赤川次郎のレビュー一覧

  • 雨の夜、夜行列車に

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    ネタバレ

    まったくもって関わりのない何人ものストーリーが同時に展開され、最終的にタイトルである「雨の夜、夜行列車」に集結する。

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    2025年02月23日
  • 三毛猫ホームズの恋占い

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    私が学生だった頃、赤川次郎(と筒井康隆)が好きという同級生が割と多くいました。が、捻くれていた私には読んでたまるかという根拠のない反発心がありました。この歳になり、そういえばと思い出して一冊読んでみました。確かにとても読みやすく、あっという間に読み終わりました。人気があったのがよく分かります。気楽に何か本でも読もうかなっていうときに良いですね。

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    2025年02月19日
  • マザコン刑事の探偵学

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    このシリーズも新装版!
    1988年の作品なのに、全然古くないってすごい。
    息子努のあるところ、常に母ありw
    怖いぞ、リアルに考えたらとんでもなく怖いぞ。
    でも、笑わせてくれるのが赤川先生の筆力。
    努&弓枝が捜査一課の刑事ということで、殺人事件が起こるのだけど、どーんと沈み込むような事件でないから読みやすい。

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    2025年02月17日
  • マリオネットの罠

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    やられた。静かに進んでいく流れにそのまま流されてしまい、最後のどんでん返しはすごい。
    しかも作者の処女長編ということです。
    今でも活躍されている方の作品を遡ることができたのは幸運でした。


    フランス留学から帰国した上田修一は、恩師の紹介でフランス語の家庭教師の口を得る。3カ月間住み込みで報酬は100万円、教える相手は広大な敷地に洋館を構える峯岸家の美人姉妹だ。ある日修一は洋館の地下にある牢獄を見つけ、幽閉されている3女・雅子と出会う。ガラスのように脆い神経をもった美少女を助けだそうとするが、それは新たなる連続殺人の始まりだった! 息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川

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    2025年02月16日
  • 象牙色のクローゼット 杉原爽香 二十一歳の冬

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    このシリーズ、昭和だしあり得ないほど軽いけど、読みやすくハズレなし。
    章ごとに細かくタイトルついててすごい才能!
    一冊ごとに歳を重ねていくので次も楽しみ。

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    2025年02月12日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    三毛猫ホームズシリーズの第1弾

    片山刑事と三毛猫ホームズの出会いが描かれた話。
    とある女子大生が通り魔に殺された。
    女子大生が通っていた女子大では売春組織による売春が行われている噂があり、
    片山刑事は女子大で調査を行う。

    三毛猫ホームズと出会い、ホームズの仕草や動作で事件のヒントに気づいていく・・。
    ホームズがほんとに猫で、でも賢さを感じる。
    ホームズが片山に協力するのは、前の主が殺されたときに片山のやさしさがあったあらだと思うが、人間と猫との信頼が見えてくるのがいい。
    若干片山が馬鹿にされているのも読んでいて楽しい。

    結構人間関係が入り組んでいる話だった。

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    2025年02月11日
  • 三毛猫ホームズの騎士道

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    三毛猫ホームズシリーズ。
    この作品で初めて読みました。

    こちらの作品の音楽朗読劇があり、見に行くために予習もかねて読んでみました。
    初めて赤川次郎さんの小説を読んだが、すごく読みやすくサクサク読める。
    三毛猫ホームズの騎士道は1983年に発表された小説。

    ドイツの古城で若い女性が事故で亡くなった。
    数年後、古城の主の家族から主人公の片山刑事、妹の晴美、三毛猫ホームズがその古城に招かれて・・事件が起こる。

    片山のやさしさが良い。

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    2025年02月11日
  • マリオネットの罠

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     ミステリーだと思って軽い気持ちで読んでみたら、もちろんミステリーでおもしろかったけどホラー要素もあり少し怖かった。最後の伏線回収はとってもおもしろかったので、もう一回読みたい!

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    2025年01月18日
  • 三毛猫ホームズの犯罪学講座

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    ネタバレ

    ちょっと登場人物の動きや言葉の表現が昭和っぽいところはあるけど、数十年前の本とは思えないくらい楽しくサクサク読めた。ホームズの猫ならではの動きが話をリードしていて面白いし(人間にできない動きで、ちょっとずるいかも)、片山は本人の意に反して意外とモテるし、シリーズたくさんあるけれどどこから読んでも大丈夫な安心感もある。他のシリーズも読み進めてみようかな

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    2024年12月27日
  • 珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~

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    年に1回発売される。赤川次郎の杉原さやかシリーズ。今年は51歳の冬だった。毎年毎年読んでいるけど、今回は登場人物が多すぎてごっちゃになった。この杉原さやかシリーズを読み続けて20年になる。現実の時間軸と同じように、杉原が毎年歳を重ねていくのが面白い。そしてその子供たちも大きくなっていくのが面白い。

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    2024年12月19日
  • 珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~

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    気が付いたら、このシリーズを毎年、楽しみにしている自分がいます。
    駅で落とし物を渡した女性が後で殺されてしまうという序盤のストーリー。
    登場人物たちも毎年歳をとっていきますが、自分も年を取ることで、等身大の爽香に出会えることはやはり嬉しい。
    子供の珠実も母顔負けの推理に目覚めて行く。1作目を読んでいませんが、いつか時間ができたら、最初から読み返すのも楽しそうですね。

