚に歴史ものの風味を添えた一品。飛行機内で気楽に読むにはちょうど良かった。

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    2018年11月05日
  • わが心のジェニファー

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    もっと感動的で美しい物語を期待していた

    理屈っぽい
    日本の文化に対する反応が大げさ
    しかも、ジェニファーを愛していると言うくせに
    ちょっと知り合った日本人女性に
    その外見だけで「ど真ん中!」と豪語し
    平気で浮気をするラリーに失望

    睡魔と戦いながら読んだ
    最後がああでなかったら⭐️2つにするとこだった

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    2018年10月30日
  • 沙高樓綺譚

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    ある日、主人公は国立博物館に出かけた。目的は宝刀。閉館30分前の到着であった。千年の鉄色の前に30分は瞬く間に過ぎ、後ろ髪を惹かれる様に立ち去ろうとしたとき、目に留まったのは小竜景光、楠木正成の佩刀であった。あまりの美しさに目を奪われ閉館時間を無視することに決めたとき、ふいに横合いから名前を名を呼ばれた。振り向けば、旧知の小日向、現、三十四世徳阿弥家(刀剣の鑑定家元)であった。 小日向は、主人公をある会合に誘う。その会合は、沙高楼と呼ばれるビルの一室で開催される。 小日向曰く「高みに上り詰めた人は、誰もが必ず決して口にすることが出来ぬ秘密を持っているものです。そうした毒を吐き出す集いがここで催

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    2018年10月23日
  • オー・マイ・ガアッ!

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    確かにラスベガスに行ってみたくなった。作者の文才によるものであろう。さすがと思う。
    話はさすがよくできてたと思う。ただ、今の僕にはちょっと理屈臭く感じるところがあったが、それはこちらの問題であろうと思う。そんな心境で読み、まあまあ面白かった。

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    2018年10月22日
  • 憑神

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    幕末の神様もの、ファンタジー、幕末の空気感が細かく描写されているので幕末史好きには特におすすめ、やっぱり最後は泣かせる

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    2018年10月08日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    売れる前のエッセイ、時事ネタ中心に面白おかしく書かれている、自衛隊ネタとマルチネタは特にいい、読んで損なし

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    2018年10月08日
  • 終わらざる夏 下

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    さすが浅田次郎、惹きつける力がある。でもオチはモヤモヤ感が残る。「終わらざる夏」っていうタイトルも平凡で、もっとほかの案はなかったのかなあ。

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    2018年10月08日
  • 憑神

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    ネタバレ

    時は江戸末期、御徒士組という由緒がありながらも貧しい武士の次男坊、彦四郎が、土手下にある祠を拝んだことで被る御災厄のお話。

    2008年以来の再読。
    前半はコミカルだが、扱う御災厄が重くなるにつれ、雰囲気もシリアスに。

    以前読んだときは「後半がイマイチ…。」と感じたものだが、やはり後半に向けて変化していく作風やテーマの重さが、読み手を良くも悪くも裏切るのが理由だと感じた。

    三柱の神様の造形や、小文吾や団子屋の主人、蕎麦屋の親爺といった主人公の周りの登場人物に好感が持てた。

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    2018年09月21日
  • 黒書院の六兵衛 (上)

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    ネタバレ

    六兵衛という謎の人物が出現。
    彼を調べていくと正体がだんだんわかってくるが、ともに広がる疑問。
    きっと、下巻でどんでん返しが有るのだろうなァ
    下巻が楽しみ!

