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Posted by ブクログ 2009年10月04日
相変わらず、赤川次郎さんの本は読みやすいから好きだ。
だが、この本の解説を読んでいて、少し嫌な事を思い出してしまった。
作中に「会話が多い」事を、とある推理文壇の長老から批判をされた事がある〜云々・・・のくだり。
会話の多用の何が悪い。謎解き辻褄合わせの何が悪い。
嗚呼、胸糞悪。
本格...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月23日
伏線(本線?)が入り乱れていて、頭に入るまでは大変だった。
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神尾はるかはM大学の新入生。入学式で、幼なじみの浩子によく似た学生とすれ違い、思わず「浩子?」と声をかけてしまった。しかし、その学生が浩子であるはずがない。浩子は十数年前に故郷の村で行方不明になったままなのだ。
浩子が行方不明になっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「浩子?」
とっくに忘れたはずの幼なじみの名前を
スルリと口に出した自分に驚いた。
はるかはM大学の新入生。
その入学式で、幼なじみの浩子そっくりの学生に
思わず声をかけてしまったのだ。
けれどその学生が浩子であるはずがない。
浩子は15年前に故郷の村で
行方不明になったままな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月08日
週刊女性への2000年9月からの連載をまとめたものとのこと。
小説として、とてもよい感じでした。
主人公、その両親、2人のお友達。その家族。
いろいろ複雑な事情が見え隠れします。
学校側は最初から複雑そうで、学園長の代理が女性。
生徒と学園長代理という2人の女性を中心に物語が回ります。...続きを読む
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