赤川次郎のレビュー一覧
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やられた。静かに進んでいく流れにそのまま流されてしまい、最後のどんでん返しはすごい。
しかも作者の処女長編ということです。
今でも活躍されている方の作品を遡ることができたのは幸運でした。
フランス留学から帰国した上田修一は、恩師の紹介でフランス語の家庭教師の口を得る。3カ月間住み込みで報酬は100万円、教える相手は広大な敷地に洋館を構える峯岸家の美人姉妹だ。ある日修一は洋館の地下にある牢獄を見つけ、幽閉されている3女・雅子と出会う。ガラスのように脆い神経をもった美少女を助けだそうとするが、それは新たなる連続殺人の始まりだった! 息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川 -
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三毛猫ホームズシリーズの第1弾
片山刑事と三毛猫ホームズの出会いが描かれた話。
とある女子大生が通り魔に殺された。
女子大生が通っていた女子大では売春組織による売春が行われている噂があり、
片山刑事は女子大で調査を行う。
三毛猫ホームズと出会い、ホームズの仕草や動作で事件のヒントに気づいていく・・。
ホームズがほんとに猫で、でも賢さを感じる。
ホームズが片山に協力するのは、前の主が殺されたときに片山のやさしさがあったあらだと思うが、人間と猫との信頼が見えてくるのがいい。
若干片山が馬鹿にされているのも読んでいて楽しい。
結構人間関係が入り組んでいる話だった。 -
Posted by ブクログ
三毛猫ホームズシリーズ第一作目。
血と女性が苦手な片山刑事。
父のように慕っている上司の三田村からの命を受け、女子大で発生した管理売春に関する殺人事件の張り込みをすることになった。
そこで出会ったホームズという名の三毛猫と、その飼主の森崎学部長。美しい大学生雪子。
売春と殺人事件を追う中で、森崎が殺されてしまう。しかも密室殺人。
前回読んだシリーズ終盤の作品よりも、しっかりミステリしていたな。
ちゃんとホームズが片山にヒントを出したり、推理に参加している。
ホームズが片山の相棒猫になったのは、元飼い主が殺されて・・・という経緯だったのか。
前作を読んだとき、「いつか三毛猫を飼うことがあったら -
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珈琲色の51歳も慌ただしい展開でした。突然の見知らぬ人からの呼びかけ、すぐそばをダッシュで走り抜ける人、初見の物語であれば伏線?と勘繰る。爽香さんの周辺では問題に関わること間違いなしと確証が得られる。
登場人物はこれまでの中で知ってはいるのですが、エピソードまでは直ぐに思い出せず、少しの解説を所々に添えて頂いているのでかろうじて思い出せる。初期の主なメンバーの二世は女子が多い気がしました。今回の要所でキーになるのも女性の役割が変化をら起因させていたと思う。
爽香さんが犯罪を引き寄せて関わりを持つのは見捨てない強い意志があるが故でしょうか。不意に降りかかる突発の事態にも向かっていって解決に