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    2018年08月10日
  • 霧笛荘夜話 新装版

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    軽い浅田次郎もいいね。
    胸いっぱいになったり、涙が溢れることはないが、ダメな人間たちが、本当の人間の幸せに気づいているというのは、そうなんだろうと思う。

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    2018年08月08日
  • 王妃の館 下

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    下巻はツアー客の話とルイ14世とプティ・ルイの話を交互で楽しめました。ツアーの方は「光」ツアーと「影」ツアーのメンバーが思わぬ所で巡り合いその回収も見事でした。楽しめました。ルイ14世とプティ・ルイの話は結末が気になって仕方なかったです。プティ・ルイが健気で愛おしくて読んでいて癒されました。浅田次郎さんの作品を読んだのは久しぶりですが、やっぱり面白い!!!と改めて思いました。

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    2018年07月29日
  • パリわずらい 江戸わずらい

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    内容(「BOOK」データベースより)

    超多忙作家が国内外で遭遇した抱腹絶倒の出来事から、身辺に起こる驚きと感動のエピソードまで絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。温泉場での仰天と脱力を赤裸々に描いた『話にもなりませんわ』、軽井沢の別荘に出現した謎の生物とは?『招かれざる客』、ナポリでナポリタンを追い求め亡き父を思う『多様性と二者択一』、ラスベガスでマイケル・ジャクソンとまさかの邂逅を遂げる『袖振り合うも多生の縁』、パスタとスイーツの本場でダイエットは続行できるのかを検証する『イタリアン・クライシス』ほか旅と食と感動が満載の全40篇。人気連載の単行本化第3弾。

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    2018年07月06日
  • アイム・ファイン!

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    内容紹介

    書斎の内外で起こる爆笑と福音の日々

    JAL機内誌『スカイワード』で好評連載中のエッセイ『つばさよつばさ』から生まれた単行本『アイム・ファイン!』を文庫化。
    「飛行機の座席を選ぶにあたって、私は必ず窓側を
    指定する。旅慣れた人は通路側を好むものだが、どうも外の景色がみえないと損をしたような気がするのである」
    1年の3分の1は旅の途にある、超多忙作家の浅田次郎氏は
    まさに好奇心のかたまり。。自身の目を通した国内外の出来事は、たちまち優れた一編の随筆へと姿を変えていきます。
    NHKドラマ『蒼穹の昴』の北京ロケに足を運んでみると・・・『西太后の遺産』。都内を愛車で走るうちに警官に止められ

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    2018年07月06日
  • つばさよつばさ

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    内容(「BOOK」データベースより)

    「旅」を綴った珠玉のエッセイ四十編。JAL機内誌『SKYWARD』の人気連載待望の文庫化。

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    2018年07月06日
  • 活動寫眞の女

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    浅田流ファンタジー。
    全てが幻だったのか。
    古い映画のように思い出すのがもどかしいほどの幻。
    その幻の中で目にしたものは何だったのか。
    現実と幻が入り組む悲しい悲しい幻の物語。

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    2018年06月19日
  • ハッピー・リタイアメント

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    定年まであと四年のしがない財務官僚・樋口と愚直だけが取り柄の自衛官・大友。二人が突如転属を命じられたJAMS(全国中小企業振興会)は、元財務官僚の理事・矢島が牛耳る業務実体のない天下り組織。戸惑う彼らに、教育係の立花葵はある日、秘密のミッションを言い渡す。それは汚職か、横領か、それとも善行か!?痛快娯楽「天下り」小説。

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    2018年06月12日
  • 王妃の館 下

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    ひと癖もふた癖もある「光」と「影」のツアーメンバーたちは、ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれのパリの旅を楽しんでいたーかに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、さあ大変。さらに「王妃の館」に秘められた太陽王・ルイ十四世の愛の行方をからめて、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆けめぐる。

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    2018年06月12日
  • 王妃の館 上

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    パリはヴォージュ広場の片隅にたたずむ、ルイ十四世が寵姫のために建てたという「王妃の館」。今は、一見の客は決して泊めない、パリ随一の敷居の高さを誇る超高級ホテルとなっているこのシャトーに、なぜか二組のワケあり日本人ツアーが同宿することになった。しかも、倒産寸前の旅行代理店の策略で、客室を昼と夜とでダブル・ブッキングされて…。

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    2018年06月12日