赤川次郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
相変わらず、赤川次郎さんの本は読みやすいから好きだ。
だが、この本の解説を読んでいて、少し嫌な事を思い出してしまった。
作中に「会話が多い」事を、とある推理文壇の長老から批判をされた事がある〜云々・・・のくだり。
会話の多用の何が悪い。謎解き辻褄合わせの何が悪い。
嗚呼、胸糞悪。
本格路線で読もうとするからいかんのだ。
回りくどい描写や、無理のある謎解きをする作家は新本格にも本格にもゴロゴロいるじゃないか。
もちろん、私はそれらの作家の作品も読むし、ミステリとして捉えているから好きだ。長老さんの本も、もちろん読んで来たぞ。
次郎さんの作品における軽さは・・・すべて会話が生 -
Posted by ブクログ
ネタバレ赤川次郎って面白いミステリ書くらしいよね、と気軽な気持ちで手に取ったが、ものすごい重いテーマで胃もたれしている。選書を間違えた。だが、読み出したら止まらず、最後まで一気読みしてしまった。
登場人物が多い(20人超)のに、それをつなげていく技術がすごい。でも内容はとにかく胸糞悪い。解明編は怒りと軽蔑と気持ち悪さでページを捲る手が速くなった。ペド。性暴力のオンパレード。じじぃの身勝手さ。これが現実に起きているなら許されない。根絶しなければならない。
ペドが出てくるミステリによく当たるのはなぜだろう。避けたい。しんどい。
読書メモより。
p138 朋余が10才のとき、神谷のことを好いていたことを告