赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
事故で突然の別れが訪れて
生きる希望のような何かを失って
何となく毎日を過ごしていた。
そしたら
バスと一緒に湖の底に沈んで
亡骸も発見されなかった人から
突然メッセージが届く。
そのメッセージを見たら
突然過ぎて驚くだろうし
亡くなったはずの人から届くはずないと
半信半疑になると思う。
でも
“○○へ”って自分の名前があって
最後に知ってる亡くなった人の名前があったら
両方一致するはずないって信じたくなるし
他の人でもない自分にメッセージが届いたって
とっても嬉しくなるんだろうなぁ。
そして
一つのバスターミナルに
メッセージが届いた人と一緒に来た人
バスを逃してたまたま居合わせた人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ同じ書き出しで、25人の作家さんが25通りの物語を紡ぐ。1編が6ページほどのショートショートだからサクサク気軽に読めるし、様々なジャンルの物語を1冊で楽しめるためお得感がすごい読書時間を過ごした。
現実の法から奇想天外な架空の法まで、ジャンルもミステリやディストピアものなど、物語の舞台も現代から近未来、果ては明治時代やアメリカの西部開拓時代まで、多種多様な設定の中でその法律が齎す思わぬ影響や人間模様が繰り広げられる。短いながらどの作品もとてつもない読み応えだった。
法律というテーマ故か、ディストピアものとの相性が特に良かったように感じる。
ハッとしたのは、今私たちの生きている世界は -
Posted by ブクログ
ショートショートというものを初めて読んだ。
なので、他シリーズは未読。
「新しい法律ができた」
最初の1行は全員一緒。
なんだそれ、面白い!!!
同じ一行から始まるのに、話の内容も展開も全く違う。面白い。
1つ目のお話(金子玲介、ルパちゃん)が重くて、苦しくて、
え!?これ読めるか!?と思ってしまった。
が、作家によって内容は十人十色。
様々なバリエーションがあるのが面白かった。
しかし、法律が主題なので、内容が難しいものも多かった。
塩屋験さんは(AIが小説を書くようになるが、作者は人の名前にし、人間かAIが書いているか分からなくするという話)、最後、え!?となって驚かされた
シリア