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    2024年12月06日
  • 忙しい花嫁

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    ネタバレ

    『花嫁シリーズ』の1作目。
    昔に読んだはずだったが見事に全て忘れており、初見の様に楽しめた。
    色々な事件を鏤め、最終的に真犯人と事件の真相を明らかにする手法は見事であったがメインの事件に関係していると思わせた事件が実は偶然に起こったものでしたはちょっと反則かとは思うが、それを差し引いてもまずまず楽しめた作品であった。
    真犯人はそれとなく想像はしていたが、赤川作品らしい展開であった。今後、亜由美がどのように立ち直っていくのか楽しみである。頑張れ、亜由美‼

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    2024年12月04日
  • 三姉妹探偵団(1)

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     突然家が何者かに放火され、焼けた家から女性の死体が出てきて、その犯人が父親であるという濡れ衣を晴らすために三姉妹が奮闘する話で、犯人の予想はついたけど読みやすい文体や生き生きとした登場人物が魅力的で、ミステリー初心者へのお勧めにピッタリだと思った。

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    2024年12月01日
  • 三毛猫ホームズの駈落ち

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    ネタバレ

    片山兄妹と名前が一緒で12年前に田舎から駆落ちしてきた片岡義太郎と山波晴美の周りで起こる事件の数々。
    凶器の類似性や財産目的などといった伏線から犯人が1人かと示唆しつつ最初の事件の意外な真相、
    父親たちが12年経ってから義太郎と晴美を探し出した理由など様々な要因が絡んだストーリーであった。
    最終的な黒幕の動機はスタンダードであったが、それまであまり大きな役割を果たしてなかった秀二郎の恋人が絡んでくるのは良い展開だった。

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    2024年11月17日
  • 三毛猫ホームズの狂死曲

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    本編の中で死亡事故が複数起こるが全てが繋がっているようで、結果として別々の展開であった。
    その顛末を後半数ページで一気に回収していく所は見事であったと思う。
    やや展開的に強引な面も無かったではないが、読者にとっては概ね自然に受け入れられたと思う。自分は最後まで犯人と動機が分からず、後半の謎解きは楽しめた一人である。

    片山は相変わら主要な女性登場人物に惚れられ、最後には振られる?展開はお約束ではありながら、同性としては羨ましい限りである。

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    2024年11月13日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    三毛猫ホームズシリーズ第一作目。
    血と女性が苦手な片山刑事。
    父のように慕っている上司の三田村からの命を受け、女子大で発生した管理売春に関する殺人事件の張り込みをすることになった。
    そこで出会ったホームズという名の三毛猫と、その飼主の森崎学部長。美しい大学生雪子。
    売春と殺人事件を追う中で、森崎が殺されてしまう。しかも密室殺人。

    前回読んだシリーズ終盤の作品よりも、しっかりミステリしていたな。
    ちゃんとホームズが片山にヒントを出したり、推理に参加している。
    ホームズが片山の相棒猫になったのは、元飼い主が殺されて・・・という経緯だったのか。
    前作を読んだとき、「いつか三毛猫を飼うことがあったら

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    2024年11月12日
  • 珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~

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    3年前に「狐色のマフラー」を見掛けて34作も出てるんだ、じゃあ1作目から読もうと思って読み始めたが、読んでるうちにさらに3冊出て、今年で37作目。ついに最新刊まで辿り着いた。これからは昔からのファンの方と同じように毎年秋の新作を待ち続けるようになるんだな~ もうすっかり中毒と云うか、本物の探偵以上に大きな事件に毎年巻き込まれますこと。娘に感心されるのも当然ね!

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    2024年11月11日
  • マリオネットの罠

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    ネタバレ

    赤川氏の初期長編作品。
    各段落ごとで場面展開され、最後には繋がっていくことを示唆しつつも明確な主人公が示されていないので後半までどのような展開になっていくのか興味が尽きなかった。
    最終章で明らかになった真相はやや強引であった印象もあるものの、それを差し引いても意外性があり、最後まで楽しめるものであった。
    真相を知ると『マリオネットの罠』の意味も非常に際立ってくる気がする。

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    2024年11月05日
  • 二重奏

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    未来が見える、幽霊が見えるといった不思議な能力を持った18歳の香子のお話。
    不思議とリアリティがあり、あまり気持ちの良い終わり方でないものの、読んでいてどんどん先が気になる面白さがあった。
    君枝と幽霊のキャラクターが良かった。
    解説がハープ奏者の吉野直子さんでびっくりした。

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    2024年11月04日
  • 吸血鬼は炎を超えて(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    恐妻家クロロックと娘のエリカ。エリカの友達2人。
    彼らの変わらなさを安心して楽しむことができる。
    それにしても、クロロックってば、あんなにすごい能力を持っていたのね。あそこまでできるのに驚いた。とびとびにしか読んでないから覚えてないのかもしれないけどw
    しかし、最後まで作品かと思ったら長ーい挿画家さんのインタビューと過去のイラスト集でページを割かれていて、本の厚さの割に作品が短くてがっかりだった、なんだかなー。

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    2024年11月01日